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ほっとふぉと

バイク・ロードバイク・写真とかが趣味。
バイク:Triumph Daytona675
ロードバイク:GIANT DEFY3 2011モデル+アルテグラ仕様
カメラ:EOS60D, PEN E-P1, FM3A, HOLGA, HASSELBLAD

すでにバレバレですが、山の話よりも山ご飯メインの記事です。笑


また大山に。

大山近くて行きやすいからいいんだよねー。


今回はルートかえてみようかしら。

まずは女坂でマイペースに下社まで。40分で到着。

うーんなかなかいいペースだぞ。


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今日もいい天気だ!

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無事に帰れますように。


さて、いつもはまっすぐのぼってくんだけどここはひとつ見晴台方面へ

いってみようかと。

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暗くなったらこっち方面には行っちゃいかんって。

ってか暗くなるころに山の中にいたら遭難だろうに。。。汗

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なんだかもののけな雰囲気のきりかぶ。

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これまたちょっとジブリぽい。

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こんな登山道。ちょっと狭いけど大きな危険はなさげ。


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疲れたしきのこでもたべてHP回復。

もちろん毒かもしれんし食べませんよ。

なんてきのこかしら??

水滴がみずみずしいけども。笑

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たまーに鎖あり。まぁ鎖をつかむほどでもないけども。

滑落防止だろうね。きっと。

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崩落箇所。こんな通り道整備してくれてありがたやー。

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見晴し台到着!

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日向薬師方面にもいけますな。分岐点。


見晴し台到着まで35分くらい。

まぁ相当ゆっくり歩いて写真とりまくってだからこんなもんか。

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見晴し台からの展望。はれてるとすごーいいい景色!

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こんな景色横目に山頂にむけて出発なり。


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途中途中すごい景色が顔をだしますな。

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表山道と同じく鹿さんよけのメッシュの階段。

グレーチングなんちゃらとかいってたような・・・

↑完全にうろ覚え。。汗


見晴し台から山頂までが長かった。

うーん初めてだからですかねー。

なんでしょうかこの長さは。。。汗

あと階段が長い。

もうちょい細かく区切ってくれよ。笑


なにはともあれ山頂到着!


と、ほぼ同時に大量のガスでまったく前方見えず。

山頂からの景色はゼロでした。笑


まぁ、山ご飯目当てだしええやろ。

・・・ええんか?笑


さっそくいつもの飯炊き。

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うーん今日も最高のできばえなり。


そういやこの間モンベルの兄さんに「山頂で米から炊くんですよー」

なんていったらすげー驚いてた。

え?結構レアケースなのか?


見晴し台から登ってくる途中でも

「どっから登ってきたの?」

ってベテランぽいおじさまに聞かれるし。

うーんそうかー、荷物がすげぇからな。

たしかに。日帰りで下から登ってきたんじゃなくて

どっか遠くの山から縦走してきたんだと思われたんだろう。笑

しかも「見晴し台からです」とかアホな回答したし。

見晴し台からは一本道で他の登山道と合流する前だったしね。

いやー恥ずかしい・・・


とか考えつつも本日のメニューを別のおなべで煮込み。

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じゃーん。しょうが焼き。

いいでしょー。たきたてのお米と愛称抜群ですなー。

うまし。


明らかに白米食いすぎ。笑

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ふー、山頂でまったり。


・・・・一時間以上飯くってまったりしてたら

山頂に誰もいなくなってしまった。

まぁガスってるしね。何もみえないしね。笑


ってことで帰りもマイペースで降りました。

一度岩場で足を滑らせてしりもちついちゃった。

あぶねー。

まぁ段差が低いところだったからよかったけどね。


やっぱ下山中は気が緩むんだな。

今後気をつけようっと。

前の日に江ノ島までロードバイクでダッシュしまくった

というのもあるのかしらねー。

ちょっと疲れてたな。


あと帰りは汗臭いからか虫に追われまくった。

おっぱらうのが非常に面倒なので

山頂で着替えるか、あるいは虫除けスプレーを

やりなおしてから降りたほうがいいぽい。


山道具もそろってきたし、そろそろ山道具レビューでも

しようかしらねー。


あと違う山をそろそろ登ってみたい。

・・・・怖いけど。汗


Photo : Olympus PEN E-P1

8月長期連休の2回目。

後半のお休みはあまり活動せず節約生活を考えてましたが

結局山グッズを買いあさり、登山に行く始末。

うーむ。


レインウェアをウインドブレーカーで代用してる以外は

ほぼ登山用品はそろったかなー。

テント泊するならテント一式必要なんだが・・・・

それはまた別のおはなし。(まだ買いませんよ。高すぎるんで。笑)


