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週末は奥多摩・東京近郊の山々をマウンテンバイクで駆けぬけ、休みには全国(世界?)各地へツーリングに行くWFRの日記 メンバー絶賛募集中!

アップ遅くなってごめんなさい。
10月4日タニカワとナガシマとイトーで日の出山に行ってきました。
台風一過でトレイルは枝と落ち葉が散乱していました。
イトーのルイガノはホイールからガタガタ異音を発していました。(かなり後になってヘッドが緩んでいるという致命的な事実が発覚)
ナガシマ君は北区から自走でここまで来て、日の丸弁当と水持参で帰りも自走で帰るという0円計画で来た。しかもこの前、バス停で一泊して一人で雲取山まで行ってきたらしい。恐るべし。




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タニカワのゲイリー

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イトーのルイガノ

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ジャンプ!!!

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この後、武蔵五日市で颯爽と自走で帰っていくナガシマ君を見送るイトーとタニカワでした。
イトーです
集中合宿前にタニカワと日の出山に行ってきました
前夜のバイトが響いたのか、全く目覚ましに気付かず起床
とりあえずタニカワには先に行ってもらって、軍畑から猛ダッシュで追いかける
梅の木峠で2分位、仰向けになる。今日は梅の木峠に人が一人もいなかった
弁当食っているタニカワとなんとか山頂で合流
山頂から下ろうと思ったら、タニカワが婆さん2人に絡まれる。息子がMTBをやってて危ないとかなんとかいう身内話をひたすら聞かされる。終わりそうになかったので、話の途中で「お気を付けて」と言って逃げる。
タニカワは前よりかなりうまくなっていた。なんでもこの前一人で日の出に来たとか。今年の新人は大物が多いなと思ったイトーでした。






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秋季集中合宿
 一日目
 現役メンバーはホリデー快速一号に乗り込み奥多摩へ。車内にはすでにMTBが置いてあり、それにwfrメンバーの愛車が加わり、先頭車両はMTB置場と化していた。そして突然白人のMTB'erに
「ワセダの方ですか?」
と話しかけられた。
「はい、そうですが…」
話を聞くと以前WFRと一緒に走ったことがあるという。しかも崖でクラッシュしたメンバーを介抱したという(確かに2006年11月のブログにそのような記事を発見)。なんという偶然。ということで一緒に「おくたまむかしみち」を走ることになった。
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アップダウンを繰り返しながらダムに到着。ブラッドさんとは別れて、鷹巣へ向かった。
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綺麗に紅葉してました。
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頂上を目指す。
針葉樹林を担ぎ、笹藪をおして、やっとこ小屋に到着。軽く食事をとって、頂上へ(最後の上りが一番疲れた)。しかし霞がかかってて、眺めはいまいち。さっさと下った。それからは落ち葉でサクサク、フワフワの広い尾根や薄暗い森を下って、最高のトレイルを満喫した。あっという間に奥多摩へ到着。
 民宿ではOBの方がすでに到着されていた。BBQのあと、自己紹介、そして昔のWFRの話、WFR的サイクリングのあり方など、貴重なお話を伺うことができた。ここでWFRがサークルとしてはかなり特殊な集団であることを知った(その主義、理論などが)。宴会は大いに盛り上がり、夜が更けていった。

二日目は赤杭へ向かった。前日、鷹巣へ行ったせいか、かなり疲労を感じ、へとへとになった。全体として
トリッキーなセクションが多く、先輩方についていくのが大変で、難しさを感じた。

