われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記 -18ページ目

われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記

週末は奥多摩・東京近郊の山々をマウンテンバイクで駆けぬけ、休みには全国(世界?)各地へツーリングに行くWFRの日記 メンバー絶賛募集中!

5時起床。

先客がいたため一人ライダーハウスではなくテントの中で一夜を明かしたはしもとは今日も異常に早いおめざめ。
他方はテント設営をしていたわけでもないのでさっさと支度。
すぐそこのセイコーマートにて朝食を摂った後出発です。7時。

今日は38号線をひたすら進みます。
滝川から富良野、帯広そして釧路へと繋がる北海道の大動脈と言われる道路だけあり、本当に走りやすい。
道路のアップダウンもきつくなく、路側帯も広くとられており自転車でも進みやすいかといった感じ。
その分、車のスピードも結構あるんで結局のところちゃんと気をつけねばいけませんが。

昨日からの悪天候の影響で一時的に雨に降られるなどしましたが、
順調に帯広まで到着。安全配慮のため23km/hにきっちり抑えながら走ってた後発組とは対照的に、
先発組は最高瞬間速度40km/h以上のイケイケ走行。
アフリカツーリングから日も浅いのに元気なイトウさんです。


$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-帯広にて

9時。市内の柏林台駅前セイコーマートで小休憩をとっていたところ事件発生。
なんと谷氏がコンビニ内トイレに置き忘れたデジカメを盗まれたらしい。
コンビニ前ではしもととイトウさんと谷川が3人で雑談してたところを
変なオッサンがちらちら見ながら通り過ぎたのを思い出しヤツかと納得するも、
谷氏はかなりショックを受けている。

大寺くんも雑誌コーナーに財布を置き忘れ危うくそのまま店から出てしまうとこでしたが
イトウさんが気付いたお陰で事なきを得ていました。
そのままだったら高確率であのオッサンにパクられていたでしょうねぇ。いやはや。

デジカメがなくなって何もしないわけにもいかないので、帯広署に被害届を出し
お巡りさんにきてもらい現場検証並びに防犯カメラを巻き戻してもらうも結局犯人は特定できず。
その間にはしもとが「うひょー携帯水没しちった」と突然言い出し、
市街のauショップで機種変更を行うなど一同は5時間近く帯広で足止めを喰らうことに。

帯広駅周辺は中々大きい街でした。六花亭で飯食おうかとなるも店の佇まいをみて喫茶店に直行。
デジカメぱくられる前後のテンションの落差で一同微妙な雰囲気
はしもとは前々から欲しかった機種に変更できて一人機嫌良くしてるというこれまた異様な空気。




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うだうだするわけにもいかないので、15時再出発。
引き続き38号線といくところを幕別にて県道37号線に乗り換え。
池田のワイン城に向かいます。

池田の住宅街に入ってまず目についたのは町並みですね。
随分閑静な住宅街でした。高級住宅街の匂いがします。十勝川を隔ててこんなにも違うものなのか。
ワインで潤っている街だったんですかね、やはり。

そういえばワイン城の数キロ手前で谷氏がパンク(バースト?)してました。
今日の谷氏は中々厄いぜ。

ワイン城は丘のようなところにぽつんと建っていました。画像は近くからの撮影ですが、
一番見栄えがいいのは遠くからですね。ワイン城がみえてきたところで「お?お?おっ~?」ときて
実際に城の裏(画像右)をみてなんとも言えない笑みがこぼれでてくるはずです。


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ワイン城の見学は無料。
といってもワインの製造工程や製造設備を事細かにみれるというわけでもなく、
どちらかというと物販目当てでいくようなところだったかな、という印象。ワインの試飲もできます。

物販コーナーでは十勝のぶどうを用いたワインに限らず、チーズなどの乳製品も全て北海道由来。
38号線をそのまま突っ切るのもよかったですが、こういう寄り道もするべきですね。


ワイン城もそうそうに立ち去り、今夜は池田のキャンプ場で夜を明かすことに。
清見温泉がまさかの休館日ではしもとイトウ大寺がつくったシチュー+ご飯が完食しきれない
という状況に陥るなど今宵も中々カオス。(シチューが悪かったわけではないはしもとは悪くない)