今回はテント泊も見据えて新調した60Lのザックに

トレッキングポール、アンチドートリザーバー(背中にしょうタイプの水筒ね)

とそのフローメーター(何L飲んだか手元でわかるやつ)。

あと熊鈴と、マップケース、コンパス、ツールナイフ。

まぁこまごましたものまでテストしてみました。


ってことで、今回は山頂にいくのだ!

という決意?の元に大山ケーブル駅からケーブルカーで下社まで

まっしぐら。

始発が9時なので早朝登山したい人は自分の足で登るしかないですな。


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わー。下社到着!

というかスタートだろ。

というか足で登れよお前。

と自分に言い聞かせつついつものいい景色でまったく動いてないのに

妙な達成感。


下社で調理用の水をプラティパス(プラスチックのペラペラな水筒)に

2L注入。ここのお水は湧き水?なのかすごくおいしいです。


アンチドートリザーバーには水をいれてくる予定だったんだけど・・・

買ったばっかり?のせいなのかゴムくさくて飲めない・・・

ってことで1Lのポカリを注入してあります。


さーてフローメーターで残量確認しつつ登りますかねー。

山頂へ向けてすたーとー。

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と、いきなり出鼻をくじこうとするえらい急な石段。。。

大山ケーブルから下社までの男坂もそうだけど最初の階段は

わざと急に作ってある気がする。

なめてかかってるやつはここで帰れといわれているような気が・・・


・・・・このまま降りて飯にしようか。。。

と一瞬迷う人。。。汗


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光の当たり具合がよい感じ。

実は今回はEOS60Dを背負っての登山。

・・・はっきしいって重い。。

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夫婦杉。でかいなー。

そういや山の中杉だらけなんだが・・・

花粉の時期は登山無理そうだな。笑

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なんか変な形をした葉っぱ。以外にかわゆす。


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ちょっと広いところで鹿さんに遭遇。

蓑毛と分岐点なんだけど遠くから一匹がよってきて。

その後ろからさらに二匹が。

じっとみてたのにお構いなしに通過してゆく3匹のこぶた。

じゃなくてこじか。

一匹がお母さんのような気配をかもし出しつつ。

写真をばしゃばしゃ撮る人間どもは完全に無視してお食事しながら通過。


こんなとこまで登ってきてご苦労なこった。

・・・と言っていたような。

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しりがかわゆす。


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天狗の鼻突き。

鼻で突いてできた穴だとか。

おめぇの鼻はハンマーかなにかか?

以外に奥が狭い。天狗の鼻ってもっと長くないの???

というか小銭をそこにいれてどんなご利益が・・・

小銭いれたらもう鼻がはいらねぇじゃねぇか。

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こんな感じのわりと岩が大きく不規則な段差が。

小さめの段差をみつけてこつこつ登ります。

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日陰は涼しいけど、日がさすとあちぃ。

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20丁目の富士見平?だっけか。

富士山はあいかわらずみえません。

景色はいいけど。


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最初に登ったときはこの分岐表をみてショック。

今登ってきたのって2/3なの?え?

まだ0.6kmもあるの?え?

・・・・かえっていい? by 過去の自分

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とはいえこんなでかいベンチがありますので休憩にはもってこい。

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ちっこい花がすげぇきれいだった。いやされるー。

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もう一息か、もう一息なのか???


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あと10分の標識でがぜん体が軽く感じる。

けどまだ気をぬいてはいけません。

鳥居だったり石段だったり、山頂か?と思わせるフェイントが

数回あります。笑

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到着!!

山頂には売店もありまする。

山頂から少し階段おりるとトイレとこんだけ見晴らしのよいスペースが。


アンチドートの水量計だけど、なんだか精度が悪い・・・

1Lしかいれてねぇのに1.8Lくらいになって結局感覚つかめないまま

途中で飲み干しちゃった。

うーむむ。

けどとまらなくても給水できるのは非常によい。


売店でペットボトル入りのスポーツドリンクを購入して投入。

売店のおばちゃん「はい、スポドリね!。ふふ」

なぜ略す?そしてなぜ笑う? 笑


アンチドートは水の補充もらくちん。

ザックから取り外さなくても給水口が超でかいので

そのままの状態でペットボトルから直接投入できますた。

なかなかいいぞ、こいつ。


さーて、えらい腹がへったし飯だめし!


