ということで。
FF5 16周年記念おめでとー!!


さっきのは勘違いですwwwただしくは16歳。作ってしまいましたよメイチェンコーナー(なにそれwww)もう最初からFFについて語ると決めている場合はここに書きます。くどいです。えぇもうほんと。それが嫌いな人は見ないほうがいいかもしれません。長文注意です。
ということで(二回目)
今から16年前・・・・って言うと、リアルに私がFFをやったその年になりますね。
物心ついたあたりでしょうか。ほんと、うちの親が中古のFF5を買ってこなければ、今の私はなかったことでしょうえぇもう間違いなく!!!ありがとう、FF5。何年たってもホームグラウンドは5だよ。
思い返せば16年前。
うちの親の同僚さんがDQ5にはまってて、それを受けてうちの両親がDQ5をやったんです。そしたらもうはまってはまってwwww
「じゃぁ、こっちのFF5も面白いんじゃない???」
と、おんなじ5作目だからという理由となんとなくキャラクターがかわいいからという理由で購入。
もちろん結果はだだはまりwwwwww
そしてそれを物心ついた時から私は見ていたわけでありまして、DQ5とFF5に育てられたようなものです。当時の愛読書はぐりとぐらに加え、DQの下巻(笑)とFF5の完全攻略編と冒険ガイドブックでしたって言うのは身内の間では結構有名な話ですwww
うちの過程には殿堂入りゲームというものが存在しますが、FF5とDQ5の二つは家族が全員認める殿堂入りです。この二つだけはどんな状況下でやっても文句言われないのです。
でもって当時幼稚園にもまだかよってない私は誰が好きだったかって言うと、レナがあこがれでした。
特に魔法剣士と忍者やってる時が好きでした。
きっと、小さい時の私がポニーテールにあこがれたのはレナが理由の一つを握ってるのかもしれません。んでもって、シルドラと飛竜も大好きでした。シルドラばっかり呼んでましたwww
・・・・でも、やっぱり当時4歳。話を全部覚えているわけではございません。
そりゃぁ理解することも難解な年齢でしょうし。今考えてみて当時の自分が覚えてるのは第一世界のウォルスあたりまでと、第二世界の一部、あとは次元城~ラストフロアくらいなんですよ。
第二世界に至ってはほんとにギルガメとギルガメッシュくらいしか覚えてない感じで(笑)
そんな中で特に印象に残ってるのが、
リックスの村・ゼザの船団・第三世界フィールド・オメガと神竜(ちょw)
の4つだったりします。
ちなみにこれは4歳当時の話ということで、今はまた変更が・・・・っていうかありすぎて選べません。
さて、リックスはもう何を差し置いても「はるかなる故郷」
これを聞いた瞬間幼いながら鳥肌が立ったのを今でも覚えています。そのせいでほんと今も泣きそうになるんですけどほんともう第1世界から進まない進まない(笑)
この「鳥肌が立ったゲーム曲」って言うのを話し始めると長いんですけど、これはそのうちの1曲です。
でも、当時の私は曲だけ覚えてて、そこで何があったかとか、実はバッツの故郷なんだとか言うことはあまり理解していませんでした。。。
で。次の船団ですが、これはもうゼザというよりギルガメッシュです。もちろん。
ギルとエンキドゥと戦うあのシーンが大好きでした。
なんかうちの父親がものすごく楽しそうに戦っていたので、それを横で見ていた私にも伝染したんでしょうね。思い出に残る一戦です。
んで、第3世界のフィールドなんですが、この「新しき世界」もまた鳥肌曲です。
いや、みんなが認める鳥肌曲だと思いますけども。
(ちなみに参考までにあげておくと、紫葵が初めて聞いた時に動けなくなった曲の例は 「はるかなる故郷」・「新しき世界」・「トロイア国」・「決戦」(FF5&6)・「時の回廊」・「サラのテーマ」(CT)・「時の傷痕」・「凍てついた炎」(CC)・・・・・・あたりです。うん、わかりやすいね。)
もう最初のプロペラ音の時点で動けないですねあれは・・・・・。何時間聞いても飽きないと思います。今でも100分耐久聞いてますwww意味もなく飛び回ってみたりして。
んで、オメガと神竜。宿命の強敵、だと当時の私は思っていましたwwww
むしろラスボスはこいつらだ、と。こいつらを倒すまで俺の5は終わらねぇ、と(笑)
現に私オメガ倒すのに10年かかってますからね。
別に10年間戦いを挑み続けたっていうわけじゃ・・・・案外そうもかもしれませんけどwww
ほんと何回こいつに挑んだか・・・・・。
倒せそうで倒せない、アクセサリーによっては全滅、いきなり理不尽な攻撃でパーティメンバー離脱(これがひどいw)とかいう絶妙なバランスが最近のFFにはかけてるような気がします。。。
なんていうか、スリル??
