この問題は社会問題。 | フィリオとショコラのちいさなおうち

この問題は社会問題。

 

 

 

伏せの姿勢で睡魔と戦う爺さん犬。

ユラユラ揺れてはカクンと落ちてはっと目覚め、持ち直すも又、ユラユラ・ウトウト。

頑張りましたが、ついにパタリと首が落ちました。

 

かあさんそっくり?

 

    

 

この方は最初から、居心地の良いソファに座り、万全の態勢で、寝込みます。

 

かあさんも見習ったら?

 

 

 

チョコディップ・ゴールデンレトリバーは、

私のお気に入りの新犬種。

(訳:フィーママ)

映像は

Westies United - Murphy and Dakota's Page

さんよりお借りしました。

 

 

 

もし、仔猫を棄てようと思ったとしたら、捨てたらこの子はどうなるか、想像力を持って下さい。

誰か優しい人が拾ってくれて、幸せになるに違いないですって?

そんなことはまず起こりません。

 

HUG THE BROKENHEARTS   さんの投稿記事をご紹介します。字は転載です。
 

あなたたちニンゲンから見れば、僕たちの姿は汚いのかも知れない。

あなたたちニンゲンには僕たちは、感情もなくて、愛情も感じない様に見えるのかも知れない。

あなたたちニンゲンからすれば、僕たちの命は顧みる価値もない小さすぎる命なのかもしれない。

 

でも、僕たちが汚れているのはその姿だけで、その魂は汚れてなんかいない。

僕たちにも哀しみも、喜びもあって、愛も感じる事が出来る。

僕たちにも小さな鼓動があって、僕たちもあなたと同じ世界で確かに生きている。

僕たちはあなたに愛してくれと言っている訳じゃない。

お願いだから、虐めないで、お願いだから殺さないで、そうお願いしているんだ。

愛情まで求めていない、ただそっとしておいて。

僕たちだって死にたくない。

僕たちの望みはそれだけだ。

 

野良猫たちを虐待する人々が私たちと同じ社会で暮らしています。

自分たちの歪んだ欲望をか弱き者たちの命を弄ぶ事で満たす変質者たち。

これは動物愛護の問題ではありません。

彼等の醜い欲望は必ず人間へ向かう事でしょう。

過去の凄惨な事件がそれを証明しています。

この問題は社会問題です。

この国の父たち、母たち全てが関心を持つべき問題です。

Photoby 林 成志
HUGHP 
https://www.hug-the-brokenhearts.net/


 

こちらは、20・6・16に、佐賀新聞に掲載された実際の事例です。

有田の山中で猫の虐待相次ぐ 支援グループ「モラルある飼い方を」

 
佐賀新聞LIVE  6/16(火) 18:36配信

苦しそうな呼吸をしていたため保護したものの、間もなく死んだ猫。

症状から何者かに蹴り上げられた可能性があるという

 

猫の捨て場所になっている佐賀県西松浦郡有田町の山中で、虐待とみられる事案が相次いでいる。

世話をしているグループによると、

死んだケースのほか、骨折や刃物で切られたような傷を負った猫が見つかった。

1日からは改正動物愛護法が施行され、虐待や遺棄には罰則が強化されるなど、

抑止に向けた取り組みが進む。

グループは虐待防止とともに、飼い主にその要因となる、捨て猫をしないモラルある飼い方を求めている。  

 

有田町の山中には、駐車スペースや憩いの場があるため、以前から猫が捨てられている場所がある。

世話をしているグループ  「にゃんとなる会」  によると、

5月末時点で、捨てられたり、その猫たち同士で繁殖したりしたとみられる三十数匹がいるという。

そのうち虐待の可能性がある猫が5月だけで3匹見つかった。  

1匹は顔や首、背中や前脚など身体のあちこちを、刃物のようなもので傷つけられていた。

以前からいた猫ではないとみられるが、虐待され捨てられたか、

捨てられた猫が虐待されたかは分かっていない。

別の猫は、呼吸がおかしいため保護したが、間もなく死んだ。

横隔膜が破れ、心臓と腸が癒着していたことが分かった。

グループによると、別の場所で蹴り上げられる虐待を受けた猫と同じ病状だったという。

もう1匹は骨盤を折っていた。  

 

現場は人が立ち寄る場所でもあり、元飼い猫やえさをもらって人慣れしている猫が虐待される恐れもある。

そのため、野良猫を捕獲して避妊・去勢し、元の場所に戻して自然減させるTNR活動に

東京で取り組んだ経験がある伊万里市出身の中村英理さん(62)らが、

近隣市町のボランティアと5月上旬に会を立ち上げた。  

 

虐待については警察に相談。現場周辺のパトロールを強化してもらっている。

また、行政の了承を得て、えさの食べ残しを持ち帰るなど環境を汚さない工夫をしながら世話をし、

けがをしたり人慣れしていたりする十数匹を保護。里親を探すほか、避妊・去勢などに取り組んでいる。  

しかし、捨てられた猫同士で繁殖し、保護した猫も複数が妊娠していた。

 

中村さんは「捨て猫をする限り、猫は増え続ける恐れがあり、保護しても切りがない。

何の罪もない猫たちが、飼う側の勝手で過酷な環境を強いられ、犠牲になっている」とし、

捨て猫をしないためにも、飼い主に避妊・去勢して飼うよう訴えている。

手術代は市町が助成しているケースもある。  同グループでは一緒に活動するメンバーも募っている。

連絡先は活動に協力している有田町の動物愛護団体アニマルライブの 

岩崎ひろみ さん、電話0955(25)8366。

 

 

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。