今回は本編に入る前に、こちらの話から
今月は父の日があったので少しうちの父の話をしておこう。
昨今、インターネットが普及して中学生や高校生もネット犯罪の被害者になったりしている。そうやって中高生たちをネット犯罪の被害者にしてる原因はその親にもある。
そもそも中学生や高校生に携帯電話やパソコンは必要か？
答えは簡単。子供にそんなものは必要ない。
親がそんな物を買い与えなければはじめから犯罪に巻き込まれることもなく、くだらないネットのいじめごときに悩む必要もない。
周りが持ってるから「うちの子にも持たせなくては」とか思い買い与えるなら、その親の考えも世の中に流されてる。
企業側も頭の中は金の利益しかないし家族割だかガキ割だか知らんが子供もネット依存にさせててめえらの懐を肥やしたがる。
ネット依存になりネット犯罪の餌食になる子供も然り、戦争の犠牲になる子供も然り、その原因を作ってるのがくだらないほど未熟な人間の大人だ。
愚かな人間の大人の振る舞いは連帯責任として子供にも返る。だが無知な大人はそれが分からない。だから馬鹿なんだけどね。
昨今の大人の多くは肉体年齢が二十歳を超えてたり中年過ぎの年齢になってるだけで、実際その中身は幼稚で未熟なガキが多い。
学校での陰湿ないじめ犯罪者になる子供もその被害者になる子供も、陰湿な大人や未熟で弱い心の大人の写し鏡だということだ。
もっとも『地球』や『地球の人間以外の生物』からすれば、『人間は害悪でしかないゴミ』だしゴミがゴミ同士で命を奪い合い片付け合い滅びるのは大歓迎だけどね。
以前、そういうテレビ番組があり人間が絶滅すると他の生き物たちは狂喜してた
ああいうテレビ番組はもっとやればいいのにね。
人間が滅びても地球や他の生き物は喜ぶだけで全く困らないから安心しろ。
俺がわざわざ指摘することでもないけど、人間はこのままだとてめえら自身の愚行が原因で確実に滅びる
さて、俺の子供の頃だが、俺の子供の頃は特に昔ではないので携帯電話もパソコンもゲームも今と同じく世に溢れてた。
俺のクラスメートもみんな持ってたからね。
持ってなかったのは俺と家の貧しい子くらいだった。
いや、家の貧しい子ですらゲーム機くらいは持ってた。
俺だけだ。どれも持ってなかったのは
俺の家は親戚や親の知人とかが多かったりでそういう連中が来ると小遣いやお年玉はかなりもらってた。
俺は小さい頃から金を札束で持ってた。これは過剰に話してるわけじゃなくうちに来訪する大人が多く、その度に我が家の子供は小遣いとかをもらえるわけだ。その度に万札が増えてた。だが、それらの金はほぼ使わなかった。というか使えなかった。
うちの父というのは子供が高い買い物をするのを感心しない父である。
例えば、親戚のおばさんから一万円の小遣いをもらい千円の玩具を買うと「なぜそんな高い玩具を買ったんだ！
」と父はその玩具を強制的に店に返品させ、さらに高い買い物をしたことへの制裁としておばさんからもらった小遣い一万円は没収する。
今時たかが千円の玩具で高い買い物をしたと子供を制裁してる父を「お前は何時代の人間だ
」と子供ながらに思ったものだ。
結局、我が家では子供の使える一日の金の上限額は１００円程度だった。
『ちびまる子ちゃん』のまる子は一日の小遣いが３０円。でもそれを毎日貯めれば２００円の物でも５００円の物でも買える家だ。そういう意味ではまる子の家のほうが自由に金を使える。
でも我が家の場合は子供はどんなに金を持っていても基本的に一日に１００円以上は使ってはいけない。欲しい玩具があっても値段が１００円以上すると買えない。
そんな生活を子供の頃にしてたため、金があっても買えないという諦めで金や物に対する欲はどんどんなくなっていくことになる。
俺は今でも金に特に興味はないし物欲もそれほどあるわけではない。ブログでも話してるけどゲームや玩具は買うけど子供の小遣い程度で買えるものばかりだからね。
これもついでに話しておくと、『ちびまる子ちゃん』のまる子はいつもお下がりの服を着てて、まる子がお下がりの服ばかり着てることを親に不満を言ってる回がある。俺もまる子と同じくお下がりの服ばかり着てたのでまる子の気持ちは分かる。