当時は限界突破もなかったのです、LVを上げるのだって相当大変なのです。
リミット技なんかありません。敵のHPだってせいぜい5万です。
・・・・・なのに彼らは強かった。
戦略によってだいぶ左右された。(カメとかカメとかカメとかな!)
限界突破も出て、モンスターのHPも1000万を突破するようになった時代。長々と続く長期戦の中に、昔ほどの緊張感はあるのだろうか。ただ勝てばいいような戦いになっていないだろうか。
・・・・と、どこかで思わずにはいられないのです。
それでも倒したいと頑張るんですけどね、ヤズマット(笑)
・・・でも、ほんとこのオメガと神竜の存在は大きかった。
倒せたときはもうその時から10年はたってたけど、それでも私は素直に喜んだもんだよ。
・・・・・ぶっちゃけ、神竜はふるぼっこ状態だった気がするけどね!!
ドレイン剣二刀流で乱れうちして、
飛竜の槍にとうりゅうでジャンプして、
アポロンのハープ装備して何が悪い!!!(ひでぇ)
・・・・・その点オメガはつらかったなぁ。いいところで必ず「サークル」使ってくるんだ。気を抜いた瞬間はどうほうなんだwwwwつらかった・・・・・。
そんな私も今じゃ、ちゃんとギルガメと対等に戦うまでになったよ。くすりしの使い方学習したよ。
16ねんか・・・・。長いもんだね。
んでもって、ここからはキャラクターについて。
まず、主人公の我らがバッツなんですが、なんていうか彼は紫葵にとっては親友みたいな感じ。
幼馴染というか、腐れ縁というか、現実世界で言うときっとそんな関係なんじゃないかなって思んです。ほんと。いくら影が薄くたって、王族じゃないからって私は君が大好きだよ。かっこよくて目立つだけが主人公じゃないもの。前にも少し話しましたが、第3世界の「……行こう。俺たちが守ろう。」はもうほんと心を打たれました。FFの主人公ってほんとたまに不意打ちでほろっとすごくいいこと言うんですよね。そう思うのは私だけでしょうか。・・・・とはいえ、もう今の私はバッツとは同い年にまでなってしまいました・・・。それでもね、それでも私の中じゃいつまでたっても放っておけない親友みたいな存在なんだろうな、なんて。
んで、レナについて。ちょっと出てるけども彼女は私がFFで一番最初にあこがれた人。やっぱり可愛かったのもあるかもしれないけど、理由は覚えていません。でもレナはいつまでたっても私のあこがれの位置にいて、もう彼女の年齢は越してしまっているんだけども、自分を見守ってくれてるやさしいお姉さんなイメージがあります。彼女のイベントだとやっぱり飛竜関連が出てくるんですけど、その中で私が一番印象深かったのは北の山でも飛竜の谷でもありません。彼女のお母さんの病気を治す唯一の手だてが飛竜の舌しかないということを聞いて、ナイフ片手に走って行ったあの回想シーンが一番残っています・・・。レナはやさしいから、必要以上にやさしいから迷ってたんだよね、と。よほど必死だったんだね、と。そこで完璧な人間なんかいないよと小さい私には伝わったんじゃないかな、って。憧れるレナだってこういう行動に走るんだよ、と。切ないイベントなんですけどね、悲しいイベントなんですけどね、それでもこのイベントが一番心に残ってるんです。
んで、ガラフについて。やっぱり4歳当時はわからなかったけど、歳を経てからやって長老の木で号泣しました。。。「あぁ、おじいちゃんってこうなんだよなぁ・・・・」と。自分の命を賭してでも孫を守りたいものなんだな、と。「怒りでもにくしみでもない・・・・!!」という気持ちは、今の自分になら少しはわかるような気がします。序盤はムードメーカ的な存在だったのに、第2世界へ行ったあたりから後見人のような立場に変わったガラフはうちの祖父とはだいぶタイプは違いますが、それでも大好きなおじいちゃんであり続けています。5のテーマには「継承」ということがかかわってきますが、彼の存在なしにはそれを語ることはできないでしょう。光の戦士はともかく、暁世代の深さは4歳時にはわかりませんww・・・・でも、できることなら、彼が生きていられる選択肢を残してほしかったと今でも少し思っています・・・。
