予告通りに | Twilight Capriccio

Twilight Capriccio

※絶賛改装中

自重しない場所へ、ようこそ。
一次・二次創作文章やイラスト、プレイ日記もやります。見るのは自己責任で。

無限に時間があったあのころには戻れないけれど
今日も元気にやってます。

すべてのきっかけは いつだって日常に

わーにんわーにん!!(笑)

ここから先は紫葵が見た今朝の夢の内容となっております。

ぜんかいどうようオリジナル色破天荒色が強いので苦手な方はクイックターンよろしくです☆







……と、いうことで。

今日の夢ですけども、今朝少し書いたようにまさかの鬼太郎ベース(笑)

といってもあくまでベースなので、FFの話ももちろん随所に出てきます。(どんな夢だ)


おもなキャスト>>>

・紫葵            ・鬼太郎(たぶん第5期)

・猫娘(4期)        ・ねずみ男(おそらく5期)

・なぜか夢子ちゃんw   ・我らが親父(笑)

・でてくるとは思わなかった空狐姐さん。

・まさかの白井君(えええええ!!!?)




・・・・・・いったいどういう組み合わせなんだ。


と、とりあえず夢の話書く前にまさか出てくるとは思っていなかった空狐姐さんについての解説を。

夢主~、ではありませんオリキャラです。何のってもちろん鬼太郎のですよ。・・・・・・俺だってゲゲゲの森にすみかったんだ、横町に住みたいんだ!!!!・・・という勢いというか願望によって生まれたのが彼女でありまして、正式には妖狐・久遠という名前の銀髪の姉様です。天狐様の姪な設定で空狐は妖狐としてのランクを表してます。空狐は天狐に続く階級で、4大属性を操ることができるようになった狐の妖怪のことを指しています。本当はもっと階級を低くしようと思ったんですけども、そうなると完全に戦力外になるので空狐に。

いつもキセルをくわえているのが特徴で、なんていうか隠居人な感じなんですけど根はいい人だったり。なんだかんだいって面倒なことは嫌いなんだけど、見てらんないよ、と手を貸してしまうタイプ。一応薬屋さん。

大蛇一族に恋人がいるんですけどね、残念ながら彼は今回でてきませんでしたねー。。。姉さんは残念がってなかったみたいですけど、紫葵は残念です。



ということで!!


なぜか今回の舞台は地元・秋田の八●運動公園wwww

八●!!?

なぜ、なぜ●橋だし!!!!?

確かに私あそこでかなり遊んだ記憶あるけど!!びっくりだなぁ、おい。


なんか遠足かなんかでそこに行く学校があって、どういういきさつか紫葵と久遠姐さんついていったんですね。気分転換かな、たぶんwwwで。・・・・・んで、今回の紫葵なんですけど、たぶんこれはアンリミの夢主かな???魔法つかってたけど召喚しませんでしたし、剣も持ってませんでしたし、何より服装が半分和風テイストナあたりきっとアンリミの夢主なのでしょう。

で。

なぜかすごく仲のいい紫葵と姐さん。公園のベンチに座って小学生くらいの子たちが遊んでるのをほのぼのしながら見てました。手にはしっかりとお茶。湯呑にきちんとはいってる理由がわからないwww


紫「そういえば…。久遠姐さん、今日は大蛇さんと一緒じゃないのね。」

狐「忙しいらしいからねぇ。・・・まぁ、別にあたしは気にしてないけど。」

紫「ふーん・・・・。」

狐「そういうあんたはどうなんだい?噂の紅い魔道士が見当たらないようだけど。」


うあああああああああああ姐さん不意打ちーーーーーーー!!!!!!

よ、よしっ!!!!よしアンリミ夢主確定!!!!!霧来たよにいさまあああああああああああ!!!!!!いよっしゃああああああああああああ!!!!!



紫葵第三者視点でものすごく舞い上がってるんですけども、それをよそに夢主はきちんと理由を言ってくれました。


紫「・・・・・子供の前であのマスク付けてたら怖がられるでしょ。間違って外されてミスと放出されてらまずいし、仕方ないから今日は留守を頼んだの。本人は行きたかったみたいだけどね。」

狐「ふふ、残念だねぇ。」

紫「べ、別に残念だなんて思ってませんー。」


とか和やかに話してたんですよ。別に私このまま姉さんとガールズトーク(ぇ)で30分でもよかったんですよ。そしたらまぁなんというか、お約束がきましたね。



――――――きゃあああああああ!!!!



