サラっといきます


次の日の朝、マルちゃん会社です。出掛ける前に、ちっちゃい子に言い聞かせる様に、戸締まりやら火の用心やら…


早く行かないと、遅刻しますよ~


慌てて、出掛けるマルちゃん


が、自分が携帯忘れとるがなあ


裸足で駆けてく、愉快なサザ…ではありません。携帯を届ける主人公


ごめんね~、主人公がいなくなったらもう届けて貰えないんだね…


が、陰気にならぬ様に、明るく努める主人公


家に戻って掃除やら洗濯やら、働きまくり!じっとしてたら暗くなるから…


そこで、叔父さんの店へ


みんな揃ってた


わあわあと、マルちゃんの話で盛り上がる


主人公、やっぱりマルちゃんが好きやんとみんなに指摘され、やっと自分の気持ちに気付く


その夜、円山両親と末っ子弟がやって来た


いつも突然やってくる円山家



お父さんが独身なら…っておい!


めっさ好かれてる主人公


主人公、余りに家族が喜ぶから、いたたまれない…


そんな主人公を見て、マルちゃんとうとう嘘を告白


末っ子激怒


が、両親はおばあちゃんの為に式は挙げましょうと


みんなが帰って、お茶を飲む二人


嘘をついていたのに、受け入れてくれたご両親


ホッとした二人


主人公の湯飲みに茶柱


どれ?って覗き込むマルちゃん


顔、めっさ近いし


そのまま、見つめ合う


近付く顔


き、キス?


すんでのとこで、離れるマルちゃん


お風呂にお湯入れます


いつも1番風呂に入れてもらう主人公


そしてまた、コンタクト落とした


主人公の大声で、マルちゃんやって来た


が、慌てて出ていく


お、成長した?意識した~

気をつけろと、イエローカード


スンマソン


次の日、式の打ち合わせに叔父さんの店に行くと、末っ子登場


主人公に愛の告白


マジなんだ!


気付くと、マルちゃん背後に…


揚句に、お似合いって、チョー!あかんやろ?!


末っ子に手を引かれ、椅子席に連れていかれる主人公

が、マルちゃんのお似合いの台詞に傷ついた主人公、店を飛び出す


追い掛けて来たのは、末っ子


アニキを好きでも構わない

いやいや、こっちはかまうっちゅうねん


そしてやっとこ、マルちゃん登場


主人公は、譲れない


他のことは協力出来るが、主人公は譲れない


やっと言うたか


次回、最終回…