3月9日(日)、気持ちの良い晴れ。
久々の権現山。
暖かい日だった。
登っているとすぐ暑くなる。脱ぎ脱ぎ。
暖かいのに雪はまだまだ残っております。困ったもんだ。
この日のクラヤくんは何だか不思議に「やらかし」だった。
パンクしたり。
荷物をどんぐりころころ斜面で転がしたり。
頂上で昼飯。
雪解けぬちゃぬちゃで、ちょっと座る場所を探さねばならなかった。
動画その1。
鉄塔までの様子。
意外と深い積雪とつるつる滑る氷に翻弄された。
道に刻まれた轍に先行者の存在を感じつつ走った。
動画その2。
コースと林道がクロスするところで先行者を捉えた。
颯爽と先を行こうとした矢先、クラヤくんが「やらかし」てしまった。
エンドがぽっきん。
RD外してチェーンを繋ぎ直した。
ミドル×トップで固定しようと思ったのだが、
走行中の振動でフロント側はインナーに落ち、
リアの方はチェーン長が許すギリギリの大きさのギアにがっちりと嵌まり込んで外れなくなってしまった。
こういう場合は若干ゆとりを持たせたインナー×ローの長さにした方が良いのかもしれない。
もちろんエンドの予備を持って走るのが最良であるが…
動画その3。
最後の大バンク後に気を抜いたクラヤくんがまた「やらかし」た。
前に来たときにはニシミヤが落ちたところ。
クラヤ号はかなり軽いギアで固定になってしまったので、舗装路では全く進まない。
ので、タローが引っ張って走った。
が、やはり2人の重量を支えて走るのは大変。
バス停を発見して、駅までも輪行することに。
しかしバスが来るのは10分後。大いに急がねばならない。
急がねばならないのだが、
クラヤ号はチェーンが張りつめていてホイールが外れない。
しょうがないのでチェーンを切ったらパーンと弾けた。笑った。
とか何とかやってたらバスが来たので飛び乗った。
飛び乗った時点で、すでにクラヤくんは「やらかし」ていた。
「メット忘れた」
屋根と広告とつり革しか見えなかったが、タローは天を仰いだ。
山サイって、本当に楽しい遊びですね!