↓オオニシさんに写真をアップしてもらいました。ありがとうございます。そしてOBの方々、お忙しいなか参加してくださり、ありがとうございました。                     


ナガシマ
p.s 一日目の写真をあまり撮っていないので、どなたか良い写真がありましたら是非アップお願いします。


0024です
集中合宿の写真をアップしておくので、後で編集してください

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ふらつきながらも、熱く語るシオさん

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泊まった宿、鉢の木
なかなか面白い建物でした

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宿の下を流れる川と紅葉

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集合写真

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赤杭への登り口

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タニカワは登りも下りも結構イケる口。

ナガシマも北海道まで自走しちゃうし、今年の新人はツワモノぞろいであった。

ともあれ、久々の奥多摩で楽しかったっす。

幹事の伊藤に感謝。
ありがとう、お疲れ様
8/31☁ 25km
 昨日は結局フェリーターミナルのベンチで一泊した。
 さて、苫小牧と言えば何があるだろうと色々とパンフレットなどを見てみると、ホッキ貝が有名らしい。ホッキ貝はあまり馴染みがないのだが、さっそく食べに行った。マルトマ食堂。港に面した漁師さんのための食堂である。しかし、昼時の店内は観光客でごった返しだった。ホッキ丼を注文する。
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 なんと生ホッキがたっぷり乗っているではないか。正直、貝を生で食べるのはちょっと抵抗があったが、
食べてみるとさっぱりしていておいしい。生ならではの食感とほのかな甘みが食欲をそそる。むしろ刺身で頂いた方がで正解である。
 腹ごしらえしたあとは、市内を軽くポタリングした。そう、苫小牧と言えば約2週間前にハシモト君が失踪した時に走り回った場所だ。ずいぶん前のような気がした。
 しかしポタリングといっても観光名所らしきものは市内から離れている。遠出はしないで、夕方にはターミナルに戻り、またベンチで夜を明かすことにした。

9/1 ☀ 17km
 快晴だった、しかし夕方には船が出るそうなので、市内の博物館に行った。地元の小学生に混じりながら見学した。近くの科学センターにも行った。いずれも何となく市の財政難を伺えるような常設展示だった。
なぜか科学館にはロシアの宇宙船「ミール-Mir-」が展示してあり内部にも入ることができたので、いろいろと遊んでみた。(ちなみにこれは実際宇宙へ行ったものでは無く予備機らしい)
 その後展望台に行き、しばらく街を眺めていた。冷房が効いていて、BGMが流れていて、自分一人だけだったのでここではずいぶんと時間をつぶした。
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そしていよいよ乗船。




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そして出港した。


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    夕日が眩しい                    さらば北海道


 台風の影響で船はかなり揺れ、船内はミシミシ音を立てていた。しかし床に就くとそれが心地よく思われ
、気持ちよく眠れた。

9/2☀ 120km
 朝起きるともう仙台沖を航行していた。朝風呂に入りリラックスた後、デッキで涼んでいた(船酔い気味)。そうこうしている内に、昼食タイムになり、ほどなくして大洗に到着。一か月近く自転車に乗っていたが、意外とあっという間に終わってしまった。しかし内容はかなり濃く、忘れられない思い出になった。
今回は日本海側、道央を中心に走ったので東側はまだ手つかずである。またいつか、回ってみたい。



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                                家まで自走した(疲れた…)


合宿データ

参加者
 ツジ イトウ ハシモト タニカワ カナガワ ナガシマ(敬称略)

27泊28日(途中合流、離脱あり)

総走行距離   2329km

はぐれた回数   一回



8/28 ☁☂ 82km
 東京から走り続けて23日目になった。総走行距離も2000kmに近付いてきた。ここで、東京から苦楽を共にして走ってきたイトーさんとお別れ。
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ナガシマは左へ、イトーさんは右へ
 
 一人になった。何となく寂しさを感じた。激しい雨が降ってきたのでバス停で雨宿り。少し雨がおさまってくると再び走り出した。これから先、ランドナーの集団とたびたび遭遇した。5人ひと組×6組=30人位。異様な光景であった。wccではなさそうである。この日は観光地富良野を通過するのであるが、あいにくの雨。十勝岳の雄大な姿が見えるはずだが、厚い低い雲に隠れて裾野すら目ない。残念である。
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  曇り空とお花畑                        重い雲

 富良野駅前のコインランドリーで洗濯し、この日も近くの無料キャンプ場に泊まった。雨でテントはジメジメ、そして寒い。

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道道3985号線‼ さすが北海道

8/29☀☂ 80km
 本格的に山道になってきた。金山峠、日高峠を越えた。森林の中をワインディングしている気持い道である。日高はオジサンライダー達でごった返していた。自転車はあまりいない。
 美しい沙流川を見ながらどんどん南へ進んだ。ここら辺は廃屋、廃校が多い気がする。必死の開墾もむなしく、再び自然がそれらを飲み込んでいく。やはり自然の力には逆らえないのである。

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子供たちの姿はもうない                 沙流川

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    富内線振内駅(廃線)                   ポイントを変えてみる(ガチャ!)