ということで今日のメニューは?

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じゃじゃーん!麻婆豆腐。

豆腐は上でカットしてだ、モンベルのアルパインクッカーが

あるので煮込みもできるし便利便利。

ジェットボイルだけだと火力強すぎて煮込みはちょっとね

焦がしそうで怖いので。

ゴトクはジェットボイル付属のを使います。

ってことはジェットボイル一式とクッカー一式を持つことに。

うーむ、道理で重いわけだ。


豆腐をカットするのにツールナイフを使用。

レザーマンのナイフとペンチしかついてないフリースタイルって

安いやつなんだけど使い勝手は秀逸。

なかなか使い心地がよかったです。ちと重いけどな。

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ご飯はもちろん米から炊きましたよ。

ずいぶん周囲の目がきになりましたが。

アルパインクッカーの上に水を張ったクッカーを

おくのでもはや何かのタワーみたいです。

まぁ目立つわな。

けどこの炊き立てが最高にうまいのだ。


前回はクッカーで水から沸騰させてやったんだけど

だいぶガスを使ってしまうことが発覚。


ということで今回はまず水をジェットボイルで即効沸騰させてお湯に。

そのお湯を米に投入してそのまま炊飯。

という方式に変更。

20分程度炊いたら、最後ちょっと火力をあげて湯気に焦げのにおいが

したら火を止めてそのまま15分蒸らし。

結果かんぺきな炊き加減でした。

登山能力がレベルアップする前に山ご飯能力だけがレベルアップしているような・・・・汗


まぁいいか。うまいんだし。

今回も相当うまくて丼モノだし。最後はかきこむようにしてたいらげました。


ごちそうさま。

食後はいつものコーヒーかとおもいきや。


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今回はハニーチャイ。

しょうが紅茶のティーバックを使ってミルクで少し煮て。

スパイスを少しいれたらカップに移して蜂蜜を。


うまー。あったまるー。

ってか暑いけど。

すげー癒される。


ひとしきり山頂でおちついたらゆっくり下りました。


下りはアンチドートの水量計が正確に機能。

水量計を口元付近につけてるのでチューブをぷらーんと

ぶら下げて歩いてると水量計の羽が勝手にまわっちゃって

正確にカウントできない様子。

飲むとき意外はザックの胸元のハーネスに固定しとくと

いいようです。

まぁもうちょい様子見だな。

メーターは便利なんだがいまいちまだ信用ならず。


今回はケーブルを使ったことと相当ゆっくりなペースで登ったので

あまり疲れもない状態で下山できました。

あと、初めて使ったトレッキングポールも体重を分散できて足への

負担を低減できた様子。

下りがとくに重要な役割をはたしてくれた感じです。


今回の荷物の重量はザックも大型になったということ

カメラをEOS一眼デジカメに変更したというのもあって

家を出るときで10kgくらい。

下社で2L水を追加したので12kgくらいでしょうか。

にもかかわらず普通のザックよりも疲れにくいのと

重量物をせおってる感じが少なかったです。

腰椎の部分で固定するベルトをしぼることで腰と肩にうまく加重が分散できたためか。

これかなり重要。


まぁ最終的にテント泊となると20kgくらいの重量をせおって登山するわけなので

まだまだ訓練が必要ではありますが・・・


熊鈴、マップケース、コンパスは。

やっぱあると安心。コンパスまでは大山では必要ないと思うけど

やっぱり使い慣れておくにこしたことはない。

ってことで、今後はちゃんと地図読みできるように訓練しよう。


あと、写真は・・・

やっぱハッセルのほうがいい!

