修学旅行生・街をゆく
先週位から朝通勤電車に見慣れない制服を着た中学生が乗ってくるようになった。
どうも1日班別自由行動の修学旅行の生徒さんのようだ。
僕が通勤で使う路線の途中に修学旅行を受けているホテルがあるようで計ったように(笑)毎朝乗ってくる。
日中外回りをして山手線とか乗っていても自由行動中の修学旅行生さんがほんと目につく。
学校はスケジュール的に中間試験の前か後に修学旅行を実施する学校が多く、大体2泊3日の場合金曜に帰着して土日そのまま休みと云うのが好まれるので毎週木曜日がピーク(笑)のようだ。多分来週がその中でもピークだろう。
見てて思うのだけど、乗換えがやはり困るようでまごついている子が多い。
分からないのであればその辺の人に聞けばいいと思うのだけどなぜかそれはしないようだ。
僕も教育旅行は6年ほど担当したが、あれは並々ならぬ苦労がある。
担当していたのはいわゆる中山間部の学校で人数的にはそうでもなかったけど、準備やら帰ってきてからの精算とかで結構細かい作業も多かった。
内容は校長先生の趣味か担任の先生の趣味かで同じ方面でも大分変わるのだが、視察旅行みたいな内容の学校さんもあれば、レジャー的な要素を入れて欲しいと云う学校さんもあったりして日程を組む際にその辺のバランスの考慮するが結構あった。
それでも必ずやっていたのは事前に子供たちが作った「旅のしおり」を貰うとまず班別になっている名簿を見て参加する子供の名前を覚えると云うのをやっていた。そして当日になると名前と顔を一致させるようにしてなるべく子供ひとりひとりを名前で呼んであげるようにしていた。
どうしても修学旅行は指示する事が多いし、時には安全の為に子供に注意しなくてはいけない事もある。もちろん引率の先生の領域にはなるべく立ち入らないようにしてはいたが、それでも即注意したり、連絡事項を言わなくてはいけないこともあったりするので割りに他のツアーと比べて参加者と会話するのが多い。
その際に名前で呼んであげて指示などするとしないのではやはり言われた方も感じ方が違うように思ったのでそうしていた。
常連さんのお孫さんが結構参加するので前日に会社に電話かかってきて無駄遣いしないように言ってくれとか(笑)、帰ってきて校長先生に釣書持ってこられたとか(爆笑)色々あったが、僅かな期間でもその子の想い出に残れるというのはいいものだし、逆に責任を感じる。