 振内駅の客車はなんとライダーはハウスに改装されていた。一泊600円也。しかしそれをケチって目の前の公園にテントを張って寝た。

8/30 ☁ 80km
 二風谷アイヌ文化博物館に立ち寄った。北海道に上陸して以来、地名以外でアイヌ民族のことを感じることはあまり無かったが、ここで初めてアイヌ文化について学ぶことができた。館内には民芸品などが紹介されていた。アイヌという民族がどのようにしてこの厳しい北の地で過ごしてきたのかということが細かく展示、説明されていて興味深かった。そして和人との接触による悲劇等も知り、本州から来た身としては考えさせられるものがあった。アイヌの伝説および詩を紹介。
 
 
  雌阿寒岳の伝説
   「雷神(カンナカムイ)に追われて逃げてきた魔人が、雌阿寒岳に隠れていたが、いつも雷神が近く  をゴロゴロと歩くので、恐ろしくなって霧を頭からかぶって、西の方に逃げ出し虻田山(アプタヌプ   リ)に隠してもらおうとして、頭を突っ込んだところ、雷神に見つかって槍を投げつけれれた。槍は魔  人に当たらず、虻田山に突き刺さって爆発を起こした。そのどさくさで魔人はどこかに隠れてしまっ   た。
   何年かたって、魔人がまた阿寒に現れたところ、雷神に見つかったので、あわてて阿寒川の峠(ルチ  シ)のところから土の中にもぐり、山の腰をまわって、阿寒湖の落口から頭を出したところ、雷神の雷  光が光ったので、びっくりして雄阿寒岳にもぐろうとしたが、岩が多くて入ることができず、まごまご  しているところへ、雷神の槍が飛んできたが、今度も魔人に当たらず、傍らの小山に刺さってしまっ   た。不意に投槍に刺された山は、泣きながら雄阿寒岳の上に涙の大雨を降らせ、遙か西に飛び去って、  北海道から離れた海の中に行って、利尻島になり、山の抜けたあとにできたのが、リクントという今の  ペンケ湖になった。そのどさくさで魔人は、またどこかの土にもぐってわからなくなった。」

 怒りの叙情詩
  「イヨロロベ イヨロロベ
   禄でなしの和人
   憎い和人
   その悪い法律が
   入って来たので
   私の子供達に不自由をさせ
   泣きくらしさせ
   アヨロロベ アヨロロベ
   全くばからしいな
   おや 憎いな
   風になりたい
   寒風になりたい
   おや 憎いな
   私の子どもらを
   これほど思うのに
   くされ和人
   悪い和人
   その法律が
   あがってきたので
   可愛そうなことさせて
   どうしたらよかべ
   おや 憎いな
   イヨロロベ イヨロロベ」                 
                  
     
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そしてついに

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      苫小牧に到着 やったー
   

切符売り場にて
ナガシマ「大洗行きの切符ください。学生ひとり。」
係員  「台風接近のため今日及び明日の便は欠航となっております」
ナガシマ「へっ?」
係員  「予約だけならできますよ」
ナガシマ「ほっ?」
係員  「明後日の便は出航できるかもしれません」
ナガシマ「……学生ひとり……自転車持ち込みで予約お願いします」


 明後日の便は夕方発。電車や飛行機という手段もあったが、どうしても船で帰りたいので、待つことにした。まるまる2日空いてしまった。何しようかなー。
 まだまだ続く
8/25☀ 100km
 とうとう宗谷岬に着いた。東京からここまで一本の轍で繋がっていると思うと、達成感でいっぱいになった。お決まりのポーズ。
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奇跡的に天気に恵まれ、遠くにサハリンの山々が見えた。ここが国境なのか…

