「だーかーらー、いっちゃんは駄目だって」今日も※※ちゃんを説得する


「いっちゃん、優しいよ」苦笑する※※ちゃん


「目を覚まして、今は優しいふりしてそのうち牙をむくんだよ」


「理人も、しつけーなー」竜兄が呆れた顔をする


「なんで、竜兄わかんないの?いっちゃんがやってることはね、竜兄のお店の新鮮な野菜を、何日も煮込んでありとあらゆり調味料をぶち込んで、結局食べられなくて捨てちゃうことだよ?」


「なんだって!?一護ぉぉ、見損なったぞぉ!!


「竜兄落ち着いてよ汗


ハル君が、なだめる


「ハル君も!!つまりは、お正月の門松を、サボテンとラフラシアンで作るようなものなんだよ」


「…」「…」「…」


何故かみんながだまって僕を見ている


「りっちゃん、ラ・フ・レ・シ・ア」


僕はしばらく立ち直れなかった