TePeスペシャルケアアドバイザー | Mシュナ銀次郎*まんま*うまうま*

Mシュナ銀次郎*まんま*うまうま*

2011年11月23日一般家庭生まれ
自然豊かなエリアで暮らしています。

「家族だけ」に心を許す
ツンデレなボク❤

アメンバーは犬飼いさんと
わかる方を承認させて
いただいております♪

しっぽフリフリうっふん~

春のオイラ銀次郎7才独身でございますのチューリップ赤

 

 

 

Dog Salon Mayさん

いつも手作りフォトスタジオをありがとうございマスハート

 

 

 

 

 

ニコみなさん、こんにちは~♬

銀かかちゃんでございます。

 

 

 

 

実は前の春休みに

歯のホームケアについてお勉強をしてきました。

 

 

 

 

 

私は以前、ペット栄養管理士の資格取得中の勉強で、口腔専門医の教授から、スケーリングや歯石除去は全身麻酔をかけないと、汚れをきちんと取り切れないことをご教授いただき、現状、そういった治療方法が主流であることから、そういうものなのだろうと考えていました。ただし、全身麻酔でのクリーニング後、ずっときれいな状態が続くとは言い切れないことも、教えていただきました。

 

 

 

 

 

ですが「汚くなったら全身麻酔でクリーニング」 「歯茎の上がり下がりが見えたらすぐに抜歯」ではない方法もあるのか!ということを新たに知った次第です。

 

 

 

 

今回ご教授下さった、LLC動物歯科医学研究所の所長、林教授は、獣医であり人間の歯学博士でもあられます。先生の病院に通っておられる方も多いと思いますが、動物の歯医者さんとして有名なお方ですよね。TVにも出演なさったり。

 

 

 

 

不要な抜歯はしない。

出来るだけ麻酔を使わないクリーニング。

 

 

 

 

けれど、病院で「無麻酔クリーニング」を実践し、その綺麗な状態を保つ為には、飼い主さんにおうちで正しい口腔ケアをしてもらう必要があるわけで。

 

 

 

 

ワンコの体に無理を極力させない口腔内健康は【歯科動物病院での専門治療+家庭での正しいケア法を飼い主さんに指導する】の2つ揃わなくてはならないことを知りました。

 

 

 

 

 

 

歯歯を抜くことは簡単。

手術台に乗せて施術するだけ。

飼い主さんを一人ひとり

指導する方が手間がかかり大変。

だからこそボクは

飼い主さんを指導する道を

選びました。

ワンコの負担を無くすために。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生での病院では

犬の治療に使う薬剤など

全てのスタッフさんが必ず

自分の口内で試すそうです。

 

 

 

 

このクスリは苦い

このクスリはビリビリする

 

 

 

 

嫌だと感じたものは

施術を受ける犬も嫌である。

 

 

 

 

 

犬に負担のないケア。

犬に負担が無ければ飼い主さんにも負担がない筈。

LLC動物歯科医学研究所では、犬の歯磨きに使用するハブラシ、スウェーデンのTePe社が製造する「スペシャルケア」を奨励しています。

 

 

 

 

 

実は人間用。それも口腔内を手術したすぐ直後に使用する医療用。

触ってみると今までにない柔らかさ。私が「猫の毛ハブラシ」と命名した所以です。

 

 

 

 

 

青色には7500本のフィラメント。

ヘッドが小さいので、慣らし用。

 

 

 

 

 

 

赤色には12000本のフィラメント。

この小さなエリアに1万本以上の毛が植わっているなんて!