しばらく周辺を彷徨い、日本最北端のガソリンスタンドでガソリンストーブの給油をし、

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レストランに入った。宗谷海峡を眺めながらでゆっくりと食事をした。そして到達の証拠に宗谷岬のステッカーを買い、愛車に貼り付ける。記念撮影、記念品の購入、食事と、やるべきことをすべて行い今日の宿泊地へと出発した。ここで盛岡で合流したタニカワ君とお別れである。盛岡からおよそ900km、一緒に走ってくれてありがとう。次は山で会おう!
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残ったメンバーはオホーツク海側を南下し始めた。少し丘陵地帯を進み、再び平坦な海岸線の道を進む。昔は線路が通っていたらしいが今はない。真っ青な海を左に見ながら、ひたすらペダルを漕いだ。途中エサヌカ線というお勧めルートがあるらしいのでそちらを試しに覗いてみた。確かにすばらしい。なにもいない牧草地を延々と進んだ。地平線が見えた。そしてこれから進んでいく一本道の先は蜃気楼で見えない。北海道らしさを十分に満喫した。
 この日はクッチャロ湖畔のキャンプ場に泊まり、湖に浮かぶ夕陽をしばらく見て、温泉に入り、食事を済ませて、寝袋に潜り込んだ。

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8/26☀ 127km
 距離を稼ごうと、夜明けとともに出発しようとしたが、寒さのために体が硬直状態だった。温かいものを食べて、全身の筋肉をプレヒートし、結局8時頃出発した。
 日が昇ると気温も上がり、爽やかな風に吹かれながら、牧草地を進んだ。ピンネシリ岳をぐるりと回り、音威子府にぬけた。音威子府と言えば、かつては宗谷本線とオホーツク海側の天北線との分岐駅であり、ずいぶんと賑わったようだが、天北線がない今は閑散としていて当時の面影はない。ここでは名物の音威子府そばを食べた。黒くて腰のあるそばがうまい!

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 音威子府から天塩川に沿って南下し、美深を通り名寄に至った。ありがたいことに北海道には低料金あるいは無料のキャンプ場が沢山ある。経済的にゆとりのない学生の貧乏旅行には大変ありがたいものである。この日も名寄の無料のキャンプ場に泊まった。無料とは思えないほど設備が充実していて、快適だった。
近くにいかにも北海道らしい駅があった。「日進駅」。小さな駅舎と板敷のプラットホームのみ。しかしこんなところでも列車は定刻どおりに来るのだ。「ゴォー」とディーゼルエンジンを吹かしながら一両編成の列車がやってきた。
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8/27☁ 82km
 名寄を後にし、名寄国道を南下した。天気もパッとせず、向かい風に逆らってグイグイ前進する。
 塩狩峠に到着。三浦綾子の小説「塩狩峠」の舞台となった場所でもある。国道からそれて少し行くとひっそりと塩狩駅あった。まるで時間が止まったような空間があった。レトロな駅舎があり、独特の雰囲気を作り上げていた。蒸気機関車がうなりながら上がって来そうな急勾配の線路が見える。しばらくするとディーゼルの列車がのろのろと坂を登ってきて、そのまま通過していった。何ともほのぼのとした光景である。

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 旭川に近づくにつれて雲行きが怪しくなり、ついにぽつぽつと雨が降ってきた。急いで買出し、温泉を済ませ、この日も旭川市内の無料キャンプ場に泊まった。キャンプ場には、なんと三重県から自走してきたというサイクリストに出会った。イトーさんと同郷ということで、地元トークが盛り上がった。
8/21☀ 84km
 窓から燦々と太陽の光が注ぎこんでいた。そして時計を見ると9時を過ぎていた。朝食の時間を過ぎている。急いで食堂に向かうと、がらんとしたテーブルに3人分の朝食が用意されていた。おかわり自由なのでモリモリ食べる。
 今日はとうとう鉄道空白地帯に突入する。札幌からちょっと行くとすぐに大自然が広がっていた。何もない海岸線をひたすら進むことに。途中、厚田でラーメンを食べる。町で唯一のラーメン屋らしい。おばあさんが拵えたラーメンは素朴な味がした。
 腹ごしらえしたところで再び走り出す。途中トンネルを通らずにあえてダートの峠(送毛峠)を選択した。なかなか上り甲斐があって面白かった。下りの途中、しゃもじが沢山刺さったミズナラの木があった。
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この日は海沿いのテント場に泊まった。ジンギスカンを食べた(もちろん自炊)。羊肉を頬張り、サッポロビールでそれを流し込む。クーッ!!!!ウマイ