結局0時頃就寝。
8月18日
 
 マフィンガを出てイリンガへ向かいました。また何もない景色が続きます。いやー、さすがに飽きますよ。走って、ちょっと休憩して、また走って休憩して…。
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 途中の村で子供達が追いかけてきました。自転車に乗った外国人は異様だったのでしょう。面白がってワイワイ付いてきます。さすがアフリカ人です。驚異の持久力でずっと追いかけてきます。やはり高地で生活しているためか、心肺機能が優れているのでしょうか?日本の子どもはこうはいかないでしょう。
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途中の街でボケたおじいさんに絡まれてとても面倒でした

 イリンガに近づくと岩山が近付いてきました。よく見るとその上に街が見える。イリンガはドイツ領時代にドイツ植民地政府がへへ族をと対峙した時に造った城塞都市だそうです。地図には、「コロニアル建築アリ」とあります。個人的には、ドイツ風の都市が山の上にあるのかと、ちょっと楽しみだったのですが、普通の地方都市でした。平屋の西洋式の古い家が少しあるくらいでそれ以外の名残を確認することはできませんでした。ちと残念。
 
 久しぶりに温かいシャワーを浴びて、この日かなり快適に眠れました。ただ宿の支配人は全く愛相がなかった。ルームキーを投げてよこすし、溜息ばかりつくし。もうちょっと商売っ気があってもいい気がしますが……、まっ、これがタンザニアのスタンダードということで。

続く

8月17日

 マカンバコは埃っぽい町でした。乾いた土が巻き上げられ、砂吹雪のようになり、視界が遮られます。ここから進路を北東に変え、一路ダルエスサラームへとすすむ。しかし風景は変わらず、郊外に出ると、やはり何もない荒野が広がっていました。しかも小刻みにアップダウンが繰り返されるのでなかなか体力が消耗されます。ちょっとにぼっては下り、またのぼっては下りの繰り返しでした。しかし、追い風のおかげで、なかなかのペースを維持できています。

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 ニョロロという町で昼食をとりました。レストランでは何やらワイルドな料理を調理していました。ソーセージ?レバーの串焼き?内臓の丸焼き?とにかく取りあえず火が通っていれば大丈夫といった感覚なのでしょうか?ひたすら煮たり、焼いたりといった料理です。しかも串の代わりに自転車のスポークで焼き肉しているではありませんか!たしかに、ちょうどいい長さで丈夫そう!♪(イトウ氏 写真提供 求む)
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 マフィンガという町まで走りましたが、相変わらず何もない。ただ植林がされていたり、湿原が現れたり、若干緑が多くなったので、少し気持が和みました。緑があるということだけで少し癒されたのです。
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 泊まった宿はなんと「ヒルトン」という名のゲストハウスでした。でも田舎の割にはしっかりとしていて、「ヒルトン」って掲げているだけあって、設備が充実していて、快適でした。ただし、やはり水シャワーはきつくて、この日は体を拭くにとどまりました。


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続く


$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-日高町ハッタオマナイ岳

8時。
ライダーハウスの遅めの起床から1時間。
管理人さんにお別れの挨拶をし9時出発。

本日のお天気は曇り。
セイコーマートからみえるハッタオマナイ岳も雲に隠れてしまっています。
悪天候になる可能性もありますが、止まる選択肢は有り得ません。
本日は標高1020mの日勝峠を超え帯広方面に進んでいきます。

菓子パン+牛乳というカロリーとってなんぼな食事を済ませ、10時、ようやく出発。


$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-日高ウェスタンファーム

$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-交通安全祈願熊 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-日高ウェスタンファーム足湯

走り始めて早30分。
10km程進んだところにドライブインを発見。

馬油が前面に押し出されているらしく、店内には馬油の販売に留まらず馬油入り足湯も。
靴下を脱いでお邪魔させて頂くことに。

イトウさんが頑張れば全身入浴できるよといった直後に
足湯にやってきた長嶋さんが同じことを言ったのが印象的でした。
(長時間いっしょにツーリングやってると考え方が多少が似通ってくるみたい)



$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-気温90℃

寄り道も程々にして、11時再出発。
標高1020mの峠までの道のりはおおよそ20数キロ。

距離が長く曲がりも多く無い道のお陰か勾配もそれほどきつくなく
あまり息を切らすことなく登ることができました。でも大寺くんはキツそうでしたね。

画像は登り途中に見つけた電光案内板。気温にびっくり。



$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-日勝峠その1

$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-日勝峠園地その1 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-日勝峠園地その2

