朝熊山には今は使われていない登山道がたくさんあります。
今日はその中の一つ、楠部道に行って来ました。

登りはいつもの朝熊道を登りました。

楠部道

東風屋跡からのいつもの風景。いい天気でした。


楠部道

宇治道を下って行きます。
この道は南斜面になるので、風も当たらず、天気がいい日はとっても暖ったかです。
この日も、日当たりのいいとこで、ご夫婦が日向ぼっこしながら休んでました。




楠部峠に到着です。
宇治道はこの楠部道との合流点の楠部峠、一宇田からの道と合流する一宇田峠、の二カ所で登山道が広くなってます。右の木にも"楠部道"ってちっちゃな標識があります。(赤まるのところ)


標識拡大しました。

さらに拡大。ちゃんと書いてあります。 楠部道。
ほらこれで迷わない。



楠部道
楠部道に入ったすぐのところ。
地蔵の茶店 の石垣跡があります。立派な石垣で、茶屋っていっても結構立派なものだったんでしょうね。




スカイラインの方向にズンズン降りて行きます。
道幅は広いけど、通る人が少ないのと、猪が掘り返してるんで道は荒れ果てて歩きづらいです。




スカイラインに出ました。目の前を車が走って行きます。




道路の反対側に登山道が続いています。





ここからも荒れた道が続きます。まあ、道ははっきりわかるんで、迷うことはないと思います。



楠部道

しばらくいくと、近鉄のガードをくぐります。これで山道はおしまいです。


楠部道

最終的にここにでます。四郷小学校のとなりです。
神宮の田んぼの前を通って、出会いの広場まで1時間歩きました。



楠部道
ここから見る朝熊山も綺麗です。
どこから見てるかわかりますか。車でぴゅっと帰っちゃわかりませんよ。


私たちがバイブルにしているここの情報によれば、朝熊山には11本の登山道があります。現在5本走破。コンプリートまであと6本です。



より大きな地図で 朝熊山登山道 を表示