8/22☀/☂ 108km
 今日は雄冬岬を経て苫前まで行った。増毛まで断崖絶壁、トンネルだらけの国道231を行く。増毛には日本最北端の酒蔵があるといい、試しに行ってみる。試飲や酒粕ラーメンを頂き、名水を汲み出発。町自体がレトロな雰囲気があり、落ち着いていた。
 留萌を過ぎると果てしない直線が続いていた。しかし追い風のため、時速40kmでかっ飛ばす。苫前のキャンプ場でテント泊。
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8/23☂/☁ 78km
 遠くに怪しげな雲を見ながら出発。とりあえず北へ。ずっと同じ様な景色がつづく。と、いきなり激しい雨が降り出す。ひとまず道の駅で待機した。何もすることがなくただ雨が止むのを待つのみ。地図をめくったり、居眠りしながら時間を過ごす。一時間ぐらいするとやんできたので再び漕ぎだした。なんと、雨雲の下からはい出すと、カラリと晴れているではないか。雨の境がくっきりと見えた。北海道だなぁ~。
 この日は初めてライダーハウスなる物に泊まった。どんなものかと期待すると、キャンプ場の脇に置いてあるプレハブにたどり着いた。六畳に六人が入った。お値段は200円。200ならしょうがない、雨を避けられたので良かった。
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8/24☂ 74km
 サロベツ原野をいく。驚くことに20km以上何もない草原を行くことになった。雨が降ったり、ちょっと晴れたり、微妙な天気であった。最初はその雄大な自然に感動したが、次第に飽きが生じ、最後は無心になってペダルをこいでいた。左側に利尻富士が見えそうで見えない。礼文島もちらっと見えたかな。
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         北緯45度を通過!!!!(通過の喜びを表現しているらしい)

そして稚内到着!!!!!!市内にはロシア語が……。そしてロシア人と温泉に入る。軽くカルチャーショックを受けた。
とうとう明日は宗谷岬へ。頼む晴れてくれ!

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8/17☀ 113km
 北海道初日は快晴だった。北海道の旅は函館よりはじまった。僕らはさっそく五稜郭公園へと向かった。
戊辰戦争最後の戦い、箱館戦争の激戦地である。1868年4月、江戸城が新政府側に明け渡されると旧幕府側の榎本武揚らは軍艦を率いて北を目指した。そして五稜郭を占拠し蝦夷島政府を樹立した。しかし新政府軍の陸海からの攻撃にはかなわず降伏。新撰組副長として有名な土方歳三も箱館戦争で銃弾に倒れた。

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函館を離れて北上し内浦湾に出る。イカ飯を頂く。そして向かい風の中をひたすら海岸線を走る。北海道らしくだだっ広い。時々脇の線路を室蘭本線の列車が追い抜いていく。この日は長万部にて公園泊。風が強く寒かった。

8/18☁ 103km
 カラスの鳴き声で目が覚める。そして外にあった食糧に群がるカラスを駆逐する。8個入りのスナックパンが5.5本になっていた。チクショ―、、
 再び北上する。峠を越えると、羊蹄山が見えてきた。洞爺湖もすぐ脇あるはずだが、今回はパス。先を急ぐ。海岸線をアップダウンを繰り返しながら少し進むと、煙突、工場、ガスタンクや大型船が視界に飛び込んできた。室蘭だ!今までの風景とは一味違う。工業の町である。
 室蘭は通過し、今日は登別温泉に入ることに。ふとハシモト君のチャリを見ると、リムが激しく振れている。よく見るとスポークが2本折れているのが確認された。ここまで東京から1000km以上、ハードな行程に耐えられなかったのだろうか。近くの自転車屋に行き、明日にも出発したいという旨を伝えると、店の主人が軽トラックに壊れたチャリを乗っけて、部品のある室蘭まで修理しに行ってくれた。おじちゃん、ありがとうございます。

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一件落着。この日は温泉施設の駐車場に泊まった。



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サツマイモとその他いろいろシチュー(五人前)