口腔内を手術して、歯茎を縫ったりした後の歯磨きでも、歯茎が痛くないように開発された歯ブラシなのです。

 

 

 

 

 

つまりは、ワンコも歯茎がこすれる痛みを感じず、出来てしまった歯周ポケットも傷つけることがない歯ブラシ、というわけです。

 

 

 

 

 

林先生はTePe社に「この医療用歯ブラシを犬用として使用したい」旨を申し入れ、それが特別な形で先生の病院での使用が許可されたとのお話でした。さすがイギリス留学して歯学博士になられた先生...。

 

 

 

 

 

何がすごいって、水をしっかり含むこと。

 

 

 

 

 

 

私は学びました。

〇犬の口内は様々な細菌が存在し、その中のひとつが歯周菌。

〇歯周ポケットに空気が入らない環境で、歯周菌は増える。(ねばねばヨダレを放置しない)

〇犬の口内はアルカリ性。その性質を変化させないためにも、ケア用品は使わない。なぜなら犬は人間と違って「うがい」が出来ないため。また犬用ケア用品の効用は研究しつくされておらず、安全性も証明できるものがない(所詮、雑貨なので様々な物質が入っている)。

〇歯磨きトイ、歯磨きガム的なものでプラークが取れることはない。逆に破折したりして危険。

〇シートやガーゼも歯茎を細かく傷つけることもある。

〇ヘッドの小さな歯ブラシは磨き残しがでる。歯と歯茎の両方を覆える大きさが良い。

〇国内の犬用歯ブラシとして流通している商品では、残念ながら医療用歯ブラシも含め、適したものが存在しない。

〇人間が心地よい歯ブラシは、犬も同じように心地良い。

 

 

 

 

 

 

歯ブラシにたっぷりの水を含ませ、マズルを軽く閉じて1か所の歯につき、20往復します。

この時、犬を仰向けに寝っ転がして磨かないこと。

 

 

 

 

 

ワンコは背骨を中心に、全ての臓器がハンガーのようにぶら下がった状態が本来の姿。その姿をなるべく保つことが大事。

 

 

 

 

 

ただし、力加減は本当に優しく、柔らかく。

100g以内の力にします。

 

 

 

 

 

 

歯のエリアごとに洗う水カップを用意し、1本磨く毎にハブラシを頻繁に洗うと

白くにごります。これがにっくきプラークムキーッ

これを歯から落として、飲み込ませるか、歯ブラシに絡ませて取るようにしなくてはなりません。(口内にそのまま放置してはダメなのよ~意味ないの~汗

 

 

 

 

 

ぎんじろくんの場合は水スプレー。

歯ブラシの後、歯茎全体にかけて飲み込んでもらいます。

 

 

 

 

 

 

私が思いついた、

この水スプレーが画期的!

朝起きてプシュプシュ、

昼にプシュプシュ、

昼んぽ後にプシュプシュ、

寝る前にプシュプシュ

していたら....

 

 

 

 

口内が無臭になりました。

 

 

 

 

以前も書いたと思うのですが

犬の口内もヨダレも、

本来は完全無臭なのです。

 

 

 

 

匂いの元は歯周病菌。

 

 

 

 

完全無臭の状態が

アルカリ性が保たれている本来の状態。

 

 

 

 

だから「酸」が含まれるものを

食べた後は、必ず洗い流します。

ヨーグルト、かんきつ類、お酢の含まれているもの。

(乳酸菌については使い方を勘違いされた情報が行きかっているようです)

 

 

 

 

口の中が常時酸性化すると、歯が細るってよく言いますよね。

炭酸ジュースが好きな人ってすきっ歯だったりね。

 

 

 

 

 

歯ブラシはしっかり洗って、水分を取り、乾かします。

 

 

 

 

 

 

流行りで購入し

間違った使い方をする

人々が増えたらしく

先生は憂いていらっしゃいました。

 

 

 

 

 

どんなによい道具でも

使い方が正しくなかったら

正しいケアには繋がらない。

 

 

 

 

 

そして、私が受講した

「TePeスペシャルケアアドバイザー講座」

が出来たそうです。

 

 

 

 

 

 

ここには書ききれない

きちんとしたやり方を

お会いできるチャンスがある方には

アドバイザーとして

お伝えできるようになりました。

(歯ブラシも渡せるよ~♬)

家庭における正しい口腔ケア。

 

 

 

 

このケアをやりながら

病院での治療開始を待つぎんじろくんです。

(*初診を予約すると半年後待つという程、求めているワンコが多い...*)

 

 

 

 

 

悲しいが

歯茎の上がり、下がりが見えます。

 

 

 

 

 

加齢が進めばいつか歯は

抜けてしまうかもしれない。

けれどそこから歯周病菌を

内臓に行かせないように。

 

 

 

 

 

 

口腔内無臭を何とか保って

進みを遅くしなければ....

