メタバース元年と呼ばれた2022年、そして今は2024年。皆様におかれましてはメタバース世界をどれほど楽しまれておいででしょうか?

メタバースを楽しむにはVRセットが無きゃ…アバターを用意しなきゃ…忙しくてメタバースを楽しむ余裕なんてない…

そんな風に思ってメタバース世界に足を踏み入れることができない人は相当数いらっしゃるのではないでしょうか?

正直言えば、俺もちょっと興味はあってもこれまで低スペックPCを使ってたのでまともにメタバース空間に入ることができず、それなりに高スペックPCに買い替えた後もどうもメタバースに対しては足が向かない日々でした。

それでも、以前から気になってたVRoid Studioというソフトを触ってみることによって、3Dキャラクター作りの楽しさに目覚めることとなりました。

 

そして、3Dキャラクターを製作していく中で特に楽しく思えるようになったのが衣装作りです。

レイヤー構造や異なる種類のテクスチャを組み合わせることによって複雑な形状の衣装も3Dの知識がそこまで無くても思い通りに作ることができる喜びを味わってしまいました。

こうなるともう後戻りはできません。

そんなこんなで、創作意欲の赴くままに作った衣装を皆に着てもらいたいと思った結果、BOOTHにてVRoid用衣装を販売することにしたのです。

 

とは言え、VRoid衣装製作界隈は既にレッドオーシャン状態。ハイクオリティな衣装が次から次へと開発されてる状態で、ぽっと出の駆け出しクリエイターの製品が売れるなんてことはありません。

こんな状態からいち早く抜け出すべく、日々研究研鑽を重ねておりますが、なかなか糸口は掴めないまま。

どんな衣装がこれからのメタバース文化において受け入れられるのか、そのヒントを藻掻き足掻きながら探求しつづけております。

 

さて、もしあなたがメタバースの世界に飛び込むことに躊躇しているのならその理由は何でしょう?

VR環境が無い?例えばclusterならVR環境が無くてもデスクトップで楽しむことができます。

VRChatもやりようによってはデスクトップで利用可能みたいです。

 

 

 

 

アバターが用意できない?

上で上げたVRoid Studioを使えば3Dに関する知識が全くなくてもオリジナルのキャラクターを簡単に作ることができますし、clusterにも簡単なキャラメイク機能があります。

BOOTHで探せば有料ではありますが色んな自由に使えるアバターがあります。

 

 

環境もアバターも問題は解決されてそれでも二の足を踏む理由は何でしょう?

もしそれが衣装なら、BOOTHを探せばそれこそ多くの人が膨大な衣装を用意してくれています。

そして俺もそんな中の一人であります。

 

これからメタバースがどういう道を歩むのかはわかりません。ですが、存続するにしても続かないにしても、飛び込んで楽しんでみることは大きな経験になるはずです。そのために、あなたらしい姿を手に入れることができるならそれは経験に大きないろどりを与えてくれます。

そのお手伝いができるのならばクリエイターとしてこれほど嬉しいことはありません。

さあ、メタバースの世界に素敵な姿で飛び込んでみませんか?