8/19☂ 65km
 大粒の雨粒がテントのフライシートを激しく叩いている。大雨。完全にやる気をなくし、止むのを待つが一向にやむ気配がない。テント内で大量にラーメンを作り、3人用テントに5人が入り、ラーメンを喰らう。

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温泉に再び入り、結局、昼過ぎに苫小牧に向けて豪雨の中を出発。フェリーの出航時間が迫っている辻さんはどんどん先に行ってしまい、ついに見えなくなってしまった。(無事フェリーに間に合ったそうです)
 2時間以上雨の中を走り、苫小牧に到着。さっそく幕場を探しまわる。一応候補地を決め、温泉へと向かう。入浴料850円は高かったが、びしょ濡れで、砂だらけの僕たちは、他を探す気力もなく、潔く入浴券を購入した。ここの温泉はかなり塩っぽく、赤みを帯びている。
 さっぱりしたところで、買い出しに行くことに。温泉から200m離れた所にちょうどイオンがあったので、一同そこに向かった。しかしここで事件が発生してしまった。
 一同イオンに到着したはずだった。しかし一人いない。ハシモト君がいない。しかし、すぐに連絡があるはずだと考え、先に買い物を済ませることにした。
 買い物が済んだ、連絡が来ない。まずい、どうしたんだ。ここで彼とは全く連絡が取れない状態に陥ってしまった。どうすればいい?とりあえず、苫小牧市内で寄ったところを全部探そう。夜中の苫小牧を走り回った。人にも聞いてみたが全く手掛かりがつかめない。起こりうるあらゆる事例を想像してみた。単なるはぐれか、それともまさか事故か…。すると、ある公園でハシモト君に預けていたはずの乾燥ワカメが落ちているの発見した。ここに来たのか?いやこれははじめにみんなで来たときに落としたのではないだろうか。思い当るところはすべて回ったが結局見つかったのはそのワカメだけであった。いよいよ不安で仕方ないので、交番に事情を伝えることに。しかし交番は運悪くパトロール中。とりあえず交番前で待機した。
 数十分後、パトカーが巡回しに来たので事情を伝えた。警察の無線によると、自転車の事故の連絡は入っていないという。ひとまず安心。しかしなぜ連絡をよこさないのだろう。故障か?警察にこちら側の連絡先を伝え、発見次第警察から連絡を受けられるようにした。大きな不安のなか公園で自炊開始。午前1時だった。さっさと食事を済ませ、大きな不安の中寝た。風の強い夜だった。

8/20☂ 70km
 またしてもカラスの鳴き声で目が覚めた。コンソメのもとがやられた。しかしそんなことよりもハシモト君はどうしたんだろう。するとイトーさんのケータイに留守電が入っていた。つい数十分前のものだ。ハシモト君からだった。フェリーターミナルに居るという。即行でパッキングし、ターミナルへ向かう。
 待合室で発見。よかった無事であった。どうやら走行中に何かを落としたことに気づき、それを拾っているうちにはぐれたという。そういえばこちら側も行き先を明確に伝えていなかった。あいにく彼の携帯は壊れてしまっていたらしい。なるほどそういうことだったのか。昨晩は一人で公園の東屋で寝袋のみで寝たという。さぞ心細かったろう。こうしてまた一件落着。しかしハシモト君はここで東京へ帰ることに。精神的にかなりきつそうだった。無理に引き止めることはできなかった。お疲れ様でした。
$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記                                ハシモト君露営地                      本隊露営地
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はぐれた地点(後方にイオンが見える)



 

 ハシモト君にお別れを告げ、僕らは札幌を目指すことにした。追い風だったが途中で雨が降ってきた。またしてもびしょびしょになって目的地に到着。寒い。時計台で一応記念撮影をし、さっそく宿探し。今日は屋根のある所に泊まった。2500円+朝食(200円くらいで食べ放題)のホテルへ泊る。そして夕食は札幌名物スープカレー屋に行った。おいしい。かなりスパイスが効いていてうまい。ホテルに戻ると、昨日の緊張と不安から解き放たれた気がして、ものすごい睡魔が襲ってきた。ちょっと横になったつもりだったがもう起き上がることはできない。ああ、洗濯物をコインランドリーに入れたままだ。取りにいかなくでは……眠い……無理だ……いや取りに行こう………………。就寝。


