目標設定をしない4つの理由 | インターネットビジネス行動心理学講座

目標設定をしない4つの理由

「目標設定は大事!」


「目標は明確に!」



これはよく聞く言葉ですよね。




目標の大切さは、多くの人が語っているし、
多くの人が理解している。


でも、実際は多くの人が、ちゃんと目標設定をしていない。



何故でしょう?



それには大きく4つの理由があります。



1.目標を軽んじている


さっきも言ったように、ほとんどの人が目標の大切さを知っている。


お正月なんかに1年の目標を立てる人も多いでしょう。


でも、その目標に向かって、全力で突き進んでいる人を、あなたは何人知ってますか?


ほとんどの人は、目標は立ててみたもののそれっきりで、年末になって

「今年はあれも、これも、それも達成できなかったな、また来年頑張ろう」

で終わってしまう。


結局のところ、目標の重要性を本当の意味で理解していないから、
行動が伴わない。




2.方法がわからない


目標設定には正しい方法というのがある。


ほとんどの人は、その方法、ステップを知らない。


だから、多くの人は、目標を立てているつもりが、
夢や願望になってしまっている。



目標とは、夢や願望とは違います。


目標とは文章でも他人に説明できるほど明確で、
どの程度達成できているのか、完全に達成できているのかと
計測することが可能なものです。




3.失敗への恐れ


誰でも失敗することは怖いですよね。


ガッカリするし、自分に自信が持てなくなる。


だから目標を無意識に設定しない、もしくは明確にせずに
あやふやなままにしておく。


失敗した時に言い訳できるように。



これには失敗とは何ぞやというのを理解する必要がある。


失敗は成功の反対だと思っている人が多いが、実は違う。



成功の反対は「何もしない事」



失敗は成功への過程でしかないのです。


これについてはまた後日詳しく話そうかな。




4.拒絶への恐れ


あなたは過去に、誰かに自分の目標を話した時に


「それって、無理じゃね?」


「難しそうだねー」


「え、何言ってんの?」


などなど・・・



否定的な事を言われた事は無いだろうか?



まさにこれが恐怖となり、目標設定をすることが間違いのように思ってしまう。


多くの人は目標を立てては挫折している。


だから、あなたが目標を達成するのが悔しいのだ。


あなたが目標を達成して、自分ができないと惨めだからだ。



そう言う人があまりにも多い。


だから、自分の目標は本当に信頼でき、
自分となんでも前向きに進んでくれる人にしか教えてはいけない。


もしくは、自分と同じように目標を持ち、
それに向かって熱く突き進んでいる人にしか話をしてはいけないのです。





目標の正しい設定方法はまた別な機会に話すとして、
まずは目標を立てる事から逃げないでほしい。



目標から逃げ出すことは、自分自身の可能性を
否定してしまう事に等しいから。



そして、友人の目標を応援できる人間になるために。