俺の場合はそのお下がりの服が継ぎ当ての服も多かった。そういう意味では比較的綺麗な状態でお下がりを着てるまる子のほうがましだ。
俺のお下がりはボロ服だし俺の体のサイズと服のサイズが合ってないために不格好になり貧乏に見える。例えるならばチャップリンの演じる浮浪者や刑事コロンボ（いつも乞食みたいな格好してるロス市警の警部）やシンデレラさながらだ。
俺の他の家族はみんな新しい服を着たりしてるのに俺だけがいつもお下がりのボロを着てる。
ゲームはねー。ケータイはねー。着てる服はお下がりのボロだらけ。
いつしか俺は学校のクラスメートとかからは貧乏な家の子だと思われてた。
でも、俺は貧乏を演じてる（好んで演じてるわけではないが）だけで、俺の家は貧乏じゃないし俺自身も金には不自由してない。先でも話した通り俺は金を札束で持ってた。
その金を使えないことや着る服を選べないことに不自由してるだけだ。そして、その原因を作ってるのが主に親父だ。
だがクラスメートはその事情を知らないため、クラスメートの中には俺が貧乏（に見えてるだけだが）だからという理由で俺をいじめるやつも現れはじめた。
俺は「なるほど。貧乏な人はこうやって周りからいじめの対象になるのか」と身を持って知ることになった。
ある日、学校でいじめを受ける立場になった俺はそこで閃いた！
「学校でいじめを受けることを理由に使えば親父にゲームを買ってもらえるのでは？いい服が着れるのでは？
」
だが、相手は親父である。「どうせあの親父にそれを話したところで、あの親父では買ってくれないだろう
」
それでも試しに親父に相談してみた。
親父の回答は「学校でいじめを受けるからゲームを買ってくれ？だったらなおさら買うわけにはいかない。いじめをするやつはやっつけろ」
やっぱり俺の思った通りの回答が返ってきた。
俺にとっていじめなどどうでもいい。カスなど俺の相手ではないし、そんなくだらねーことよりもゲームがしたいんだけどね。
だが親父からすれば学校で貧乏な子をいじめる悪ガキ（カス）がいるなら、そいつらをやっつけろという話になってしまった。
話は前後するが、俺はゲームや玩具を買ってもらえない（自分の小遣いでも買うことができない）環境だったので娯楽がなかった。
娯楽がないため教科書を読んだり筋トレをしたりで暇つぶしをしてた。教科書に関しては暗記するほど読み返してたが、教科書の内容も陳腐で物足りなくなってしまい図書館に通って本を読み漁ってた。多分、多くの子供は学校のテストで良い点を取りたくて勉強するのだろう。でも俺の場合は娯楽がないから暇つぶしで勉強をしてるわけだ。普段から勉強する習慣がついてしまい、気付いたら学校のテストも簡単に解けるほどになってた。もっとも俺は学校のテストの点数も特に興味はないけどね。筋トレのほうも娯楽がないからやってたのだが（他にも理由があるが話すと長くなるから今回は省く）日課にになってしまいだんだん強くなってしまった。
そんな状態だから、周りの子は俺にテストで勝つことができないし、俺にいじめ行為をするやつがいても俺が相手すれば簡単に勝ててしまうわけだ。
勉強で俺に張り合ってるやつも、俺をいじめ行為をしてくるやつも、どいつもこいつも俺がわざわざ相手にする価値などなかった。
そして、俺に悪意を見せても無駄でしかない。例えるならば、映画『ランボー』で悪質な保安官たちはランボーが薄汚くて大人しくしてるから「こいつならいじめても大丈夫だろう」とランボーを虐待（いじめ）してたが、結局はランボーの逆鱗に触れてしまい結局はランボーに撃退される。それと同じで俺をいじめるやつも何の意味もない。
今回の前半記事はあくまでも親父のことだから、俺がどうやっていじめをしてるカス共を撃退したかは話してると長くなるから省く。
ただ、学校や会社とかで成績が悪かったりいじめを受けて思い悩んでる人は勉強でも運動でも努力しろ。
普段から人の何杯も勉強でも運動でも努力してれば、くだらないことに悩むこともなくなるしビクつく必要もなくなる。
親父に話を戻すが、うちの父親は子供に苦難の道をあえて歩ませる父親だ。
だから今でも父親とは仲睦まじい関係ではないし、だからブログでも父親の話はあまりしなかったんだけどね。
でも、今の俺は具合が悪いし、俺だってあとどれくらい生きられるか分からない。