んで、ファリスについて。4歳時のときは完全に男だとばかり・・・・!!!だ、だって船の墓場のイベントみてないんだもん!親がゲームする時幼稚園児はもう寝てたんだよ!!(><)・・・・・とまぁ、彼女はなんでしょうね、レナがあこがれ、バッツが親友、ガラフが後見人とすれば、永遠の兄貴。・・・・いや、姐さん(笑)なんていうかうん、永遠のおかしら。(そのまんまじゃねぇか)ファリスはFFで一番最初にかっこいいと思えた人です。バッツをかっこいいと思ったことは・・・・・あんまりないなぁ(ええええ)彼はかっこいいんじゃない、かわいいんだ。ファリスもかわいいけども。でも彼女だとやっぱりシルドラの話が全面的に出てくるのでもう泣きそうですね・・・・。シルドラがかかわるとほんとに女の子になるんですよね。ほんとに心を許していたからなんでしょうけど。レナ戦闘不能EDの姐さんはかっこよすぎます。今では理想の女性の一人です。
んで、クルルについて。彼女はほんとに頑張ったと思います。あんな状況でねぇ・・・・。そのあと王位を継ぐわけですし、一番「継承」のテーマに沿っているのは彼女ですよね。沿っている、というか顕著に表してるというか。レナをさらにパワーアップしたような能力の持ち主なんですが、彼女はメンバーの中で最年少だったのにくわえ、小さい時に印象が薄かった第2世界での加入ということで、特別憧れたりということはなかったみたいです。でもこの子のジョブコスチュームはどれもあこがれた・・・・!!特に何かって白魔道士じゃねぇよ、魔獣使いでもねぇよ、赤魔道士だよ、まさかのwwwwwっていうか全体的にクルルの場合は服が大きい気がしてかわいいのです、その中でも個人的には赤魔道士が一押し。・・・・使えるか使えないかといったら使えないんだけど。・・・・・っていうかミドとその後はどうなったんでしょう。ちょっといい感じになるのに。ちょっとだけ。
・・・でもまぁ、恋愛感情を表に出さずに想像に任せているのも5のいい傾向ですよね。4は全面的にっていうかセシロザとエジリディの格差がちょっと待ってくれ、っていうかむしろガリがあまりにも報われなくて・・・・・!!!(小説の出だし見たらED開始あたりで試練の山に向かうときの彼がローザに別れを告げてるシーンで思わず「報われねええええええええ!!!」って叫びました。)んでもって6に至ってはロックをめぐる修羅場に陥る5秒前(笑)的な展開にいつなってもおかしくないっていう状況があったりしてwwwちなみに紫葵はロクセリ派、マシュティナ派だ。陛下はね、駄目。うちの嫁は渡せない(そこか)。っていうか私夢見人だしwwwwwwwwww(はいはい)
・・・・さて、話はそれました。長くなりましたがこの辺で区切っておかないといつまでも書いてそうなのでそろそろ切ります。
ほんとにFF5は私の人生を変えた、むしろ導いたゲームだと思う。
これと渡り合えるものがあるとすれば、たぶんそれはクロノトリガーだけじゃないかな、なんて。
でも、影響力は断然5のほうが強いと思うんだ。たぶんそれは、これから先どんな新作をやっても、どんなFFをやっても変わらないと思います。
紫葵にとってのFF5ってなんですか、そう聞かれたらなんていうでしょうね。
はるかなる故郷です、とでも答えるかもしれません。
故郷であり、友であり、源であり、師でもある、そんなFF5が大好きです。
ほんとにほんとに、16周年おめでとう。
どうかこれからも、変わらずによろしくね。