13時、日勝峠にご到着。
十勝平野が一望できるかと思ったら目の前にはトンネルのみ。

辺りを見回すと1kmほどのダートの登り道をいったさきに展望出来る場所があるらしい。
せっかくなので自転車を置いて徒歩で行く。

日勝峠は日高支庁と十勝支庁を分ける地理的な重要な場所であると同時に、
標高2000m程の日高山脈最高峰の幌尻岳へと尾根伝いに連なる
日高山脈を語る上で外すことのできないスポットであるらしく、
ハイマツなどの高山植物も中々豊富。歩くのはしんどいですが中々楽しいのです。



$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-日勝峠園地その3

$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-日勝峠園地その4 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-日勝峠園地その5

園地に到着。
櫓があるので景色見たさにさっそく入る。

うーん綺麗。
が、数分もせずに怪しい雲行きに。
なんだか雲の動きが早い。嫌な予感がするより先に降雨開始。

峠に着いてそのままノリでここまで来てしまったせいか雨具も何もない。
長嶋さんと谷川とはしもとは未だ園地に来ていない他方をまたず戻ります。

当然傘もないので自然の力を借りることに。まるでどっかのアニメみたいな構図。

雲の速度からして一時的に晴れるのを待つのも手でしたが
結局、雨のまま下り坂に望むことに、園地からみたときの下り坂のヘアピン、トンネルの多さを
思い出しゲンナリするばかりですが、もういくしかありません。
雨具を着て覚悟を決めていざスタート。



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下り坂の感想としてはとにかく怖かったです。
MTB乗って下り多めののトレイルランやってるくせに何いってんだと思われるかもしれませんが、怖いものは怖い。

対向車のタイヤからの水しぶきで一時的に前方10mの視界が殺されるレベルの霧も発生するし、
ヘアピンもトンネルも多いし、とても時速40kmで走れるような道ではなかったです。
というかフロントにサイドバッグつけてのこういう下りはもうちょっと勘弁したいなぁという感じ。



$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-清水ドライブイン1

$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-清水ドライブイン2 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-清水ドライブイン3

15時、10kmあるかないかのぐねぐねした下り坂を終えて、ドライブインに到着。

遅めの昼食ということではしもとはホエー豚丼を食べることに。
他の人の多くは牛とろ丼を頼んでましたが何故かあまり好評でなかったみたい。はて。

食堂の店員さんに年齢聞かれて19ですと答えると、わータメですねー、と返される。
はしもとはへーそーですかーと答えてましたが、周りは何故か変な空気に。はて。


$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-新得駅 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-新得ライダーハウス全貌

$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-新得ライダーハウス $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-新得夕食

17時、下りを終え、十勝清水から少し北上し新得に着。
今夜の寝床は駅前のライダーハウス。プレハブ小屋のような感じでしたが屋根があるだけ天国。

近場の銭湯で入浴し、鍋にひたすら火を入れる。
中々沸騰せずなんだかんだで21時に夕食。今夜はキムチ鍋。
うどんを12人分も買ったせいで完食しきれない寸前になってしまいましたよ。トホホ。

2200時就寝。

8月16日

 昨日買っておいたパンをかじり、出発しました。また何もない大地が現れた。この日は泊まる予定の町まで100km以上あるのでハイペースで進む。しかし、何もないところを自転車で移動しているのは私たちだけではないのです。タンザニア人も何もないところを自転車を使って移動しているのです。しかも良く見ると日本のママチャリではないか。おそらく放置自転車を大量に輸入しているのでしょう。元の持ち主はまさか自分の自転車がアフリカの大地で活躍しているとは夢にも思わないでしょう。でもこんなところでパンクでもしたらどうすんでしょう?よくみると結構の人ポンプと替えのチューブを持っていました。なるほど確かにそうでもしないと原野の真ん中で立ち往生してしまいます。

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 タンザニア人は意外にもおとなしい。私たち外国人が現れてもあまりワイワイ寄ってきません。子どもは「Mzungu!(外人!)」と叫んできますが。(先輩たちはパキスタンでは、行く先々で人に取り囲まれたようで…。)そして気付いたことは圧倒的に子どもの割合が多いということです。お年寄りはあまりいません。おそらくこの国の人口グラフは綺麗なピラミッド型になっているのでしょう。

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 昼時、中継地点と考えていた街につきました。さて昼飯を食おうと思ったのですか。キョロキョロしながら走っていたら街の外れに来てしまいました。地図上では結構大きな街に見えたのですが、実際は商店が2、3件あるくらいの小さな村でしかなかったのです。結局、昼飯を食うことはできず、持っていたパンとビスケットとコーラそして日本から持ってきた緊急用のブドウ糖で何とかパワーを充電しました。
 
