こんにちわ!かいとり隊の阿部です★

 

本日は仕業の先生からのご依頼のお話をさせて頂きたいと思います。


弁護士からの依頼が増える理由

近年、弁護士からの遺品整理依頼が増えています。その背景には、相続に関する法的トラブルの増加があります。相続人間での意見の相違や遺言の内容に対する疑問など、法的に解決しなければならない問題が多々あります。こうした状況で、弁護士は中立的な立場で遺品整理を依頼することが増えてきました。

遺品整理業者の役割

弁護士から依頼を受けた際、私たち遺品整理業者は以下のような役割を果たします。

現場調査と見積もり
   まず初めに、現場を訪れて遺品の量や種類を確認し、作業内容に応じた見積もりを作成します。この段階で、弁護士と詳細な打ち合わせを行い、依頼者(遺族)の意向を尊重した整理方法を提案します。

遺品の仕分けと整理
   遺品は大きく「貴重品」「思い出の品」「一般品」「不要品」に分けて整理します。貴重品や思い出の品は、遺族や弁護士と協力して慎重に扱い、必要に応じて保管や配送の手配を行います。

買取とリサイクル
   故人が大切にしていた品々の中には、買取可能なものも多くあります。私たちは専門の鑑定士が在籍しており、適正な価格での買取を行います。また、不要品についてはリサイクルや適切な廃棄処理を行い、環境に配慮した整理を心掛けています。

清掃と最終確認
   遺品整理が完了した後は、現場の清掃を行います。清掃後、弁護士とともに最終確認を行い、遺族に対して報告書を提出します。この報告書には、整理した品々の詳細や買取金額、処分方法などが記載されています。

弁護士からの依頼で気を付ける点

弁護士からの遺品整理依頼では、以下の点に特に注意を払っています。

法的遵守
   相続に関する法律を遵守し、遺言の内容や相続人の権利を尊重した対応を行います。法的なトラブルを避けるため、弁護士と密に連絡を取り合い、適切な手続きを進めます。

プライバシーの保護
   遺品整理では、故人や遺族のプライバシーに配慮することが非常に重要です。私たちは、個人情報の取り扱いに細心の注意を払い、整理作業中の情報漏洩を防ぐための対策を徹底しています。

感情面への配慮
   遺品整理は遺族にとって感情的な負担が大きい作業です。私たちは、遺族の気持ちに寄り添い、丁寧な対応を心掛けています。弁護士と連携しながら、遺族の意向を最優先に考えた整理を行います。

弁護士からの遺品整理依頼は、法的な観点や遺族の感情に配慮しながら進める必要があり、私たち遺品整理業者にとっても大変重要な仕事です。専門知識と経験を活かし、弁護士や遺族の皆様に安心していただけるよう努めています。遺品整理でお困りの際は、ぜひ私たちかいとり隊にご相談ください。専門スタッフが心を込めてお手伝いいたします。