デジタルだと写りはボケ具合はまずまずなんだけど森の中のような

明暗差(暗い影と明るい日差しが混在してるようなとこ)が大きいところでは

デジカメは苦手なようです。暗い部分はつぶれやすく、明るい部分は飛びやすい。


ということでいつのひかハッセルブラッドを背負って北アルプスに撮影

とかいけたらいいなぁと。

まぁまだまだですが。

まずは次回大山なり低山でハッセルもってってみよう。


ふー、楽しかった。


Photo : Canon EOS 60D

せっかく夏は登山にいそしんでるわけだし

登山という記事のカテゴリーを作ろうかとおもったんだが・・・


結局うまい飯をくうためにのぼっているところがある。


・・・


じゃーめしのカテゴリーでいいか。笑


と結論が出たところで。

早速ですがまたも大山です。


まぁ近いし、バスでふもとまでいけるので

山に登るのにあんまりお金もかかんないし。

貧乏なわたくしめにはちょうどよいかと。



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今日も男坂で登ります。

比較的のぼりはなれてきたかなぁ。

そのうちテント泊をどっかの山でするためにも

重い荷物でトレーニング登山しようかな。

と思ったりする今日この頃。

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男坂をさくさくって登って下社まで。

ちょっと曇ってるけど相変わらず見晴らしよいです。

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下社のわきにはなぜか鹿が。

これって飼ってるってことなのかねー。

しかし立派な角です。


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飯も第三弾となるとだんだん欲がでてきます。

ということで今回は炊飯に挑戦。

モンベルのアルパインクッカー11+13を購入。

3500円くらいだしなかなか割安です。

お米に対しての水の量は多めという人もいれば

下界と一緒というひともいてマチマチですが、とりあえず

1合に対して250mlとちょい多めでやってみます。

最初沸騰するまでは強火。

沸騰したら上に水を入れた重しをのせます。


その後は中火で15分くらいぐつぐつやります。

ふきこぼれそうになったら少し弱火にしたりして調整。

最後は少しこげたにおいがしたら終了。

火をとめてそのまま15分くらい蒸らします。

上に乗せてた水はお湯になってるので料理にそのまま使います。


今日は鳥の水炊き。鳥は家で煮て味付けもだいたいしてるのであっためるだけ。

巾着にはおもちをいれてみたんだが、これは家で煮とくと

どろどろになっちゃうのでここで煮ます。

意外とこの巾着がくせものでなかなか煮えませんな。

まぁジェットボイルの付属ゴトクでやってるから

火力が弱いのかなぁ。

ジェットボイルを専用のクッカー以外で使ったの初めてだしようわからんす。


とかなんとかいいつつもなかなかうまいことできました。


じゃじゃーん。


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うまそうな鳥の水炊き。


そうこうしてるとちょうど15分くらい。

どうでしょうね、米の炊け具合は・・・


おーぷん!


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すげー。すげーふっくら炊けてる。

この後混ぜてみたけど下が焦げ付いてる気配はなし。

というかもうちょい時間かけて炊いてもよかったかな。

あるいは水が多かったか。

このあたりはまだまだ練習ですな。

といっても3000m超えるような高山では気圧が

低すぎて普通に炊いても米はたけません・・・

というわけで低山での楽しみ方ですな。

自分のコッヘルでたべる山ご飯のうまいこと。

やー最高。


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こんな感じで食べましたが最後はかきこむような

勢いでした。うますぎて。笑


モンベルがお安いので結構モンベルでそろえてるんだけど

チタンのスプーンとフォークはあんまり自分にはあいませんでした。

というのもクッカーとこすれたときの感じが非常に気持ち悪い。

ガラスにつめをたてるような感じかな。

ちょっといやですな。軽いのはいいんだけども。

やっぱ木製のお箸・スプーン・フォークにしようかな

と考え中。

鳥がこんだけうまいってことは・・・・

山の上でシンガポールのチキンライスつくってもいいなー。

と思ったり。楽しみが増える一方だ。


・・・ほぼ飯の話だけどな。笑


食べてる途中に珍客が。

ほっとふぉと

さっきいた鹿じゃねぇよな。

どっからでてきたんだ???

においに誘われたのかしら。

斜面をすごい勢いで降りてきて、自分の目の前をゆっくり

通ってまた斜面をすごい勢いて走って降りていきました。

うーん、なんだったんだ。笑


はらいっぱいになったらしめのコーヒーを飲んで

下山しました。(コーヒーやるときいつも雨がふるのはなぜだ・・・)

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下山途中に見つけたきのこ。

かわゆいけどとってたべようとは思わんなー。汗


低山だったらそれほどしんどくないんだが、

北アルプスでテント泊!とかってずいぶん遠いはなしだな。

と思いながら下山して、家に帰ってお昼ねしました。


ふー、きもちよかった。

山の上って日ごろの色々なものにしばられている自分を解放できる

感じがしてすき。


またいこうっと。