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 ここから目指すマカンバコばで40kmちかくあります。ハンガーノック症状が訪れるのではないかと心配しましたが、案の定だめでした。マカンバコの町が遠くにみえた頃から緩やかな登りが始まり、それと同時に向かい風になり、とうとう坂の途中で力尽きてしまいました。とりあえず日の入りまでには街に着かなくてはならないので自転車を押すことにしました。

 街には日没ギリギリに着き、親切なタンザニア人に宿まで誘導してもらいました。宿にはレストランも付いておりなかなか快適。「喰うぞー」と一番高いメニューを注文してみましたが、いざ食べ始めると、マラリア予防薬のせいだか知りませんがなぜか食べられません。吐き気をもようしてしまいます。でも食べないと体力が低下してしまうので水で何とか流し込んで飲み込みました。

 マカンバコは風が強く寒い町でした。でも水シャワーしか出ず、これは拷問でした。震えながらベッドの上で寝袋にくるまり、毛布をかけて眠りました。

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続く
8月15日

 午前6時くらいになると周りの人が動き始めました。我々も支度をし始める。そして、待合室は鍵をかけるというので強制的に外に出されてしまった。外へ出るとひんやりとした清々しさが漂っていました。カラッと晴れて雲ひとつない空がきもちいい。駅前は何もなく、禿げ山が前方に身構えていました。パッキングを解除していざ出発。ここからが我々にとって本番です。と、意気込みましたが、いきなり登りがはじまりました。

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「ゼェゼェ」あれ?なんかいつもと違うぞ?なんか息苦しい。そして足が重い。

 そう、ここは1700mの高地であることをわすれていました。鷹ノ巣と同じくらいの高さをサイクリングしていることになります。このキツサは空気の薄さによるものなのでしょうか。たまらず、近くの商店で一休みです。

 気を取り直して出発です。街を離れると一気に何もなくなりました。マジで何もない。ただ道が遠くの方まで続いています。すごいところへ来てしまった。この先の行程がちょっと不安になりました。ハイウェイでは大型トラックがものすごいスピードで我らの横をかすめて行きます。スピードが出ているのだから事故も当然はげしい。路肩には何やら黒い物体が…。よく見ると大破してバラバラになってしまったトレーラーでした。エンジン、シャフト、車輪、がそれぞれあらぬ方向に飛ばされていました。まさに木端微塵です。当然運転手は無くなったんだろうなと思うとちょっと怖くなしました。


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 タンザニアは乾季であるということで、大地はカラッカラに乾いていました。草木も緑を失い、小川はほぼすべて枯れていました。なんだか埃っぽくて、でも不思議と喉は乾かないのです。スリランカの時はいくら飲んでも飲み足りなかったのに、今回はそんなに水分を欲しません。そうは言っても脱水症状になったら大変なので、水を飲むのと、売店では必ずと言っていいほど、コーラを飲みました(炭酸はメチャクチャうまく感じた)。

 宿はチマーラという町に泊まりました。お目当ての宿に着くと、やる気ななそうなおじさんがやる気なさそうに出てきました。

「今日泊めてください」
「ウーン、今日はちょっと…」
「泊めてください、誰もいなさそうだし空いてるでしょ?」
「いやっ、今日はウーン。NO」
「NO!?なんで?」
「今日はやってないんだ。他にもあるから他に行ってくれ」

ということで次の宿へ。と、今度は中国人が貸し切っていて泊まれませんでした。最終的に町はずれの小さな宿に泊まりました。それでもベッドとトイレとシャワーがついていてなかなか快適でした。夕飯は街の食堂で食べて寝ました。サイクリング一日目はまあ順調、順調♪♪


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                             蚊帳に「From the People of Japan」の文字が!