「「!!?」」


割と近くで上がる悲鳴。

互いに顔を見合せて、夢主はロッドを、姐さんは鉄扇片手に走っていきます。・・・・・するとそこには見慣れたちゃんちゃんこと来た少年・・・・・・・っておおおおおおおおおおおおおおい!!!!ちょ、おまここで何してんだよーーーーーー!!!

しかもしかもしかもそのそばには猫娘もいて、すでに逃げようとしてるねずみ男もいて、「鬼太郎~!!」と叫んでるのは我らが目玉おやじwwwwwwんでもって鬼太郎さんがご丁寧に

「髪の毛針!!!!」

とかいってるあたりがこれどこのアニメみたいなwwwww


って、つかまってるの夢子ちゃんかよ!!!!(リアルなwww)


なんかどっかで見たことある人につかまってるんですよ、髪の毛が蛇みたいで一見美人に見えるけども口が・・・・・あ、二口女だ!!wwwwwwwwwww

手を貸そうとうちの子たちが臨戦態勢に入ったんですが、なんか遅かったみたいで。

「この娘たちはいただいていくよ!!!」

と高笑いを残して二口女さん逃走。しかも夢子ちゃん以外にも10人くらい子ども連れて行った。


・・・・・単独犯だったよ!!?腕なんぼんあるの!!!?(笑)



とりあえず鬼太郎がひとりですごい勢いで走って行ったので(夢子ちゃんかやっぱり)、うちの二人も追いかけることに。目玉おやじに「二人とも~、頼んだぞ!」みたいなこと言われて激励されてなんかもういつでもリミットいけそうなんですけどwwww夢主とは初対面ですけど、姐さんは顔見知りで信用されてるのでまかされたんでしょう。そのまま競技場ほうめん(地元っ子は笑ってくれ)に向かい、入り口をくぐったらなぜか断崖絶壁。(おいおい)

絶壁っていうか、なんかほら、あのー、よく崖のところに切り立ってできてる細い道みたいなところに出ました。・・・・・・八●すげぇwwwwwwwwww

その中を軽快に走る夢主と姐さん!・・・・って、怖い、こわいすごく怖い!!!なんかものすごく標高高いんですけどーーーーーーーー!!!(がたがたがたがた・・・・・・)



って走ってたらなんかいきなり地面から蛇たくさん湧いて出てきたあああああああああ!!!!

長っ!!太っ!!多っ!!怖っ!!!!

しかしうちの子たちはそのまま直進。少しくらい恐れてくれwwww


狐「・・・・・二口女がこの辺にいるみたいだね。あの蛇につかまらないように気をつけるんだよ!」


と、忠告する姐さんですが―――――。


紫「2度も同じ手にやられるもんですか!!――――ファイガ!!!!」



こんな狭い所でガ系うつなよ!!!!!(汗)



狐「へぇ、やるじゃないか!」

紫「当たり前でしょ!私を誰だと思ってるのよ!」



姐さん躊躇せずに走らないでください・・・・・!!


足場をかなりこわしながら(帰りどうするんだろうww)走る二人。・・・・・と、左(空中)から何か鋭い音が・・・・って、なんか竜巻みたいなの近づいてくるんですけどッ!!!?


紫「くっ・・・久遠姉さんあれ何!?新種のトルネドか何か!!?」


俺にどう突っ込めと!!!(笑)


狐「かまいたちか・・・・・・。よほど子どもが必要と見えるね。」

か「くくく・・・・。みたことある顔だと思ったら空狐のおねえ様じゃないか。ちょうどいい、お前を倒せば大金星だ!!!そっちの女もろとも、おれが始末してやるぜ!!」(そのまえに、鬼太郎はどうしたwww)

紫「くっ・・・!!こうなったら・・・・・」

狐「まぁ、ここはまかせな。紫葵は先に行って子供たちを助けておいで。鬼太郎もいっているはずだからね。」

(あぁ、さすが姉さん・・・・。)

紫「・・・・・わかったわ。」


走る夢主、姐さんはそのままかまいたちと対峙。

ここからは夢主視点で進んでいきました。姉さんの活躍見たかったのに・・・・・。

走っていくと洞窟に突き当たったので、間違いなくここだと思ってはいったら見事にそこに子供たちの姿がありました。みんなすごい泣いてるんだけどその中で気丈にしていた夢子ちゃんはさすがだと思うwww