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時計台(意外と小さい)                   スープカリー






                                          文責ナガシマ
つづきです。

8月14日☀ 90km
 やっと晴れた。さんさんと降り注ぐ太陽の光。清々しい朝を迎えた。洗濯物が見る見るうちに乾いていく。やはり夏はこうでなくては。
 ここで大幅なルート変更をした。それまでの八戸から輪行し青函トンネルを通過して北海道に上陸する案から、青森からフェリーで函館に上陸する案へと改めた。やはり輪行はめんどくさい。一同舵を青森へときった。
 途中安比高原を通過する。空は晴れ渡り、まさに夏という感じである。9日目にしてやっと夏合宿を感じた。
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    峠に到着                        青い空

 途中ショートカットを発見(通行止めの看板があったが「自転車なら行けるはず」と判断して無視した)。

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      ゼェゼェ                    あとすこし

そして現れたのが…
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 やっぱり駄目かぁ~。   ん!横から行けるぞ

無事通過できこの日は鹿角で一泊。明日もはれるといいな。

8月15日☀72km
 
 今日も晴れた。きょうは十和田へと進む。ちなみにこの辺になると「毛馬内」「安比」「大別内」などアイヌ語由来と思われる地名が目につくようになる。かつてこの辺りにもアイヌの民族が暮らしていたのだろうか。その後どのような経緯で消えていったのだろうか。彼らの生活した痕跡は、地名に残るのみである。そんなことを思いながらペダルを踏んでいると、発荷峠に到着。展望台からは十和田湖が一望できた。



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     小休止                              十和田湖の眺め

$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-発荷峠  $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-比内地鶏親子丼 
     発荷峠              展望レストランで比内地鶏親子丼を食べた。美味なり! 

ご機嫌になったところで、湖畔の木漏れ日の中を走り北上する。湖面が近い。
そして景勝地奥入瀬渓流に入渓。清らかな水がふんだんに森の中を流れていて美しい。水面を眺めながらゆっくりしたいところだが、景勝地だけあって人と車でごった返している。狭い二車線のためうっかりしていると轢かれてしまいそうである。なんとかスペースを見つけ散策開始。

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      癒される風景                    落ちないように

この日は近くの十和田温泉に入り公園で野宿(刺す虫がいっぱいいた)。

8月16日☀62km
 
 今日はいきなり上りで始まった。グイグイ上り一気に1000m付近まで登る。そこからは豪快なアスファルトのダウンヒル。八甲田の東側を回り青森へと下って行った。八甲田と言えばあの有名な雪中行軍遭難事件が起こった場所。極寒の八甲田で目的地にたどり着けず100名以上の兵士及び士官が命を落とした。今でもその亡霊が目的地を探して彷徨っているという。実際に多数の死者が発見された丘へ行ってみた。

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                             事件の真相を報告したあと死亡した後藤伍長像


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われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-豚丼
豚丼


あとは一気に青森まで下る。60㎞/phぐらいでかっ飛ばしたらあっという間に青森港に到着した。切符を購入し乗船。本州に別れを告げ北海道に上陸した。第一roundが終了し、11日間の東北縦断計画が完了した。


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      本州よさらば                      さようなら~












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    夏の思い出



つづく                                    文責ナガシマ

ずいぶんと間が開いてしまいましたが、続きを報告いたします。

今回の合宿はまさに「雨合宿」と言っていいほど雨が降った。特に東北地方でひどく、晴れた日はほんの数日しかなかった。誰か雨男がいるはずだ!(自分かもしれない…)

8月9日☂・☁ 94km

 相変わらず天気が悪い。雨は降ったりやんだりで、しかも南から台風が迫ってきてる。みんなあまりしゃべらずにひたすら北へと漕ぐ。途中福島県に入った。やっと東北地方に入ったのだ。関東版のマップルを東北版に切り替える。今日の宿泊地は郡山。みなひたすら漕ぐ。しかし途中でハプニング発生。ハシモト君が雨具を前夜宿泊地に忘れたという(しかもgore-texの高そうなやつ)。しかたなく郡山のホームセンターで急遽雨具を買うことに(実はイトーさんが失くしたはずの雨具を持っていたことが購入後に判明した)。(イトーの雨具の袋と瓜二つだったので出発前に詰め込んでしまいました。ごめんハシモト。byイトー)
 
