こんにちわ!かいとり隊の阿部です★

 

遺品整理などでも判断が困るモノがあります。それはブランドなどの真贋の判断です。

真贋の判断は正確に言うと「自社の基準外」という扱いになり、お客様に偽物とは言いません。何故かというと本物か偽物かの判断はそのブランドしか分からない為です。

 

毎日のように勉強しておりますが最近の偽物は本当に難しくなってきてますね~

 

海外でも売っていますが最近は日本でも堂々と売られています。どうなってんの!?日本

 

では真贋のポイントを少しレクチャーしていきますね!

 

バッグ類

皆様どこ見ますか???ロゴ、持ち手、革・・・全部正解です。でもね、一番わかりやすいところを伝授します!

それはですね【見えずらい部分】です。基本的に偽物を何で作るかって言ったら模倣してお金を稼ぐって事ですよね?

そうなると見えない部分にはコストを掛けるって考えが少ないんですよ。なので分からなければ普段見えない場所をしっかりと見てみてください・・・。高級ブランドになればなるほど見えない部分にも力を入れております。それは当然なんですがそこまで見ない人も沢山いるので怪しいと思ったら試してみてください。

縫製が甘かったり、ノリがはみ出していたりします。あとは金具ですね。金具って結構高価なモノなのでしっかりと真似るのが難しいと言われております。

 

時計

時計もバッグと一緒で見るポイントは見えない部分なんですがこっちは少し難しいかもしれないですね。文字盤、竜頭などもヒントが沢山あります。でも一番わかりやすいのは裏蓋の刻印ですね。偽物は基本的にレーザー刻印なので文字が波打っている感じです。あとは文字盤の中の文字が滲んでいたり、竜頭を巻き上げる時に指が痛かったりとやはり偽物っぽさが出ています。時計もバッグもそうですが高級品は触っても使っても心地が良いです。見た目だけ真似して中身が無いモノは使っていたらわかります。僕も中身がある男になりたいですね(笑)

 

骨董品

まぁ骨董品は偽物が多いですね。というかもう本物があるのかってくらい偽物溢れています。しかしブランドと違って偽物も売り買いが良くされています。ブランドと違う点は調べようがないっていうのが一番の理由かもしれないです。特に安価なモノに関しては誰も大金を支払いして調べる人はいないので。

 

面白いのが骨董品は時代贋物っていうジャンル???があって偽物でも古いと価値が少し出るっていう良く分からない世界になってます。まぁだから骨董品は面白いんですけどね~