続く



われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-3日目朝

朝6時。
朝早く起きて走行距離を稼ごうという基本方針を下に一日が始まります。
朝食はセイコーマート(北海道のコンビニ)でとるのです。


7人というそれなりの人数でツーリングするとなると走行中の安全配慮や
メカトラなどのトラブルでスムーズに距離を稼げなくなる恐れがあるということで
先発組4人、後発組3人と半分にわけて走行を行うことに。

先発はイトウさん、寺田クン、谷氏、谷川。
後発は長嶋さん、大寺くん、はしもと。
約5kgの米を運ぶ谷川、重量過多のはしもとを最後尾に最高学年のイトウさん、長嶋さんが
先頭を切るという隊列でした。

先発と後発の走行速度ですが、今ツーリングを振り返ってみてその差は
概ね3-5km/h程だったかと思われます。谷氏よくまぁついていったもんだなぁ・・。


というわけで朝食を摂り8時に出発。
235号線を進み富川で237号線に乗り換え平取と先発組が行ったところを・・・
後発組は県道74,59号線で約2kmのショートカット。長嶋さんご満悦。


われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-アイヌ1

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平取から数km進んで二風谷アイヌ文化資料館に到着。
アイヌの文化的資料の展示に限らず、アイヌ語解説、アイヌの狩猟道具の体験コーナーなど
あまりキャパシティはないもののとても充実した時間を過ごすことができました。
日高に足を運ぶ機会がありましたら寄ってみることをオススメします。


そこから15km程走り、12時セイコーマートにて昼食。
13時に出発し、14時には日高入り。が、ここで降雨。

昨年夏の嫌な思い出が蘇ります。サイドバッグから雨具を取り出し、
不安を胸に集中力を切らした状態で一人走ること約1時間。
(後ろについてた大寺くんと長嶋さんはいつの間にか消えてました)
集合場所を通り過ぎ5km程走り過ぎたことにようやく気付きます。


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やらかしついでに今宵の夕食の食材を買って集合場所へ戻るはしもと。
集合場所から食材を買った場所までは国道できましたが、今度は県道を通ってみることに。

去年のツーリングでも思いましたが、やっぱり景色景観に関しては
国道より県道のほうが見応えがある場合が多いですね。その分道もアップダウンとかで大変ですが。


$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ムーミン日高 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ムーミン日高2

そんなこんなで16時。
今夜お世話になるライダーハウスむーみん日高。
バイクや自転車でツーリングをされてる方向けに1000数百円で
シャワーやら布団やら用意してくれます。まさに天国。

イトウさん大寺くんと共に焼きぞばと白米ご飯をこしらえ20時夕飯。
その後は管理人さんらと楽しいひととき。はしもとはひとり龍馬伝に食いついていました。

22時就寝。
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夜明け。
5時半頃撮影。もうちょっと早く来ていれば綺麗な写真が撮れたのにな、と少し後悔。
このツーリングではしもとは異様に朝目が覚めるようになってしまいました。安息の地は何処。

朝食も同様に船内レストランで済ませ、北海道上陸を楽しみにする一同。まだ余裕があります。



われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-さんふらわあ

13時半、うぇるかむto北海道。
2週間後にまた会いましょう。


$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-山岡家

山岡家にて昼食。

15時、因縁の?(※2009夏ツーリング参照)イオン苫小牧店にて本日夕食の食材買出し&大寺くんの自転車手直し。タイヤチューブのバルブの固定部分を改善。そのままの状態で走ってたら危うくタイヤがバーストしてるとこでした。

ここまでの数キロにも満たない走行の中でも、リアキャリアの荷物の落下など一年生はやっぱりまだ不慣れ。
もっと自分もアドバイスできたら良かったんですけどね。いやホントに申し訳ないのです。

16時いよいよツーリング開始!!

235号線を進んでいきます。夕焼けの空に広大な海沿いの土地がひたすら拡がっていました。
すすきが辺り一面に生えてたり、蚊が黄色かったり自分が北海道にいることをただただ実感。


われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-むかわ寺田

19時、道の駅むかわに到着。

距離は30km前後といったところ。
初日ということもあり、みなさんまだまだ余裕。
今夜は道の駅むかわにて入浴後、近場の公園にて野宿です。


$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-調理 $われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-むかわ飯

自炊。
本日は長嶋さん谷氏寺田くん谷川がカレーをこしらえてくれました。

真っ暗闇の中での調理。2年以上にとってはなんてことない風景ですが、
はじめてだとちょっとどぎついものがあるのかな、などと持参のスプーンを握りながら考えるはしもと。

なんだかんだ22時の夕食。そのまま23時半はしもと就寝。つづく。
どーもはしもとです。

今年も無事ツーリングから生還することができました。
今では、時速30km以上の乗り物に乗れることに誰よりも感謝感激の念を捧げています。


ツーリングの詳細な報告は一年生の谷氏がやってくれる予定ですが、
諸事情で谷氏が撮影できてない写真もあるので、ある程度まで自分が微力ながら
ツーリングの報告をしようと思います。

