FELIPE ISAKA

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人を見抜く方法

    何故か子供の頃から将来大金持ちになりたいとそう思っていました。テレビ番組に出演していたMC兼放送会社社長の姿が輝いて見えた。「お金が欲しい人」と大きいな太い声で観客席にお金をばら撒き観客たちを騒つかせていました。独特な笑い声今も忘れられない。

    先日、友達と将来の話をしていました。ロバート清崎の演説を見た後だったからか、自分の未来がはっきり見えて、自分が送りたい生活がはっきりと心に決めていた。友人にパートナーとしてどう?と仕事の誘いをしたら自分はずっと働きたい、現場に立つのが好きだといわれてお互いのビジョンが違うなとわかりました。向かう先が違うと少しずつ離れていくからもっと違う人の方がいいと思うました。

    26の時一緒に起業しようと誘われました。お互い経験も少なく大失敗だったがいい経験になりました。一緒に仕事をする時相手を見抜く力がすごく大切だと思います。目標や将来ビジョンが同じじゃないと一緒に仕事して成功できません。

    中小企業の定義とは何かと気になって、ネット検索した。法人税法と中小企業基本法の二通り定義付けるとこができる。大規模法人と中方法人に分けられるのは法人税。サービス業、小売業、卸売業、製造業その他、4つに分けられるのは中小企業基本法である。そして資本金で考えるとその額で大企業、中堅企業、中小企業と最後に零細企業に分ける事もできます。同様に従業員の数で考えることもできる。資本金やら従業員の人数でいろいろ難しいけどこれを読んですごくわかりやすいと思ってシェアさせてください。どういう会社を作りたいかより自分の性格を生かした企業を作る方が先なのではないかと思いました。下がその引用です。

    『ある日、ある人から「中小企業と中堅企業の違い」について教えてくれと言われました。上記のことを伝えた後に、その人が「どうすれば中堅企業になれるのだろうか?」と質問をされました。少し考えて、こう答えました。

「ええと、【なり】で考えるのが中小企業。【けつ】から考えるのが中堅企業です」

中小企業は、今目の前で起っていること、今やったことを基準に物事を考えます。つまり「積み上げ方式」で仕事や業績を考えるのです。

「雨が降ったから現場が出来なかった」

「雨が降ったのでお客が少なかった」

「雨が降ったのでしょうがない」・・・・

悪いのは自分ではない。天気が悪いのだ。だからこれからどうすればいいのかを考えよう。つまり、目の前で起っている出来事をすべて認め、そこから出発する。【なり=成り=起ったこと】が基準です。だから、計画を立てるとき、基準は「去年の実績」「一昨年の実績」「今までの流れの中」でしか物事を考えない。

一方、中堅企業は、3年先、5年先の「目標」から物事を考える。つまり「引き降し方式」で仕事や業績を考える。

「雨が降って現場が出来なくなったらどうするのか?」

「雨が降って客が少なくなったらどうするのか?」

「雨が降っても大丈夫だ」・・・・・

先々このようにしたい、というリアルな想像(イマジネーション)から、現在を「引き降ろして」さまざまな準備をする。目の前で起っている現実と将来の「あるべき姿」とのギャップを埋めるために、今何をしなければならないかを考え、行動する。【けつ=尻=終着点】が基準です。計画を立てるとき、基準は「将来のあるべき自分達の姿」です。

「ええと、結論から言えばですねぇ、【受身の中小】【攻めの中堅】ってところでしょうか」

答えとして、間違ってはいない。

「だから社長、早く【魂の篭った経営計画】を立てんといかんばい!それが無かけん、いつまでも組織が動けんとたい!!分かっとうや?」』

 

    日常の中で先を考えながら生きている人と今目の前のことを楽しんで生きて行く人。仕事も同様、先を考えながら仕事する人と目の前の作業をこなす人それぞれ得意な人がいます。これを踏まえて考えると自分自身はどっち向きなのか一見でわかります。自分で仕事していた時知識がなかったからアルバイトの指示や仕事を分散すると時苦労しました。その人の得意不得意を見極めて仕事を分散すると効率よく仕事がでると思います。これからもそうして鋭い目で人を見ていこうと思う。

 

 

 

引用

http://sien.co.jp/column/「中小企業」と「中堅企業」の違い/