紫「・・・・大丈夫!!?」

夢「あっ・・・・あなたは・・・!?」

紫「助けに来たわ。・・・・・あの男の子はまだ来てないの?」

夢「はい・・・・・。」


どうやら鬼太郎はまだ来ていない様子。とりあえず出ようとした時にどっかで聞いたことのある笑い声が・・・・。


夢「―――――危ない!!!」

紫「っ!!?」


とっさにシールドを張って防ぐあたりが流石うちの子www伊達にウィザードはやってませんねwwww

視線を開けるとなんか毛むくじゃらで半透明の・・・・・んでもってどっか、つい最近聞いたぼうSEGAの音源の笑い声で・・・・・って、そんなの確認しなくてももうりょうだよ!!!気づいてよセナちゃん~~!!!(無理です)


も「ククク・・・・。助けに来たって無駄だぜ、お前も俺のえさになってもらおうか!!!」

セ「(とりあえずこの子たちだけでも・・・・・!!)」


もうりょうの攻撃をよけながら考える夢主―――と、洞窟の天井のあたりから光が差し込んできました。何事かと思ってみるとなんか外につながってるみたいで、誰が来たのかと思ってみたら遅いよ鬼太郎!!!


鬼「早くこっちへ!!!」


ものすごく夢子ちゃんが感激してるんですがそれは置いておきましょうwww鬼太郎のあけた(あけた?)その穴から外へ出ていく子供たち。全員出し終えて鬼太郎が戦おうとはいって来ようとしました。


鬼「君も早く外へ出るんだ!ここは僕が――――――!!!」

紫「平気よ!あなたは子供たちを無事に送り返して!!こいつ以外にも敵がいるみたいだから!」

鬼「しかし・・・・・・!!」

紫「いいから、早く!!」


夢主の言葉に、お願いしますと鬼太郎は子供たちを逃がすべく外へ出ます。

・…しかし彼はいったいどのルートを通ってあそこから出てきたんだろう。

ほかに道はなかったはずなんだけどなぁ。


も「くくく・・・・!随分と死に急ぎたいらしいな。」(って、お前はさっき何もしてこなかったじゃねぇかw)

紫「守りながら戦うのは慣れてなくてね・・・・。本気で行かせてもらうわよ。」

も「ほう、人間風情が俺に勝とうなんてよくいうぜ!言っておくが俺にはどんな攻撃も通用しない。素直にしてれば、楽に殺してやるよ。」

紫「ふーん・・・・。・・・でも、あいにく人間とは言い難くてね。」

も「なに・・・・?」

紫「……契いのもとに我が血に応えよ、全てを凍てつかせる刃となりて――――」


詠唱はぶっちゃけアドリブなんだろうなとか思いながら(笑)夢主がおそらくダイヤモンドダストを打とうとしたその時である。そのときであった。―――――奴が来たのは。




「―――――純白のレクイエム!!!!!!」



も「ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!」

紫「へっ・・・・・・??」



ナンデストーーーーーー!!?じゃないのか、とか残念がってたのは私です(笑)

例のBGMとともにいきなり入ってきたのは一刀獣で、もちろん白。こんな狭い所で召喚すんなよとか冷静な突っ込みを入れていたのはウチの子ですwww一瞬だけ赤い人を期待しました。一瞬だけ。



雲「紫葵!!!・・・・・あぁ、探したよ。どこへ行ったかと思った・・・!」

紫「く、雲・・・・!!?どうしてあんたここにいるのよ。」

雲「私かい?紫葵に会おうと思って行ってみたらにいさましかいないじゃないか。それでにいさまから情報を聞き出してここへ来てみたらもう君は走っていってしまったから追いかけてきたんだよ。そうしたらなんだか戦闘中じゃないか。助けないわけにはいかないだろう?」

紫「(……絶対兄弟喧嘩してきたんだろうなー。)」

雲「紫葵?」

紫「……なんでもないわ。それより、あの男の子を追わなくちゃ。何かあったら大変だわ。雲、せっかくだから手伝ってくれる?」

雲「もちろんだよ。さ、乗って。」

紫「(移動手段一刀獣かよ・・・・・!)」



いや、私は大歓迎なんだけども。

しかしどうしてうちの雲は黒いんだろうなー・・・・・。なんでかなー。


んで。なんか公園戻ったら子供たちは無事だったみたいで、鬼太郎が出迎えてくれました。姉さんも一緒です。

なんか夢子ちゃんが走ってきて、ねずみ男が受けとめようとしたんだけどなぜか夢子ちゃん90度にターンして私のほうに抱きついてきましたwwwごめん、ねずみwww女の子だから雲たんは何も言いませんよwww(なに)

力を貸してくれてありがとうございました、とかなんか和やかな雰囲気になってたその時、ものすごく強い風が吹いて目玉のおやじが吹き飛ばされてしまったのですwwww


鬼「父さーん!!!!」

目「ぎゃー!!」


・・・・・・ぱたん。



――――――ぱたん!!?



