生駒山の保存車両 | 寄り道脇道回り道

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昭和の時代を駆け抜けた物が好きです。
昭和44年生まれの空冷ワーゲンのウエストファリアのキャンピングカーで保護犬"カン"と色んな所へ出掛けたいと計画しています。

生駒山のお寺の参拝の前に
とある場所に希少な車両が静態保存されている事を何年か前に知り、生駒山中を
探索してきました。



生駒山上遊園地からの
眺めです…


今回お邪魔する
"公園"を望遠で撮りましが
冬枯れの景色の中にそれは有ります。



ある公園に保存されている
"大阪電気軌道デボ1型"


近鉄203は近鉄の前身である
"大阪電気軌道"が1914年の開業時に製作した旅客用電車で、後に近鉄に引き継がれ近鉄モ200型となった。




二重屋根構造で随所に曲面を取り入れた優雅なデザインの木造車体。


近鉄のヘッドマーク














台車に取り付けられたフォーン



窓も完全で外装も奇麗にリペイントされています。



こちらのドアは再生でしょうか?質感がなめらかです。



車両内部へのアクセスは
枕木を利用した階段。





旧生駒山トンネルを走るデボ1型
※画像は無断転載



デボ1型の後ろに…



真っ赤なボディカラーの車体が見えます。



セパレートのフロントウインドウの
消防車。



いすゞTD70E  Aerial  Ladder
キャブオーバートラック




1966年式
森田ポンプ株式会社の梯子車。




こちらも奇麗にリペイントされています。


現役時代の姿↓
※無断転載







枯れた雑草に埋もれたピンクの遊具




黄色いブランコは遊ぶ事が出来るのでしょうか?





こんな素敵な公園が生駒山中には有りますよ♪