様々な切り口で描かれる、未解決の3億円事件を描いた漫画をドラマ化。
数年前、3億円事件の手記をSNSであげた人物が現れたのをご存じでしょうか。
年齢的にSNSは不慣れということもあり、ご子息が投稿している…と話題になりましたが、やはりどこかに消え去りました。その内容は読みましたが、確たる証拠としていくつか挙げられていたのですが、一般庶民には響くことはなかったのでしょう。
長瀬智也さんの「クロコーチ」
このドラマは、警視庁から神奈川県警に出向してきた女性刑事(漫画とは若干異なる)と、県警捜査二課の問題児の警部補の凸凹コンビが、日々直面する事件のなかで次第に3億円事件の真相へと向き合うことになります。
長瀬智也さんは、この謎多き警部補「黒河内=クロコーチ」を演じられています。最初の2話くらいは、「え?銭形警部を意識している?」と強く感じる場面が多かったですが、ストーリーが徐々に点と点がつながり始めると同時に、クロコーチの独特な雰囲気を醸し出していきます。
これまで長瀬さんが演じる役は、「抜けている」、「ちょっと間抜け」、「暴力的(?)」といった力業で押してくるものが多かったのですが、このクロコーチは「今までにあまりいなかった刑事像」をぴったり演じられています!
文句のつけようのないかっこ良さ
クロコーチの宿敵役を、渡部篤郎さんが演じられています。なんて言えばいいのか。
ずるい! あのかっこ良さ。

勾留されていても、爽やかさから怖さをむき出しにする姿は、目の前にいれば身震いするのは間違いなし!
笑顔の先にある闇。その闇に立ち向かうクロコーチとの対決は面白かったですね~。
言いたくないけど…
クロコーチのパートナー役に、剛力彩芽さんが演じられていました。
う~む。いつもの「売り出し中の新人女優」の起用は分からなくもないですが…。残念ですがうまさを感じる点は、殆どありませんでした。
後、急遽代役が入ったのですが、美味く切り返せたねという感じです。
ちょっと前に
常に描かれる3億円事件のテーマ。捉え方やスタートを変えると、何通りも描けるので、サスペンスとしてはこれからも事あるごとに出てくるでしょう。
いつか覚えていないのですが、北野たけしさんが主演された3億円事件のドラマがありました。たしか2話で構成されていたかと思いますが、そのドラマも非常に興味深い視点で描かれていました。
整えれば整えようとするほど、闇の深さが増すという「摩訶不思議な事件」。
クロコーチは、その真相に切り込む姿はめっさいいです!
皆様の毎日に、Woo Hoo!を届けたい。
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