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私らしさを大切にしよう! -自己発見、自己受容から自己成長そして平和な社会へ-

私らしさの心理学研究会代表 和泉光則のブロクです。
講習会などの情報の他、活動情報、日々の雑感などを
綴っていきます。

6月無料講習会のご案内です。

 

2018年6月4日(火) 18:30~20:30

札幌市教育文化会館304研修室


テーマ:「傾聴ロールプレイ 〜 和泉流」


一年前、和泉の描く傾聴の世界を、ロールプレイの実習で味わってもらおうと企画したところ、大変反響がありました。

今回は、あの一年前とは全く違うものになりますが、いつものように「和泉のこだわりの世界から、傾聴技法を見直してみたい」そんな想いのこもった2時間になります。



定員:8名(でも最大12名まで受け入れます)

参加費:無料

 

参加される方は、watashi.hakken@gmail.com宛に、開催日の3日前までにメールをお送りください。

 

☆どなたでもご自由に参加してください(初心者・初参加大歓迎!)

みなさんおはようございます。

 

2019年5月1日、新しい元号の始まり。
そして、私たちの新しい時代は、『令和』となります。
 
さてここで、令和スタートのこの日に、私個人の想いを、ここに書き留めておきたいと思います。
 
新元号が令和であると知った瞬間からずっと思い続けていることがあります。そしてこれは、私の知り合い何人も同じ感覚を抱いているとのことで、私一人の感覚というわけでもないようです。
 
それは、元号として私たちがこれから毎日目にするこの『令』の文字が、とっても不安定なイメージであること。
 
この文字、そのまま放っておくと、右に傾くか、左に傾くか、自然にどっちかに倒れてしまいそうな文字だなぁと。。。
 
昭和は世界大戦の時代、世界大戦の真っただ中で我々もたくさんの人たちを殺し合い、虐め合った時代。
平成は日本が一切戦争をしないで済んだけれども、実は昭和後期の”不戦”の気持ちをどんどん失っていった時代。
 
そして、なんだかもみくちゃの中で我々は方向感覚を失っていることに全く気付いていないような時代に、令和に突入している、、、暗闇の乱気流の中なら、航空業界用語の『空間識失調』になってしまいそうな、、、、、、
 
じゃ、どうしたらいいんだろう?と考えたときに、私の心にすぐ湧いてきたイメージは、これでした。
 
『心』が不安定な『令』を支えればいいのではないか・・・・・・
 
 
我々一人ひとりが、しっかりした心をもって時代を支え、平和を目指していきたい。
 
私にとっては、そういう気持ちが湧いてくる新元号でもありました。
 
そのためにこそ、みんなでみんなの『自分らしさ』を互いに尊重し尊敬し合う、そういう世の中をもっともっと積極的に築いていきたい。
これが、「私らしさ」の心理学の、基本精神です。
 
新しい、平穏平和な世界のために、これからも、当会をよろしくお願いいたします。

一昨日~昨日、放送大学北海道学習センターにて面接授業『心理ゲームとは何か?』を行ってきました。

その際、講義資料に講習会の宣伝を書いたものの、肝心のこのブログに書いてない事が判明!!

 

・・・(と言いながら、日々ブログ更新していないことはわかってました(^^;

 

あらためて、講習会について書かせていただきます!!
 
講習会は毎年3、6、9、12月の第1または第2火曜日、18:30~20:30、札幌市教育文化会館の304または303研修室にて行います。
来年は3月5日、6月4日、9月3日の会場を既に予約してあります。
 
内容は昨日まで行われた放送大学面接授業の縮小版みたいなもので、和泉講師から何かを教わるという感じよりむしろ「和泉の理解した心理の世界を参加者のみなさんにも味わっていただく」勉強会、いわば和泉ワールドの発表会みたいな感じです。
 
特に登録制、年会費制というわけでもなく、和泉と面識がなくても全然OK、初心者・初参加大歓迎。
参加したいときに参加し、参加できない時は参加しない、ただそれだけのものですので、気軽に参加してみてください。
なお申し込みは開催3日前までにメールにてwatashi.hakken@gmail.comまたは他の和泉宛メールアドレスにお願いします。
 
2019年第1回は、3月5日火曜日に開催。
1ヵ月前くらいにテーマなどをお知らせします。
 
みなさんこれからもよろしく!!

秋学期第2回は認知科学と行動科学の話でした。

以下にいくつかの感想質問について書いてみます。

 

〇ワークが難しく答えがわからなかった。

 大丈夫です! 心理学の研修や授業などでは、ワークには正解がないことが多いです。今回はクイズもありましたが、クイズに正解してもらうのが目的ではなく、クイズを解くときの人の心理をあじわってもらうものです。

 

〇コンピュータにはコンピュータなりの長所と短所があり、そして人にはコンピュータにはない人の良さがあると思った。

 そのとおり。こういうことを感じ、考えられる”新たな座標軸”を、この授業でも感じてくれて嬉しいです。

 

〇今の自分の思考のクセは、過去の積み重ねなのだと思った。

 人はみな、様々な経験を積み重ねてきていますよね。そうやって一生懸命生きてきた、その証こそが、認知の特徴だと思います。自分らしさを大切にしたいですよね。

 

 

履修者のみなさん、研究室や相談室で大いに話しましょう! 待ってます!

心理学の、秋学期の第1回が終了しました。以下にいくつかの感想質問について書いてみます。

 

〇科学では解明できないものがあるのだとわかった。

 そのとおり。科学は人間の想像力の産物で、自然は人間の存在自体なのだから、自然は常に科学の先を行き続けていると言えますね。「科学」とはなにか?これを科学者を含め私たちは問い直さなければいけないと思います。

 

〇心理学は一種の暗示かなと思った。

 人の行動は「気持ち」の結果でもあり、心理は「気持ち」とも言えるかと思います。つまり”論理的判断”の結果行動していると思っても、そこには「気持ち」が入り込んでいて、だから人は判断を間違ったり錯覚したりするものでしょうね。

 

〇子供と接するときに心理的に気をつけることは?

 正直であること、そして子供の話を聴いてあげることでしょうか。そして私自身の経験からは、よそ行きの関わりより自分らしい関わりをした方が、子どもも安心して関わってくれると思います。

 

 

履修者のみなさん、研究室や相談室で大いに話しましょう! 待ってます!