残念ながら、昨今の子供でも大人でもビクついてる臆病者が多い。
そういう臆病者は親から大事なことを教えてもらってないのだろう。
子供にどう接していいのか分からない親の立場の人。
友達と遊んだりデートすることができない若者や未婚の中年。
そういう人たちは、ぜひ俺の今回の話を参考にして失敗や傷つくことを恐れずに先に進もう。
苦労しなかったら人間は成長しないからね。
強くなるためには思う存分、苦労して努力しろ。
俺は自分の父親を大した男だとは思ってない。
だが、俺が今まで出会った男の中で一番魅力あるのはうちの親父だね。
漫画『北斗の拳』で例えれば、俺の親父はラオウみたいなやつだ。
ラオウってのは『北斗の拳』の主人公ケンシロウ（性格が優しく北斗神拳という拳法の伝承者）の最強の敵であり最大の悪役だが、ラオウはただの悪ではなく心の根底には情愛がある悪役だ。そもそもケンシロウの敵と言っても身内であり兄だからね。
親父がラオウなら、もちろん俺は主人公のケンシロウだけどね
そんなの当たり前だろ。
今回は珍しく親父の話をしたけど、俺も来月あたりは死んでるかもしれないし遺言のつもりもでもたまには親父の話もいいだろう。
今月は父の日もあったしな。
※でも、コメントする人は親父の話はスルーしていい。
俺は気まぐれで書いただけで、俺は親父と仲良くねーから
身内だろうと本気で叩き潰そうとするラオウみたいな親父と仲良くなるわけねーだろ！
では、ここからが本編です
今日は２０２４年６月２４日、月曜日！
俺がブログを開設して百七十ヶ月目だ！！
ブログ開設百七十ヶ月おめでとう！オレ！！
少女時代やKARAもきっと祝福している
新しい俺一記念日に新しい曲
「雨和み❤❤」
詞・曲：俺一
お手伝い：美音
コーラス・尻振り踊り：みおんちゃん（セクシーねえちゃん
）
コーラス・和太鼓（でんでん太鼓）・腹振り踊り：こころざしちゃん（あだ名はかぐや姫。うちのかわいいひめちゃん
）
歌・ギター・ハーモニカ：えんちゃん（イケメン王子
）
空梅雨どころか梅雨入りにも
なかなかならない２０２４
これも愚かな人間の
環境破壊のツケだろう
俺にはどうにもならない
お前にもどうにもならない
とりあえず俺はお前の
作るお粥を食べたい
やっと梅雨入りした ６月末
雨音はいつもより心地よく
蛙や鳥たちも狂喜して
雨音と一緒に歌ってる
やっぱり俺は今日も
お前の作る不味いお粥で
なんとか生かされて
死に損ないながら歌う
早くお前も強くなれ
弱い人間ごときに負けるな
早くお前も強くなれ
お前には俺や自然の味方がいるのだから
雨和み 雨和み
雨の歌に癒やされて
雨和み 雨和み 雨和み❤❤
この曲が誰かの心に届けば幸いです
具合が悪かったり梅雨の時期ってことでこういう曲だ
俺の友達のずんちゃんが先月末に一足先にあの世に帰ってしまった。ずんちゃん、突然のことでショックだったけど俺もいずれ帰るから待っててくれ
でも、ずんちゃんは表向きは旅立っても実際はまだこの世にちゃっかりいてくれてるからそれで少し寂しさは紛れてる
ずんちゃんの冥福（あの世での幸せ）を考えればずっとこっち（この世）にいろとは言えないけど、お母さんや友達の俺とか寂しくなるから、お盆や彼岸もこれからあるしもうしばらくはこっちにいてね
今、この世で生きてるものの務めや努めは前に踏み出すことだ
俺の友達の中には俺と１０年来の友達もいるけど未だにビクビクしてて友達と遊ぶこともできない。弱すぎて本当に情けない
友達と遊ぶことやデートができない者は自分が死ぬときが来て「私は誰とも交流しなかったから誰にもいじめを受けたり誰にも騙されなかった。ああ良かった」とでも思うのだろうか？
だとしたら馬鹿にもほどがあるし、カッコつけてても全くカッコよくない。実際に弱すぎてカッコ悪い
人でも他の動物でも誰でもいつかはあの世に帰るんだし、その時が来たときに後悔しないためにも前に踏み出したほうがいい
そうしないと人生もったいない
うちのブログに来てる人は他人事で聞くんじゃないぞ。俺はうちのブログに来てる全ての人に向けて話してるんでね
ではでは、今月もお祝いやら詞の感想やらコメントも頂けるとうれしいのでよろしくね
ブログ開設百七十ヶ月おめでとう！オレ！！
卍 