sippoさんより | フィリオとショコラのちいさなおうち

sippoさんより

 

 

真夜中に降り続いた雨が上がって、ヒンヤリ涼しい朝になりました。

満開の百日紅の木の下をくぐって、秋のような清明で爽やかな、朝散歩に出かけました。

いつもなら5分で切り上げるところ、今朝は15分もトロトロヨボヨボ歩きました。

でも帰り道では蝉が啼きだし、陽射しと共に気温はぐんぐん上がり始めました。

うん、僅かな貴重な時間にあえて、ラッキーだったね。

 

ショコラは昨日、珍しくお腹を壊しました。

寝る前にお風呂場にこんもりウンチをして、あれれ?と思っていたものの、

真夜中にベッドを降りて行ったので付いて行くと今度は下痢便で、あれれれれとなりました。

 

子供達が老犬になって、近頃は3回食に分けています。

脂肪のないお肉メインにごはんと野菜を混ぜてコトコト煮込んだおじやで、

消化はよいはずなので、食べ過ぎでしょうか?

食べさせる量は体重の維持を目安に、勘と経験だけのいたってアバウトですから。

1食分抜いて次を半量にし、魔法の粉(ビオフェルミン粉末)を振りかけて、様子見です。

それで治らなければ病院行になりますが、大概はこれで一件落着となります。

 

どうして少ししか貰えないのか判らず、恨みがましくかあさんを見つめるショコラさんです。

 

お腹すいたー。

 

ショコの分、ボク、食べたげようか?

 

 

 

Sippoさんよりご紹介します。字は転載です。

 

 

 

 

 

とっさに助けた子猫、思いがけず自分で飼うことに すると人生が変わった

 まりこさん夫婦は、生後間もない3匹の子猫を保護した。

「動物病院に連れて行けば引き取ってくれるだろう」。

動物を飼ったことがない2人はそう思い、子猫を病院に連れて行くが、

医師は子猫の世話を教え、夫婦に託した。

 

病院で二人は、「猫を保護すること」の本当の意味を知ります。

 

「先生に、『この子たちは、殺処分か、飼うか、引き取り先を探すか、

あなたたちが決めなければいけない』と言われて、とても衝撃を受けたんです。

人間と同じ命でも、猫って世の中ではそういうものだったんだ!と」

 

二人は3匹をホップ・ステップ・ジャンプと名付け、世話をし始めます。

ジャンプは知人に貰われましたが、残りの2匹と暮らす生活や心境の変化について、

ストーリーは優しい筆致で語っています。

 

月日が過ぎてホップは亡くなりますが、その3年後、二人は2匹の保護猫を迎えることになります。

 

11年前のあの日、まさか自分たちが飼うとも思わずとっさに命を救った子猫たち。

1匹は引き取られ、1匹はまりこさんの人生を大きく変えた。

そして残った1匹、ステップは今も、大好きなまりこさんのひざの上から、

その人生の変化をのんびりと見守っている。

 

広告制作会社でコピーライターとして勤務したのち、フリーランスライターに。
SEO記事や取材記事、コピーライティング案件など幅広く活動。
動物好きの家庭で育ち、これまで2匹の犬、5匹の猫と暮らした。
1児と保護猫の母。猫のための家を建てるのが夢。

 

このストーリーの内容とたくさんの写真は、上記リンクよりご覧ください。

あなたはきっと、暖かな気持ちに包まれるでしょう。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 

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