コーブという日本の捕鯨についての映画が公開されてから、
シーシェパードをはじめ、世界の捕鯨反対グループが、
日本の捕鯨船を襲ったり、過激な反対運動をした事が話題になりました。
ここでは、反捕鯨団体についてお話します。
国のやり方や、反捕鯨についての重要なポイントが分かるように説明しますね
シーシェパード怖い！シーシェパードって何？
反捕鯨って過激集団だよね？という方は是非よんでくださいね。
まず、日本は国をあげて捕鯨をしたい国なんですよね。（国民の意思は別です）
だから、シーシェパードが、過激な反対運動をし太地町などを襲った時は、
ここぞとばかりに同情をひくようなやり方でマスコミは報道しました。
日本人は敵にでさえ誇り高くありたいと思いますし、同情、思いやりの精神を持ち合わせてますので、
「反捕鯨団体ってひどい！！」
というイメージがあまりにつよく、捕鯨反対と言っただけで「テロだ！過激派だ！」
と見事に悪いイメージがついてしまったんですね。
でも、よく考えてください。
確かに反捕鯨団体のやった過激な行動は私も認められません。
クジラやイルカを愛するように人の事も愛してほしいです。
そんな過激な攻撃を受けたのに、
国はそれでも捕鯨をやめなかったんですよ？
太地町の人が、命の危険が及ぶとおびえて暮らしていても、捕鯨をやめなかったんです。
それは信念ですか？
私にはそんな風に思えません。
もし信念であるならば、私なら太地町に赴き、捕鯨船の先頭にたって抗議するでしょう。
そして、太地町の人を守り、必要とあれば捕鯨を見送る措置をとった事でしょう。
人の命だって大事なのですから。
でも、政治家が捕鯨船に乗ったでしょうか？
自分の身を顧みず、最前線に立って捕鯨船に乗りましたか？
太地町の人を守る為に、捕鯨を見送ったりしましたか？
反捕鯨団体を批判しただけです。
そして、国民の反捕鯨団体に対する怒りを触発させただけです。
シーシェパードってね、世界的にも大きな団体なんです。
やることは賛成できないけど、本当に過激なんです。
そんなシーシェパードや、世界的に大きな反捕鯨団体が、そこまでの行動に出ても
日本が捕鯨をやめない理由って何でしょうか？
それにね、シーシェパードの事件でなんだかうやむやにされがちですけど、
もともとは、捕鯨ってクジラ虐殺ですからね。
シーシェパードが太地町の人々にした事以上の事を鯨にしてるんです。
クジラだけじゃなく、イルカにも。
捕獲されたクジラやイルカの中には、お腹に赤ちゃんを身ごもっている場合も多いんです。
そんな罪もない鯨やイルカに、大虐殺を行ってるんですよ。
人の都合で。
私たちは報道に惑わされがちですが、
ポイントを見逃さずにいると、色々と見えてきませんか？
クジラやイルカには声がありません。
私たちは彼らの声無き声を、言葉にしてあげる事が出来るんです。
もしクジラの声を届けてあげたいな！と思ったら、
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あなたの声は大きな声になります。
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