やっぱり電車は環境にやさしい
交通エコロジー・モビリティー財団が発表している「2007年度 運輸・交通と環境」と云う調査報告によると、人間一人を1㌔運ぶのに出る二酸化炭素の量と云うものが
自家用車 173g
営業用自動車(タクシー等) 389g
営業用バス 51g
航空機 111g
と来て
鉄道 19g
となっていた。
つまり1㌔あたり同一行程を電車と飛行機では92gのCO2排出量に差があると云うことだ。
92gなら大した事はないように思うかもしれないけど旅行は1㌔で終わらないので文字通り「ちりも積もればなんとやら」状態になるので、実際に計算してみると
北京→香港 2475㌔×92g=227,700グラム=227.7㎏
北京→ウランバートル 1356㌔×92g=124,752グラム=124.7㎏
上海→ウルムチ 4077㌔×92g=375,084グラム=375.1㎏
ハノイ→ホーチミン 1726㌔×92g=125,792グラム=158.7㎏
シドニー→パース 4343㌔×92g=399,556グラム=399.6㎏
と結構な量になる。
これは一人分の量なので全体だと相当な量になるし、毎日だから相当な量が排出されている事になる。
まあ上海→ウルムチは列車だと3日掛かるので(55時間ぐらい)それもどうかと思うけど、比較的近い北京→瀋陽(新幹線で4時間)でも 703㌔×92g=64,676グラム=64.6㎏ となるのでやはり急がない旅だと列車がいいのかなと環境の面を考えるとそう思う。