またまた10日に朝霞ガーデンに行って参りました

晴れた隙には行っちゃいます

いやぁ~、しかし本当にスレるとはこの事だ!!と言わんばかりの釣行になりました

恐らくドットコム戦に向け、出場者のプラ&連日の雨の影響で魚のテンションがダダ下がりでした



では早速朝一から

朝一、到着するとルアー池は若干濁り気味で魚のレンジも落ちていました

その感じからいつもの朝霞のパイロットスプーンより、チャート加えた感じのスプーンからリサーチ

うわっ。なんか嫌な予感する…
いつもの朝霞の魚と明らかにおかしい動きでした

チャートローテはノーヒットで、次は普段のパイロットカラーを選択しキャスト

ようやくヒット

ですが、続かない…

速度を落として。とかの問題ではなく、チェイスする移動距離がかなり短いです



その上、反転もさせられずPE使ってもノー感になるくらいの口パクです

朝霞のマスはアングラーに気付かれずに食べるのうま過ぎです!

コレはヤバいぞ!と、ならばちょっと早めにしてリアクションと針掛かりを良くする作戦に出ました

でも、チェイス移動距離が極端に少ないので今度は喰わせまでが遠くなってしまい「コレは急遽に難しいぞ…」と朝の段階で確定

極端な話し、良いバイトとチェイス移動距離を設けるには釣りもカラーもかなり詰めなくては行けないのでこうした日には更に困難度が上がりますよね

ですが、そこが最も面白いのも事実



分かった点は
1.カラーは点滅NG
2.移動距離が少ないので、チェイスから喰わせるよりスイッチを入れてチェイス後、少ない移動で勝負しないとダメ
バジングと直下では、期待薄
3.下目がテンション高いマスがいる
この点を踏まえ、
スプーンの泳ぎ
フックの重量
カラーや巻きの軌道
をかなりの所まで詰めなくてはバラさない確実な喰わせには程遠い感じです

いつもは、「コレはもらった!!」と言う反応をしチェイスして喰わせますが何せ何度も言いますが移動距離少なっ

究極に達した様です。笑
過去一の難易度でした。笑
クランクに行こうと思いましたが、ある程度スプーンを詰めてからじゃないとクランクから戻った際が怖いのでココは粘りました

で、スプーンの手堅いパターンを掴めぬまま放流タイム

嬉しいのか、悲しいのか…
気を取り直して4匹追加

もう少し取りたかった…
放流が一段階し、地の魚と放流魚狙いでスプーンの喰わせを同時に詰める方向にし少数GET

途中、弟からどう?と言う電話に即答で「激ムズ」と答えました

ただあの感じ、かなり鍛えられます(;^_^A ドSなのかドMなのかわかりませんが、あの釣りにハマればかなりスプーニングを開拓出来るので面白いです

ズレたら即刻OUT みたいな。笑
その後、ちょっとレンジ・目線共に上目になり表層でちらほら釣りました

2回目の放流では8匹程ゲット

ただ、見た感じ放流魚までテンション低めで遅いしスイッチ入りズラく難しい放流でした

ですが、最近
朝霞の放流が一段階して、地の魚と少数の放流狙いのスプーニングがかなりハマっていて
「アピール高めにしつつ、地の魚も釣れるパターン」
がかなり奥深く感じています

アピール高めにしながら、地の魚も釣れる”釣り”ってかなり矛盾しているんですがハマるとポンポン釣れて後に楽が出来るので研究しております



そして、「ココまで激ムズならあえて1号池に行って更にドSモードに行こう」と決心し3度目の放流前に池を移動

ただ、
ソコには更に激ムズが待っていました…

なんせ移動距離が極端に少ない。と言う事に尽きます

ただ、反応はするんですよね(;^_^A

しかもルアー池と若干カラーローテに違いがありました

冒険はリスキーですが副産物が大きく、結果から言えば移動したおかげで終わる頃には収穫が結構あり凄く勉強になりました

釣れないから考える。これに尽きます

ニョロニョロ。。。
プイッ。
と少し追っては引き返すマスを相手に、思わず普段言わない独り言が出てしまいました…。笑
放流は入りましたが、今の1号池は全て下に行ってしまいテンション高い魚は下に着きます

この時、上で喰うのは「上目にレンジがあがるのではなく、上にこさせて釣る。」と言うのがこの日の正解でした

ただ今の朝霞は藻が凄く、下を引けないんですよね…
これをどう攻めるか?が今後の課題になりました

最後には大型ヤマメもゲットし、かなりの!イヤ…究極の難易度でしたがマニアには楽しい釣り日和でした

ただし、入っているヤマメがなかなかスイッチが入りづらく難しかったです

7時~18時
43匹
やっぱり、朝霞は奥が深いですね。笑
釣りの内容が濃すぎです。笑