文章を追うのが面倒臭かったら画像を追うだけでもいいと思います。
というかそれでもある程度わかると思います。


さて今回のツーリングはWFRとしては珍しい?7人体制でのロングライドとなりました。
炊事など野営における作業も当番制にするなど、若干規律がしっかりしてたかなという印象でしたね。

多人数でのロングライドということで色々なトラブルが起きたり起きなかったり?
(病気やケガなど大きなトラブルはありませんでした)


とまぁ、前置きはこれくらいにして一日目からレッツゴー。



$われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-鹿島臨海鉄道

1日目は移動日。
夕方6時半出航の大洗-苫小牧のフェリーに乗るべく、フェリー乗り場に現地集合という形で幕開け。

画像は鹿島臨海鉄道のワンマン運転の車両。
実は、ツーリング前のミーティング時では水戸駅から大洗フェリー乗り場まで自走するという予定だったのですが、
当日は自走した人は一人もなく、皆この電車で大洗まで来てしまったという・・・。



われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-ストーク2010夏ツーリング仕様

大洗駅にてストーク2010夏ツーリング仕様。
先日紹介したfreeloadを用いてフロントにもサイドバッグをつけてみました。
テントも調理器具も完全装備でソロツーリング仕様と化したストーク。
その岩を動かすかのようなハンドリングの重さと鬼のような重量に悲鳴を上げることになるとは
今は知る由もない(予感はしてた)


われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-遅刻組 われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-カナダ帰りの男

18時直前に乗船する遅刻組(出航は18時半)。
山手線が止まってたり谷氏が新宿駅で迷ってたり大寺クンのキャリアに不備があったりしたらしい。
心配になるばかりの長嶋さんをよそに、デッキから彼らを撮影するはしもとと谷川。


われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-夜の大洗乗り場

出航。
さらば本州。


われらがWFR ★ 早稲田大学山岳サイクリング部動画日記-夕食谷川と寺田

夕食。
フェリーの飯は結構美味しいのです。
画像、谷川の横にいるのは寺田くん。今回はロードバイクでのご参加。いやー彼は速かった(らしい)



就寝して翌日からのツーリングに備えます。つづく。





8月13日~14日

 予定通りに運行しないのが有名なタンザン鉄道。私たちももちろん駅で待たされることになりました。日本だったら乗客が怒り狂うだろうに。でもタンザニア人は黙って待ちます。駅員もあわてる様子もなく平然としています。午後1時50分発車予定の列車は1時間経っても動かず、2時間経っても動かず、我々はただひたすら駅のラウンジで時間を過ごしていました。そして予定時刻から5時間後の午後7時頃ようやく乗車が許可されました。しかし、乗り込むと「まだ牽引車が来てない」とか言われ、さらに待たされることに。しかも「(手荷物の)自転車料金を払え」とか車掌に言われ、ひと騒動がありました。何かといちいち疲れるアフリカの旅、この先が思いやられます。結局列車が動き出したのは時計の針が9時を回った頃でした。「ガチャガチャ」と連結部分が噛みあう音がしてゆっくりと進み始めました。しばらくすると列車は真っ暗な大地へと入っていきました。この日は食堂車で夕飯を食べ、すぐに寝ました。「カタン・コトン」という音とリズミカルな振動が眠気を誘います。

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 夜、原野の真ん中で停車しました。窓のから外を眺めると、星がヤバいくらいに見えました。星が降ってくるかのように。まさに銀河鉄道のようで、しばらく星空を眺めておりました。

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 気がつくと外は明るくなり、何もない原野を列車はつき進んでおりました。見渡す限りの原野、たまに現れる村々、そして賑やかな駅。「アフリカだなぁ」そう思いました。目的地のムベアは標高1700メートル近くにあります。鉄路も昼過ぎになると標高を上げ始め、山岳地帯を抜けて行きました。そして再び、何もない草原へと風景が変わり、そして地平線に夕日が沈み、再び闇が訪れました。結局ムベアに到着したのは午後11時頃。24時間以上列車に乗っていたことになります。でも退屈ではありませんでした。むしろリラックス出来た気がします。夜中に駅に降り立っても、駅から出るわけにもいかず、この日は駅で寝ることにしました。タンザニアでステビです。でも他のタンザニア人も、駅の待合室で大勢寝ています。荷物を一か所に固め寝袋にくるまりました。標高が高いせいか、少し寒かったです。

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つづく