さて、今日はフィリピンの気候についてのお話です


周知のとおり、フィリピンは四季がありません


雨季(5月~10月)・乾季(11月~4月)があるだけです


現地の人は、雨季(Rainy season)・乾季(Dry season)と

言っていました


雨季といっても、日本の長雨のように何日間も連続的に、

一日中雨の日が続くといった感じではないですし、

たまに雨が降ったとしても2時間も降ればよいほうです


極端に言えば、毎日傘が無くても何とかなります

(そういえばフィリピンでは傘を使ったことがありません)


たとえば夜半に雨があったとしても、

あくる朝には確実に晴れ上がっています


日本の梅雨のうっとうしさを思えば極楽の国であります


あと、フィリピンは赤道と北回帰線のなかに位置しています

つまり、6月から7月は太陽が頭の真上からさらに北にずれます


これは日本にはない現象ですね


日本でいう四季を無理矢理フィリピンに置き換えると、

1月と2月が春です


で、3月から10月までは、夏真っ盛りでめちゃくちゃ暑いです


こちらの学校も、3月末~5月末まで学校は休みです


6月から新学期が始まります



そして11月12月が秋で、冬はありません



なにはともあれ、年中暖かい(暑い)し、花粉症はないしで、

お年寄りや高血圧、リューマチ症の方には、

本当にやさしい気候だと思います




本気で『老後をあたたかい南の島で!』を、

考えてみてはいかがでしょうか?

はじめて年末年始をマニラで過ごしました



ここフィリピンは、国民の90%以上がキリスト教徒です


ですので、年末は24日、25日のクリスマスの一週間前くらいから、


頭の中がお祭りモードに変わります



25日のクリスマスが過ぎても、毎日毎日、夜は花火が上がっています


ピークは31日でした


暗くなる18時くらいから、街中ではいたるところで花火や爆竹が、


鳴り響いています



1日の日は、明け方までずーっと花火が上がっていました



しかーし、あくまでお祭りはここまで


2日の日は静かなもので、3日の日は皆さん朝から出勤して、


もう仕事モードに変わっていました(笑)



日本は、まだクリスマスより年末年始ですよね?


ここフィリピンでは、12月20日~1月1日までがお祭りのようです


もちろん初詣もありません(笑)



文化の違いですね

今日はフィリピンの歴史について少し紹介します



フィリピンが歴史の表舞台に出てきたのは、意外と新しく、


それは1521年です


1521年というと、日本では戦国時代の真っただ中、


なんとあの武田信玄が生まれた年でもあります



1521年にヨーロッパ・ポルトガルの冒険家、フェルナンド・マゼランが、


フィリピンのサマール島を発見いたしました


フェルナンド・マゼランといえば、喜望峰(アフリカ大陸の南先端)を


発見したことで有名な、あのマゼランです



それまでフィリピンという国名もなく、もちろん統一国家らしいものは


なにもありませんでした


島の海岸や湖周辺に、首長を中心とした30戸~200戸ほどの


集落(フィリピンではバランガイという)が散在していただけでした



そこにいきなり近代兵器を携えたヨーロッパ人が入ってきたから大変です


あっという間にフィリピンの島々は植民地となって、


根拠地もセブからマニラに移され、それから330年余りの


スペイン植民地支配が続きます



しかし、島の人たちは別に支配されることがイヤなわけでもなく、


近代的技術とキリスト教のおかげで、めざましい進化を遂げました



第二次世界大戦で、支配国がアメリカや日本に変わるまでの300年間、


マニラは東洋でも1、2を争うほどの美しい街でであったといわれています



城塞イントラムロスでは、いまもその面影を感じ取ることが出来る、


スペイン風の石畳や建物が多く残っています

いまさらながら、少しだけフィリピンの基礎知識をご紹介



フィリピンは、7107の島から成る、総面積30万K㎡の国です


30万K㎡といえば、日本の国土の約80%くらいでしょうか


一番大きくて有名なのが、ルソン島


そう、首都マニラがある島です


次がミンダナオ島、一番南にある島で


フィリピン第二の都市、ダバオがあります



あと有名なのは、セブ島やレイテ島でしょうか?



ルソン


ミンダナオ


セブ


レイテ


パラワン


サマール


ネグロス


パナイ


ボホール


ミンドロ


マスバテ


以上の11の島で、フィリピンの96%の面積を占めています


日本でいえば、本州、四国、九州、北海道、という感じですね



ですので、フィリピンを語るときは、上の11の島の名前さえ覚えておけば、


たいていは切り抜けられます



フィリピンに興味のある方は、ぜひとも覚えておいてくださいね

ASEAN(アセアン)とは、どういった国の集まりかご存知ですか?



これは、Association of South‐East Asian Nationsの頭文字を取った略称で、


東南アジア諸国連合、略称はASEAN(アセアン)といいます



東南アジア の国々、10ヶ国の集まりで、経済社会政治安全保障文化


での、地域協力機構です


本部はインドネシアジャカルタ にあります



所属している国は、


インドネシア


タイ


マレーシア


フィリピン


シンガポール


ブルネイ


ベトナム


ミャンマー


ラオス


カンボジア


の10ヶ国です


2012年には、パプアニューギニアと東ティモールの加盟も予定され、


ますます勢力は拡大します



また、域内の人口は約6億人(2010年)とめちゃくちゃ多く、


近年目覚しい経済成長に依って、欧州連合 (EU)、北米自由貿易協定 (NAFTA)、


中国インド と、比肩する存在になりつつあるのであります



その中でも、アジア開発銀行の本部を擁するここフィリピンは、


このASEANの中でも、中心的な存在国なのであります