今回は、WFMで初めてカーペットの話だということで
興味津々で参加しました。
2重床の上に敷かれてオフィスのタイルカーペット。
今ではすっかりポピュラーですが、日本でタイルカ
ーペットが発売されたのは今から26年ほど前。それ
からニューオフィス推進運動やIT化とともにタイルカ
ーペットがオフィスに普及していったそうです。
東京デザインセンター8階で行われたセミナーでは、
東リのプロダクトデザイナー、佐藤弘幸さんからイン
テリアの歴史やトレンドについて、澤田茂さんからは
タイルカーペットの素材や特性についてお話をうか
がいました。
大阪にある「ビッグ・アイ 国際障害者交流センター」
では、ホールや廊下にタイルカーペットとビニル床タ
イルを貼り分け、歩行感や音の違いを利用して視覚
障がいのある人にも歩きやすく、空間構成がわかり
やすいように工夫されていました。またLEDを組み合
わせたタイルカーペットは緊急時の誘導にもなり、今
後の導入が期待されます。これらはユニバーサルデ
ザインの好事例だといえます。
またタイルカーペットにはBPCナイロン、ポリエステル
などの素材があるそうですが、優れた耐久性があり、
中空構造により汚れが目立ちにくいという特性をもつ
ャルコストはかかっても長く使え、ランニングコストが
かからないというお話も。汚れ防止用の処理をしたも
のとしないものでは水のはじき方が全然違うことを、
実演を交えたレクチャーで実感しました!身近なタイ
ルカーペットですが、実は知らないことも多く、とても
勉強になりました。
オフィスの環境対応も大きな課題です。東リさんでは
早くからタイルカーペットのリサイクルシステムや「オ
フロケーションシステム」という独自のメンテナンス
サービスを展開されているそう。
ネットワーキングディナーは、4階の東リ東京ショール
ームで。ワインとイタリアンのケータリングをいただき
ました。以前インターオフィスでWFMを開催していた頃
に、よく登場した懐かしいイタリアンレストラン「イルカ
バロ」のケータリング。
ショールームなのでカーペットやカーテンのサンプルが
たくさんあり、参加者のみなさんは触ってテクスチャーを
確かめたり、色柄のチェックなどをされていました。
つくられた扇子やケナフの油とり紙をお土産にいただき
ました。さっそくいただいた扇子を広げて記念撮影です。
扇子といえば、今年、復活する「ジュリアナ東京」を思い
出したメンバーの人も多いはず。
(私は知りませんでしたが…)
今回のセミナーのきっかけとなった出会いは桜の季節。
毎年恒例の東京デザインセンター主催の桜の宴で、W
FMメンバーである富士フイルムビジネスエキスパート
(株)の三井麻也子さんが、ここにショールームのある
東リの高澤誠司さんにWFMのことを紹介してくださった
ことにさかのぼります。
高澤さんはじめ、江辺さん、小林さん、ショールームの石原さんなどたくさんの男性のみなさまにお世話になりました。この日は男性メンバーの参加者も多く、WFMの多様性を感じた1日でした。

