またまた19日に朝霞ガーデンへ行ってまいりました



ルアー池。。。
只今、激激激渋です



では、さっそく魔の激渋ガーデンを振り返ってみたいと思います

朝イチから

表層にヤル気のある魚をチェックするため、バスデイ スローウォブラーでチェックするも反応ナシ

大体いつも、活性が高い・放流魚の残りがいるとこの辺で釣れるのですが今日は厳しそうです

ウエイトを落としスピードを落とし、泳ぎは派手なルアーにしてみるもなかなかの渋さです



同じルアーでカラーローテしようやくヒット

いつもは鉄板のルアーやカラーもこの日は効かず、レンジを下げて行くと良い当たりがそこそこあり数匹ヒット

上では厳しそうですぅ…



ボトム叩くか、中層でしかしっかりとした当たりは出ず表層では喰わせられてもバラしが多く日に日に厳しい状態になっている気がします

大会のプラで来ている方も多い様子で、昼頃にも人が結構いました

ですが、あえて厳しい状況の釣り日和ゆえ渋い日の打開策も見つけておけば”朝霞ガーデン恐怖症”も振り払えるので良しと考えます
笑

打開策はやはりボトムが有効でした

ズル引きするとやはり藻が絡んでしまうため、フリップして藻を払いながらトレースするかまたはバンブでしっかりバイトしてくれる感じでした

放流はと言うと、レンジが中層上目から徐々に下へ行きしっくりしない放流で3匹ほど追加

もう少し獲りたいんですけどねぇ…

この残放流魚を後にボトムや中層付近のクランキングで釣って行くと言う様な主な流れになります

そんな中で活躍したのが前回ご紹介した”S氏渾身のオリカラ”のノラクラでした

コチラです

デッドに引いて、真っ向勝負で上目に溜まるヤル気ないマスを唯一スイッチを入れる事が出来ました



また、ニーリングしてデッドにデッドに引いて行くと中層まではカバー出来て下目の僅かに活性が残るマスをゲット出来ました

やはり今回は、中層~ボトムがキーポイントだった様です

その後、駆け上がりポイントをボトムバイブ系で叩いて8匹程追加しました

ここではクラッチフックが有効で、なかなかフッキングしにくいボトムバンプをガッチリとフッキング出来て、リリーサーで外すのも難しいくらいクラッチはステイ系の釣りで発揮しました

その後は1号池に、またまた「ここまで渋いならあえて更にドSにっ」モードのスイッチが入りサイトの練習をしました



スプーン真っ向勝負で、上目のスレマスを相手にする場合はカラーを目視で反応を見て見切る様子を見せた場合はスピードを少し上げていった方が良かったです

僕の場合、タイトロールなど”スレ鱒に効く”と言う様な泳ぎよりウォブリング系であえて動きを派手にして見切らせないと言う事が最近のマイブーム

細かく言うならば、
スプリットリング極小
フックは細軸
でおしりをブリブリ

このセッティングパターンと通常パターンで「絶対に食わせたいカラーには1セットづつ用意」しております

立ち泳ぎは見切られやすい印象でした

弱アピール”タイトロール系”では僅かに残った数匹の食い気があるマスを”寄せる力”も無ければ、極限に渋い状況下では効率がさがると僕ながらの持論があります

何せ「80:20」くらいのスレマスの多さに感じますので…

極端なイメージを言えば、「釣れない魚は無視して、反応が僅かにある魚を釣る」に近いかもしれません

恐らくこのハイプレッシャーは、7月4日の大会まで持ち越すと思います

最後にはなかなかビッグでFATなニジマスをゲット出来ました

モソモソとチェイスして来たので、スピードupして離して行くとたまらず食って来ました

自分的には、この日の最高撮れ高でした



ヤマメの名残が否めない可愛い奴ですね

1.5lbだったので、ヒヤヒヤしながら5分くらいかけてジワジワと上げました



7~18時
45匹
いや~、それにしてもS氏のオリカラはメチャ釣れました

と、言う事で
フラットクラピー
バービー 3S
で追加注文させて頂きました。笑
完成したら後ほどブログにてご紹介いたします

S氏よ…
感謝だわ。マジで