「交通事故で顔を失くした、チェイスという名の猫 」 | フィリオとショコラのちいさなおうち

「交通事故で顔を失くした、チェイスという名の猫 」

 

 

人間の息子が、「お誕生日ご飯」に来てくれましたので、

かあさんは2日かけてコトコトとビーフシチューを煮込みました。

彼にはきっと懐かしい、おふくろの味です。

忙しい社会人でなかなか会えませんが、元気で良識人でいてくれて、

とても楽しいひと時でした。

フィリオもおにいちゃんを覚えていて、跳びついて喜びました。

又会えるといいね。

 

今日の子供達です。

 

 

 

@KunikoNTさんのツイート より

 

 Kuniko Norman-Taylor @KunikoNT

動物たちはそれぞれの理由があって存在しているのだ。

黒人が白人のために創られたのではなく、

女性が男性のために創られたのではないのと同等の意味で

人間のために創られたのではないのである。 Alice Walker

 

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログより、ご紹介します。字は転載です。

カテゴリ: 愛する動物のこと より

 

「交通事故で顔を失くした、チェイスという名の猫 」

http://scotyakko.exblog.jp/26133635/

 

彼女が交通事故に遭ったのは、彼女がまだ生後4ヶ月の時だった。

 

 

彼女は、ひどく外見が損なわれてしまったけれど、奇跡的に、生き延びた。
彼女は、日中に何度かの眼球を潤おす目薬を必要とする以外、
とても健康な、普通の猫である。

 

 

眠ること、食べること、夜中の2時におなかを空かすこと、
丸い物には顔を突っ込むことが大好きなチェイス。

 

 

おなかを触ってもらうことと、日向ぼっこが大好きだ。

 

 

 チェイスは、こう言うだろう …

 

 

" 私は、とても幸せな猫だから、他の誰にも、

自身であることを素晴らしいって感じてもらいたいの、

そして、誰一人として、同じ見た目のひとは、いないんだよって気が付いてもらいたいの"

 

 

 と。

 

(英文を、私なりに訳させて頂きました)    

 

かあさんは二つの強いメッセージを受け取りました。

外見が可愛いくても醜くても、それは個性の一つと受け入れる度量があれば、

この子は家族に愛され、家族を愛する、幸せな猫生を生きるだろうこと。

ペットショップのガラス窓の向こうに居る、それは可愛い愛らしい仔猫を、

外見が可愛いからという理由で買った飼い主は、やがて歳と共に可愛くなくなった時、

同じ気持ちで愛せるかどうかということ。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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