追いかけるとそこには2両編成の電車があって、ちょうど扉が閉まるところでした。何だと思っているとその電車の行き先版に書かれていたのは「あの世」(鬼太郎らしいなwww)。何と、おやじさんはあのよいきの電車にどういうことか吸い込まれてしまったのです!!!そして電車はそのまま走り去っていきました・・・。


鬼「父さんっ・・・・!!」


崩れ落ちる鬼太郎。どうしようかと模索していると猫娘は言いました。



猫「大丈夫よ鬼太郎!!

  まだ、下りがあるわ!!!!」




ちょwwwwwwwwwwwwwwww

それから間もなく下りの電車がそこにやってきました。猫娘いわく、最終的に最後にたどり着く場所は一緒なんだからこれで追いつけるはずだということ。何か気ちがう気もしますがそのまま乗りこみましたwww

すると、乗った途端に2階建てバスに変化(え)。さっきまで半泣きだった鬼太郎はなぜか1階でものすごくくつろいでいますwwww私は姉さんと雲と2階に乗ってたんですが、周りには例の水木顔の人間たちがたくさん・・・・。しかしもうみなさんお亡くなりになられているようで、顔には血の気がなくて、眼も焦点が定まっていませんでした。けれど決してうつむいて一言もしゃべらないような暗い状況ではなく、楽しそうに話をしています。


「ほんと、いいところだったねぇ・・・・」

「うんうん。あとは、地元帰るだけだね。」


話してるないようは明るい感じなんですが、死人のオーラといいますか「こっちの世界に引きずり込んでやるよオーラ」が伝わってきます。姉さんは大丈夫そうですが、夢主はなんだか頭が痛くなってきました。


雲「紫葵・・・・?顔色が悪いよ、大丈夫かい?」

紫「・・・・・平気。」

狐「おそらく、あいつらの出す気に影響されたんだろうね。・・・・・でも、しばらくは下りられそうにないし・・・・。耐えられそうかい?」

紫「大丈夫・・・・。大丈夫よ・・・・。」


頭を押さえながらも何とか立ち続ける紫葵。ちなみに3人は立ち乗りです。さりげなく自分に寄り掛からせるように肩を抱いてきた雲に私は血を吐きそうになりながらも(ちょw)何とか耐えておりました。あぁもうかわいいなおまえは。


するとバスがお寺の前で止まりました。1回だけではなく何回も何回も・・・。まるで停留所に止まるような感じで。

そのたびに乗客は運転手にお礼を言って下りていきます。中には良い死後を!なんていいながら下りていく人もいました。


紫「・・・・・どういうこと?姐さん、これは・・・」

狐「あぁ。・・・・・人は死んだらあの世に行って裁判を受ける。人間たちはそのあとに天国とか地獄とか行き先が決められて旅立つと思ってるみたいだけど、実際は裁判を受けた後、地元に戻されるのさ。地元に帰った後は、自分の墓を住処に第2の人生を送るっていう感じみたいだよ。」

紫「不思議な光景ね・・・・。」

雲「死んだら、か・・・。・・・・・それもまた素敵だね。」



おおおおおおおおおおお名台詞出たあああああああああああああああ!!!まさかこんなところでくるとは!!!!!

おそらくアンリミテッドだからそういうことを言ったんだろうなぁ・・・・・。て、あんたに死なれたら色々と困るんだよ!!(笑)しかし姉さんが博識だ。ここまで博識な人だとは思わなかったよ・・・・・って、実際人って死んだらどうなるんだろう。ほんとにこうして帰ってくるのかな・・・・・。



とか思ってたら。



雲「紫葵!?紫葵、しっかりするんだ!!」

狐「まずいことになったね・・・・。お嬢ちゃん駄目だ、寝ちゃいけない!!」

紫「え・・・・・?」


え、ちょ、ちょっと何があったのうちの子どうしたの!!?ってちょっとこれやばくない!?っていうか雲に姫だっこ同然な感じで抱きかかえられてるんだけどそっちのほうがやばい!!!!(ぉぃwww)

じゃなくて、引き込まれたんじゃないの!?ねぇ、まだこっちは霧にいさまにあってないのに親父助けてないのにーーーーーーーー!!!!!






「・・・・・・はっ・・・・!!2度寝したか・・・・・。」





ここで起床orz

ちなみに寝てたのは30分。(濃!!)

霧が出てこなかったのは残念ですけどもいやいや楽しかったですね。

是非続編を見たいものです・・・・。

と、いうことで長々と書きましたがこの辺でー。