 

 

 

 

人間と一緒に暮らすことに

なったからこそ使わなくなった犬の歯。

使わないから、と抜いてしまうのは

どう思いますか?

 

 

 

歯「あなたのこの歯、歯茎下がっちゃった。

先のことを考えて抜きましょうかね。

根っこはしっかりしているけれど

まあ使うものじゃないしね、いいわよね。

あ、大丈夫よ、全身麻酔するから

寝ている間にあっという間よ。」

なんて言われたら?

 

 

先生のお勧め通り

抜きますか?

 

 

 

きっと痛いよね...ぐすん

根っこがしっかりついている歯を抜くなんて。

抜いた後だって痛むよね...

食欲だって無くなっちゃうかもしれない。

あごが細るかもしれない。

 

 

 

他にも先生から聞かれました。

歯「あなたは、指サック型の歯ブラシとか

360度に毛が植わっている歯ブラシとか

自分で使ってみたいの?」

 

 

ショックいやいや

そんなんでゴシゴシやられたら

痛いだろうって想像つきますよ....汗

 

 

 

歯「樹液だのホウ酸だのって

塗りながら歯みがきしたいの?

うがい、出来ないんだよ?」

 

 

 

ショックいやいや、苦くて涙でちゃうかも汗

 

 

 

 

人間が感じることはワンコも同じだよって。

苦いとか痛いとか、伝えられないだけで。

ワンコに負担のないホームケアを知って、歯を抜かなければいけない時期を伸ばせるとしたら?または抜くという決断をしなくても良くなったら?

 

 

 

 

ワンコは不要な苦しみをせずに済むかも。

歯周菌はどのワンコも増えてしまうけれど...

 

 

 

〇フィラメントが12000本の超柔らか歯ブラシで磨く

(犬が嫌がらない、歯茎を傷めない、歯を覆える大きさ)

〇水によってヨダレを薄めて洗い流す環境(犬のうがいと私は理解)

 

 

 

 

このやり方で銀次郎の歯をできる限り守っていこうと思います。

しっぽフリフリお外ごはん、ニコニコうれしいオイラ~デスラブラブ

 

 

 

これからまた

新たな情報が色々でるかも...

アンテナ張っておかなくちゃニコ

 

 

 

 

歯歯磨きのやり方を詳しく習えるお教室はこちらをクリック左差し

病院患者でなくても参加できますよ~ラブ

 

 

 

 

 

歯絵本も手に入ります♪

ワンコのみなさんが痛い思いをしませんように....

 

 

 

 

トイプードル鍋トイプードル鍋トイプードル

 

いぬまんま銀膳

 

 

 

デトックスおじや(半分量を撮影)

炭水化物源:発芽玄米、白米

たんぱく質源:牛豚ひき肉

ビタミン源:白菜、かぶ、人参 かぼちゃ レンコン 舞茸 切干大根 いちご 空心菜 クコの実

ミネラル源:はと麦茶、板昆布

 

 

( ..)φメモメモ

ワクチンや狂犬病、フィラリアの季節になりました。ぎんじろくん、ワクチン終えた1週間後から、口ひげが茶色に~。おお、ワクチン効いていますな。バリアを作ってくれています。じゃ、代謝副産物をデトックスするかな、と作ったのがコレ。排出しやすい発芽玄米、切干大根、ハト麦茶を出汁にしているところがミソです。あと苺のトッピング。これだけ揃ったら、まあおちっこの良く出ること!いつものトイレ時間まで待てませんでした。腸内のみならず、血液もサラサラ、体液もきれいになるといいな。よく聞かれることですが、玄米や雑穀米は、よい栄養素も一緒に排出してしまうので、様々なもの(添加物の入ったもの)を食べる人間には良い食材ですが、ワンコの場合は使う「場面」をきちんと想定すべきだと思っています。つまり「今日は栄養摂取より排出したい!」って時。注射したり、投薬してから1週間ほど経った後。季節の変わり目。そんな時に使えたらいいんじゃないかなと考えています。