夏の予感

 

目覚まし ジリリ 飛び起きたなら

派手にお洒落して真夏を見に行こう

視線は キラリ 一直線

誰よりもワガママに燥ごう

 

波の音 風の香り 揺らいだ君のシルエット

サマーチューンを流したら 他に何もいらない

遮るモノもない 広がる青空

 

夏の恋の予感 素肌を滑る汗 

3秒後にきっと僕は 君を好きになる

もう 少しだけ近くで見つめてみたい

だけど だけどって

自身も勇気もなくて

砂に埋もれてしまうの

 

思い出 パシャリ 夏拡散して

目一杯の青春  絶対に忘れない

視線は 君に 一直線

誰よりもワガママでいたいのに

 

波の音 風の香り ドキドキ 恋はディストーション

サマーチューンは切なく 心に沁みる

遮るモノもない 遠い青空 届かない 

 

もう少しだけ近くで見つめてみたい

今だよって チャンスだって

夏が背中押すんだ

 

夏の恋の予感 素肌を滑る汗 

3秒後にきっと君は 僕を好きになる

もうこの気持ち隠してはいられない

届けっ 届けって

全部夏の所為にして

砂に埋もれた心の声を 今君に捧ぐから