ぎんじろ治療記 番外編（そういうことだったとは...）

みなしゃん　こにゃにゃちは～

ボクねぇ、桜よりイチゴが好物♡のぎんじろ12才独身デス。

色々な種類の桜があるんだねぇって

ままちゃんが上を見て歩くデスけど...

イチゴの木だったらいいのに！

Hello Everybody!　銀ままです

ぎんちゃん、残念！

イチゴは木に成りませんよ...

最近のぎんじろくん

シュタタタ～の早足が戻ってきました

ジョギング散歩の復活うれしい

さて、

時は戻って2024年２月のことです。

ぎんじろの２クール目を目前にした週末。

ねーちゃんたちにぎんじろの世話をお願いし...

ととさんと私はココで朝ごはんです。

東京名物、てんこ盛り(笑)

小さいおかずいっぱい、ウキウキしちゃいますね

どこへ向かっているかというと

 

名古屋です。

そしてＪＲみえに乗り換え

ガタンゴトン...

ガタンゴトン...

そう！

テクテク歩いて

二見興玉神社へ到着。

参拝前の禊が目的で...

二見興玉神社へ来ました。

なぜなら

念願のお伊勢詣りが

実現する日だったからです。

「伊勢神宮にお詣りしたい」

前々からの密かな願いでした。

ぎんじろの病気が発覚する前、

2022年の秋になんとなく...

あら？あら？行けちゃうの？

といった感じで旅程が

スルスルと確定したのです。

   

その後に、ぎんじろの疾病が

発覚して、AC療法スタート。

行けるのか？行けないのか？

当日になってみないとわからない...

といった状況だったので

今、ここに立てているのが

奇跡かも...

  関東の海とは全然香りが違いました。

本殿お詣りの後、

夫婦ふたりでしばし...

海風を浴びて、空気を一杯吸って、

ぼんやりして.....

ここを後にしました。

二見浦駅前でお腹がぐぅ～と鳴り

ヴァンさんの店頭で豚まんと

大好物のタコの磯揚げをいただき

こういう食べ歩きが旅はいいよね

と、ととさんとおしゃべりしながら

伊勢市駅へ向かいました。

外宮参道を通り抜け

は～　ここかぁ

豊受大神宮（外宮）です。

表参道火除橋を超えると

こんなところが日本にあるの？

ってくらいな空気の違いで

圧倒されすぎて涙がつつつ...と

ととさんも同じでした。

正宮をお詣り。

日々の食べ物の恵に感謝を伝え...

その後

多賀宮→風宮→土宮　と回り、

せんぐう館（式年遷宮）の資料館で

見学もしました。

せんぐう館は

とっても良かった！

日本の歴史をよく知れたし

なぜだか泣けたし

なんて豊かな国なのだろう。

日本人に生まれて良かった...と

改めて実感できたから。

朝早くからの行動で

少し疲れたので

外宮参道に戻って

ほっとタイム。

その後、ビジネスホテルへ。

今回のお出かけは

「お詣り」がメインだったので

ホテルや食事には拘りゼロ。

そこで出逢ったものでOK！

さて、２日目です。

ホテルから宇治山田駅まで歩きCanバスに乗ります。

向かったのはここ...

別宮、月読宮です。

云われを知って

ここはどうしても

来たかったところ。

朝一番の凛とした空気...

宮司様がとてもお優しい方でした。

できればずっとここに佇んで

瞑想していたかったな...

月読宮を出て、

２月なのに暖かな日差しを浴びながらテクテク向かったのは

みちひらきの神様、猿田彦神社です。

こちらは外宮や月読宮とは全然空気が違う！

なんというか、勢いがあるというか

朗らかで元気いっぱい！というか...

私が私の道を開いていけるように。

家族が家族それぞれの道を

開いていけるように。

銀まま教室の生徒たちが

自分の道を開いていけるように...

感謝を伝えながらお詣りをしました。

そして

にぎやかな「おはらい通り」を通って

皇大神宮（内宮）到着です。

この日は2月11日、建国記念日でした。

ですから内宮内で「おまつり」があり

普段は見ることのできない行事を

あちらこちらで見ることができました。

五十鈴川で手を清め

多くの参拝者がいらっしゃるので

並んで参道をゆっくり歩きます。

やっとここで

「おかげさまで」と伝えられました。

「大丈夫、安心して」

そんな声が聞こえてきたようでした。

お詣りが済んで...

たまたま入ったお店で

いただいた黒豆粟ぜんざいが

かなりの絶品

これは忘れられない味になりました。

ぎんじろのために

伊勢参りをする意図は

全くなかったのだけれど

結果的に治療中にここを

訪れることとなり

この時期に、ここへ

呼ばれたことがストンと腑に落ち

杞憂なのね...と。

この豊かな日出る国で

生かされていることに感謝が尽きませんでした

生きていれば様々な体験がやってきて

その時々に湧き出る感情は様々あれど、どれもこれも愛しいもの。

大切にしよう。

どんなことも。

そんな風に感じて、

帰路につきました

重苦しい雰囲気になりがちの治療の日々を

「〇っ〇い出来たデス！」って笑えたり

てんてこまいのお仕事も

あわわわわの生活も

「大丈夫、安心して」の感覚で

過ごすことができ..

「そういうことだったのか..」

引き寄せのご縁に

感謝が湧き出ました。

お伊勢詣り、毎年の恒例にしたいな。

そうね、私たちの結婚記念日あたりに。

ね、ととさん

（＊私の趣味、実は寺社巡りなのです＊）

さんこいちで過ごせれば

ボクは大満足デス～

うんうん、

ありがと銀ちゃん。

ありがとねーちゃんたち。

そして皆さま、

今回もご訪問下さいまして

ありがとうございました

今日も明日も明後日も

ごきげんげんでお過ごしになられますように

（ぎんじろ治療記　The End）