いかんせん与田浦は初めてだったため、前日に釣果情報だけを軽くネットで調べてから行った。

ポイントはもちノープランハートブレイク
野池派ですから(笑)


初めに行ったポイントは、十二橋駅を与田浦沿いに東へ行った『磯山』というワンド状の中の水門。

そこで夜が明けるのを待って、流入河川側で探るも、バスいるのに無反応。

時間がもったいないので、早々に十二場駅方面へポイントを探しながら戻り、JR鹿島線の橋の下でやることに。

橋の下は、ナイスなシェードが形成されていて、そこにオンボロな木製船が数艇、アシ際にあった。

「こりゃ、昼間は一級ポイントだな…(-_-メ)」

メジャーなポイントなのかも知れない。わからない。

だけど匂う。匂うぞー!

と、数々の一級ポイントをハズしてきたオレの、たよりにならない嗅覚が反応をしめす!

アシ際にソーっとノーシンカーをプレゼンしてみる。

コツっ…


(-ロ-;)

ちっさッ!


やっぱり。そーなっちゃいます?


コバスですよ。20センチにも満たない。


その後、護岸沿いも攻めてみましたけどね、みんなコバス。5、6匹は釣りました。


時間はすでに10時過ぎ。


反応が無くなった。


てか、どんだけ暑いんや~!!

コレ、40℃ぐらいあんじゃないの!?ってぐらい暑かった。

同行者と相談して、一路、常陸利根川(通称:北利根)に向かう事に…。
サヨナラ!与田浦



与田浦を西へ走り、北利根へと向かう。


その途中の与田浦のはしっこあたりに『香取市民プール』という場所がある。


そのプール前に幅4メートル(?)ぐらいの水路があった。


どうやら北利根と与田浦を繋いでいる水路みたい。


「よさそうな雰囲気だなぁ…」と思いながら、水路を眺めながら、ノロノロと北利根へと向かう。

与田浦にたくさんいた釣り人が、この水路に一人もいない。

「やっぱダメなのか…」

そう思っていた時、オレは見てしまった!


水面をピョンピョン逃げ惑うように跳ねる小魚…、次の瞬間ガバッ!っと出たバス!

思わずブレーキを踏むオレ。


「見た?」

「見た。」


同行者と顔を合わせニヤつく。


この小水路決定(*´∇`)♪


とりあえず、北利根手前の川幅が急に広がった水門あたりでやってみる事に。


そのワンド状に広がった場所は人口的な造りになっていて足場もよかった。

なにより真夏の昼前だというのに頻繁にボイルがおこっていた。

サイズは悪くなさそう。

トップウォーターロッドが無かったため、デストロイヤーF2-64XスピニングにポップXを結び、ボイルが多発してるあたりめがけて投げてみる。

着水後、少し放置してから軽くトゥイッチでドックウォークさせて、また止める。


次の瞬間…ガポッ!!!


(*_*)!?

慌てるな、慌てるな…。


そう自分に言いきかせて、一呼吸おいてからスイープであわせる。


「うぉ!マジでノッてるし!(汗)」


スピニングを巻いてる感覚では、まずまずな感じがした。


バスを一気に上げると、思ったより小さかったが、与田浦本湖よりサイズが上がってた。

関東岸バス釣り探索 『適時相当!!』-200908020457000.jpg



…それからというもの、シャロークランク、ミノー、ジグヘッド+シャッドテール、しまいには同行者の友人はアイ付きのジグヘッドのみで釣るとゆーふざけたリグにまで釣れてしまう始末。


ここ完全にフィーディングエリアだ。


サイズこそ40ピッタリまでしか上がらなかったが、爆釣となりました。


とゆー訳で、与田浦近辺に釣りに行く際には、是非ともやってみて下さい、この小水路!


水路全般は深さ70センチぐらいで、両脇どちらからでも比較的ストレスなく釣りが出来ます。ボトムは砂利というより小石のような感じでした。


常陸利根川の水門あたりは少し川幅が広がっていて、鉄製のクイ(?)が数本あります。


たぶんですが、いや、間違いなくメジャースポットですね。


知ってる方は、知ってる。そんな感じのポイントでした。


場所は本文に書いた通りです。


もう少し気温が下がったら、また行ってみたいと思ってます。ハイ。


てか、サイズ出んのかぁ(-_-メ)!?



ちなみに、この日の午後は北利根でボウズでしたチョキ