過密飼育からの解放 | フィリオとショコラのちいさなおうち

過密飼育からの解放

 

大阪にも梅雨明け宣言が出まして、どっと真夏になりました。

外気温は午前中から35℃を記録して、ベランダに出るのもクラクラします。

各部屋のエアコンが作動し、廊下や玄関・キッチンなどは、扇風機で冷気を循環させています。

フィリオお気に入りの「定番玄関たたき」は、網戸から熱風が入ってきますので、閉めてしまいました。

玄関からは撤退したものの、未練気に周辺から離れられないフィリオ爺さんです。

かあさんは電気代を想像してクラクラしますが、なんの、老犬達の健康の為には必要経費です。

 

フィリオ、お部屋に入ればいいのに。

    

 

エアコンの効いた、扇風機の風も当たる一等地に居座る、賢い子。

 

しーっ、

かあさん、静かにね。

にいたん、寝ているんだよ。

 

 

 

 

FBより、

Animal Rights Center

さんの投稿記事をご紹介します。字は転載です。

 

今年は通年よりも暑い夏になると予測されています。
猛暑の中で、逃げ場のないケージ飼育の採卵鶏たちや、詰め込まれた肉用鶏たちは、
バタバタと死んでいきます。
蒸し暑い日本だからこそ、飼育密度を他国より下げ、飼育しなくてはならないのに、
政府は日本の風土に合わせた日本式の畜産という言い訳をし続けて、
アニマルウェルフェアを無視しています。

口を開けてハーハーと息をし、苦しむ鶏たち。
助けは来ません。 そのまま、体力をなくして死ぬだけです。

 

ケージから解放してください。
過密飼育から解放してください。
彼女たちを助けてください。

https://www.hopeforanimals.org/cagefree-or-eggsmart/

 

 

あなたが鶏肉や卵を買われますとき、出来ましたら、平飼いの商品をお求めください。

あなたが行かれるスーパーに、大量生産型工場畜産の商品しか置いていなければ、

「お客様ご意見箱」に、放牧や平飼いの商品を扱ってほしいと書いて、届けて下さいませんか?

それは多分少しお高くて、多分目玉商品にもならないと思います。

でも、効率よく大量に卵を産ませ、安価に肉にする為には、鶏達の犠牲が必要なのです。

少々お高くても、それは彼ら彼女らの命の値段です。

どうぞ私達消費者が出来る、小さな一歩を。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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