最近、動画を見ていると中国のドラマが良く出てきます。

いくつか種類があるのですが、大体の構成は似ています。
身分を隠していた主人公が、実は凄い権力者で、自分を罵倒した人たちを懲らしめる。

いわゆる勧善懲悪ものです。
日本で言うと、水戸黄門ですね。

こういうドラマは、見ていて引き込まれるし、スカッとします。
自分が主人公になって、悪者たちを懲らしめる幻想に浸れるわけです。

これは、権力者になりたい自分と、正義は必ず勝つという意識があるからでしょうか。


同じような中国ドラマを、何回も引き寄せる自分の心の声は、何なのでしょう。

量子物理学でいうミクロとマクロの関係でいうと、自分の心と関係ないことは目の前に現れません。
つまり、中国ドラマを通じて、自分の心が何かのメッセージを送って来ているわけです。

自分の本来の姿を思い出して、何でも叶えられる自分を信じろということかもしれませんね。
私達は、本当は何でも叶えられる能力を持っているそうですよ。