こんにちは!

 

出張買取でお馴染み

「かいとり隊」の大石です😀

 

本日は箱について

 

 

やきものなど茶道具や骨董品の買取査定では、「共箱」があるかないかがすごく重要なポイントです

 

💁💁💁

 

 

 

お茶の道具の茶碗は基本的には木の箱に入ってます

 

その箱って何なの?ってところですね

🤔

 

そもそも共箱とは何なのか

 

・共箱とは作者が署名捺印した箱のことです

茶碗の箱の蓋の表側には作品名が記されており、裏側に作者の名前が書いてあるのが一般的

蓋の表側に両方書かれている事も多いです

茶碗などの陶芸工芸品、茶道具や掛け軸は、このような共箱に入っていることが多いです

 

 

この共箱はいわば茶碗がだれが作ったもんおであるかの証明書の代わりであり、この共箱がないと査定に大きな影響を及びます

 

遺品整理や友人からいただいた際に箱がなかったり、間違って捨ててしまったりしてしまう事もあるかとは思いますが、実はこの箱ってすごく重要です

 

👍👍👍

 

共箱の他にも箱には色々な種類があります

 

 

・合箱

共箱に対して、品物の購入者が保管用に用意した箱など、作品とは無関係の箱を「合箱」といいます

もともとの付属されていた箱ではなく、後付けの箱なので共箱よりかは価値はさがってしまいます

 

・識箱

「識箱」は、鑑定士により箱の記載が行なわれたものを指します。

共箱と同様に、その品物が作家本人の作品であることを証明する意味合いがあります

共箱があるだけで作品の証明にはなるのですが、さらにそれを鑑定士が良い作品だと証明しているので、共箱より価値が付く事がおおいです

 

・極箱

収納されている品物が鑑定によって「本物」とわかり、鑑定団体および鑑定士、作家の遺族や後継者によって証明として箱に書付けが行なわれたものは「極箱」と呼ばれます

全ての作家に対して鑑定期間があるわけではないので、極箱があるという事は鑑定期間があるほどのすごい作家さんが作った作品だということです

 

・書付箱

高僧や大名、茶道の家元など筋の方より、作品名が記載された箱は「書付箱」となります

作品の名づけ親が名前を記載している箱ってことですね

 

 

骨董品は貴重なお品で万が一落として割れてしまったら大変

 

😂😂😂

 

 

日本では箱に入れて保管するのは日本独特の文化であり、海外では箱の有無で価値が上がったり下がったりすることはあまりないのです

 

🍀🍀🍀

 

 

 

日本人ってもともと整理整頓綺麗好きなのかも

🫣

 

ダイヤモンドに鑑定書が必要なように

 

骨董品やお茶の道具では箱って本当に重要です

 

既に共箱が割れていたとしても替えが効かないので捨てるのは勿体ないですよ

😄

 

知らないと捨ててしまいそうな物

 

かいとり隊では

 

「えっ!こんな物でも買取してくれるの?」

 

に力を入れてます!💪

 

どんなものが売れるのか気になる方は、「かいとり隊」にお気軽にご連絡ください!

 

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