ジョギング～ストレッチまでの説明をします。
ジョギングの目的は徐々に心拍数を上げるために行います。
ですので注意点としては、「いきなり全速力で走る」ような行動はさせないように声をかけましょう。
ボールは使っても使わなくてもどちらでもいいです。
コーチはこの時間を使って次の練習の準備に入ります。
ステップワークの説明に移ります。
ステップワークとは、スキップやサイドステップ、バック走などを「正しい姿勢」で「リズム良く」行ったり、ブラジル体操で股関節の稼動域を広げることを目的とします。
また手拍子や掛け声を揃えることで、練習や試合に臨む集中力を上げていきます。
ですので基本的には毎回同じメニューを選手が自主的にできるところまでもっていきたいと考えてます。
以下スタンダードメニューを記します。
まえ手拍子ウォーキング
スキップ両腕前回し
太もも前部伸ばし歩き
上体捻り
足上げ(前)
足上げ(横)
股関節内回し
股関節外回し
足裏タッチ
サイドステップ
バック走
バックステップ
最後にストレッチを行います。
これも基本的には毎回同じメニューを選手が自主的にできるところまでもっていきたいと考えてます。
開脚(浅く)
開脚(深く)
屈伸
アキレス腱
足首
手首
首
ここまでで30分、選手が自主的にできるよう辛抱強くいきましょう。
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