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今日は近くの公園で野宿。しかし夕食を頂いていると突如ものすごいスコールがやってきてあずま屋の中にまでしぶきがふきかかってきた。すべてのものが湿り気を帯び、イトーさんのマップルは全滅した。

8月10日☂ 50km
 朝起きると雨が降っていた。これほど萎える朝はない。しかし今日の時点で大幅な遅れがあるため福島まで雨の中を進むことを決意した。いくらgore-texとはいえ蒸れるのである。全身ぐじょぐじょになりながら福島に到着。今日はビジネスホテルに泊まることにし、福島駅から徒歩10分のサンルートに泊まった。福島駅前をぶらぶらして、夕食にはラーメン屋に入った。うまかった。↓

われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-あきんどう われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-あきんどうのシュウマイ


8月11日☂・☀ 96km
 今日はとうとう仙台。朝方雨が降っていたがなんとか午前中にやんだ。気を取り直してガンガン北へ進む。しかしなだらかなアップダウンが続きなかなかきついものがある。2時すぎには仙台に到着し、名物牛タンを頂こうとしたが、どの店も昼の営業は終了しており、結局松屋で昼食をとることになった(牛タンは夕食にダイエーで買った半額品をコッヘルで焼いて食べた。普通に美味)



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仙台城への坂を上り


$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記 われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-仙台の風景


伊達政宗公像前で記念撮影。やったー          仙台の風景

しかしイトーさんのパンクが発覚。しかもタイヤの側面が裂け始めている。急遽近くの自転車屋でタイヤごと交換。(お店のおばちゃんからはお土産を頂きました。ありがとうございます。)

8月12日☀・☁94km
 朝起きるともう一つのテントが隣にあった。いつの間に…今日は珍しく日が出ている。今日のうち距離を稼ごうとペースアップ。途中名物ずんだラーメンを食べた。

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うーん味は普通の塩ラーメン。餅が入っているところがユニーク

休憩中ハシモト君がチャリの異常を訴えたので修理を試みていたところ、突然一人アメリカ人が現れた。話をきくとこの近辺で中学校のTAをしているらしい。いろんな人がいるもんだ。約一時間くらい修理を手伝ってくれたが一向に直る気配がない。仕方なくお礼を言って別れた。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-外人さんと

そして今日もやっぱり夜になって雨が降ってきた。障害者用トイレの中に半分テントを突っ込むという荒業で難を逃れる。明日も雨なのか。そう考えると鬱である。(一関で野宿)

8月13日☂111km
 今日はもちろん朝から雨だった。どう考えても自転車で外に出るような天気ではないが、ツジさん、タニカワ君が盛岡に到着するので、気合でもって大雨のなか盛岡まで漕ぐ事に。途中で休憩をほとんど取らずに盛岡手前20kmまで来る。すでにお昼の時点で70kmは走っただろうか。昼食を道の駅でとったのだが、なんと漬物、おしんこ類がおかわり自由ということで、みんなでモリモリ漬物類を頂く。
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-お茶漬け無料

 盛岡では温泉でゆっくりし二人の到着を待った。暗くなってから二人が合流した。ほとんど毎日雨の中を
走ってきた4人の中に新たなメンバーが加わったことによって、グループ内のテンションが少し上がった。
みんなで盛岡名物ジャジャ麵を食べ公園で野宿し疲れのあまり即効で眠りについた。明日は晴れらしい。
(この日は雨のせいで写真を撮っていなかった)

次の日…
われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-盛岡集合写真
集合写真

われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-カナガワお別れ1
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われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-カナガワお別れ3

ここまで一緒に来たカナガワ君は今日でお別れ。ほとんど雨降りで災難であったが、本人は笑顔で翌朝颯爽と東京へ帰っていった……お疲れ様

つづく

                                      文責 ナガシマ