人文科学-心理学- 第8回の質問・感想 | 私らしさを大切にしよう! -自己発見、自己受容から自己成長そして平和な社会へ-

私らしさを大切にしよう! -自己発見、自己受容から自己成長そして平和な社会へ-

私らしさの心理学研究会代表 和泉光則のブロクです。
講習会などの情報の他、活動情報、日々の雑感などを
綴っていきます。

なんだかんだで第1~6回はかなりバタバタと忙しく、感想や質問をここに書くことができなかった(怠ったわけですが)なぁと。。。

 

で、7回シリーズで行う東海大学『人文科学』の心理学分野はクラスを移って第8回~14回の二回り目に突入。

今回から、出席用紙に書いてくれた感想や質問をいくつか紹介していきます。

 

〇科学的に証明されていないから間違いである、というわけではないことを知った。

 ここがとても大切です。授業でも語りましたが、科学で説明されないものの中に我々は生きているといってもいいくらい、未知のものだらけなのです。だから、科学を絶対視して科学で証明されるものだけを信頼するのではなく、「これは科学的に解明されているもの」、「これは科学的に説明されていないもの」という客観的視点が、とても大切だと、私は思います。

 

〇ゲシュタルト心理学についてもう少し知りたい。

 こんなサイトがあったので、楽しみながら味わえるかなと思います。

 人は、物を捉えるときに、その構成要素の集合体としてだけでなく、全体像として捉える。そのために”錯視”が起きたりします。

https://note.mu/thinkalife/n/n8e8b3602d3e9

 

〇みんなが平和を想像すると平和は実現するのだろうか?

 難しい問いですよね。まず、みんなが戦争より平和をイメージするということ自体が本当に難しい。でも、世界中の人々が心から望めば、実現するものと信じたいですね。

 中島みゆきの『with』という曲もちょっと参考になるかなと思い、歌詞を紹介してみます。

http://j-lyric.net/artist/a000701/l0062e9.html