今年は祭礼のため、拝殿前にテントがあったりだったので、
前回訪れた2017年の写真と混同です。
登拝も5回目でしたが、
日頃の運動不足が祟ってか、しばらく筋肉痛が続きそうですw
初めて行ったのは、2013年。
蛇の夢を定期的にみるようになり、
それも、おどろおどろしい無数の蛇が森にいて、
「ここどこ?」とアタフタと慌てて出口にでるという・・・
縁起がいいというような、ふんわり空気じゃなく、リアル感がハンパないんです(汗)
だいたい半年に一回かそのくらいのペースで同じ感じの夢をみること、2~3年でしょうか。
流石に気になってきたので、
「一体どこか?」を断定したくなったのですが、
昔、タイで蛇の森のようなところに行ったことがあり、
きっとそこだろうと、ネットで検索し、「蛇寺」か?と、
夢でみた出口のロータリーのようなところを探したのですが、
なんか違う。
それで適当に「蛇、山、森」でググった結果が、「大神神社」さんでした。
こういうブログを書いておいてなんですが、
めっぽう現実主義だったりするので、マスメディアで騒がれるスピ系の話題とかにはノータッチだったこともあり、超有名な神社とも知らず、
その時初めて存在を知ったんですね。
成り行き上、場所を調べてみると、
意外にもそんなに秘境にあるわけでもなく、
東京からひとりでも行けそうだと判明。
そして、不意に想い出したんです。
蛇という存在は、
小さい頃の私にとって、とても特別だった。
小学校へあがる前なんかは、今とは別人格かと思われるほど、内気で、大人しく、ひとりでひっそりいるのが落ち着くタイプでした。(ひとりが好きなのは今も変わらないですけどw)
両親は友達と遊んできなさいと言うのだけれど、
それが嫌でよく独りで庭で土いじりをしたり、
小鳥をみたりしていたんですが、
ある時、蛇の赤ちゃんをみつけ、さらにそっと手のひらに乗せてみたり、
虫かごの中に入れて、飼ってみたり、
或いは、卵をみつけては孵化させようとしたり、
色々とかなり接触をしていましたw
言わば、身近な友達だったんです。
ところが、ある日、そんな様子を祖母に発見され、ひどく叱られました。
はっきりなんと言われたかは覚えていないのですが、
とにかく、蛇とは遊んではいけない!そんな語調でした。
理由を聞くと、
蛇はそういうものじゃない!という類のことを強く言われ、
非常に悲しい気持ちになったことだけは鮮明に覚えています。
以来、蛇と遊んでいることは忌ましい事なのだと、ひどく傷ついたまま記憶を封印したようで、
こんな一連の想い出もすっかり忘れてました。
旧友の存在を不図思い出したような気持ちに駆られ、
そうか、なんか、あるのかも、行ってみよう、行けるし。
と、早速出かけて行ったのが最初です。
お山で見たことは一切他言禁止なので、
詳細は書けませんが、
とりあえず、夜中に過呼吸の症状が出る事もなくなり、
精神が安定するようになった気がします。
常に正しい判断を下せるようになった気もしますし、
最強の拠り所というか、
絶対的な心の支えになってくれているようです。
私にはとてもとても大切な場所、
宇宙の根源に直結しているような超貴重なお山でもあります。