これ以上の良いものは思い浮かばない | フィリオとショコラのちいさなおうち

これ以上の良いものは思い浮かばない

 

今日は、私共が住んでいます豊中市の、コロナワクチン集団接種会場の予約日でした。

混雑を避けるため、65、70、75、80歳以上と、5歳刻みで4日に分けて受け付けます。

かあさんは張り切って、あらかじめスマホのラインで市のアカウントと友達登録をしておき、

開始の9時には接種券を用意して、準備万端、とうさんと並んで座りました。

じゃじゃん、9時丁度に接種予約アカウントに入り、個人認証を入力し、接種番号を入力し、

さて希望会場入力の画面になった時、「重要なお知らせー予約は上限となりました」が現れたのです!

ここまで5分もかからなかったと思います。

はてさて、あんまりじゃありませんか?


 

この写真は昨日の使い回しではありませんよ。

洋服が違いますでしょ?

いつ見ても寝てばかりで、同じ写真しか撮れない老犬達です。

申し訳ございません。

 

 

 

 

‟全ての命の問題”

保護犬を引き取ろう

(訳:フィーママ)

映像は

Westies United - Murphy and Dakota's Page

よりお借りしました。

 

 

 

 

私に何の関係があるというのだ」さんのブログよりご紹介します。

2018・5・26にご紹介した記事を、のりとはさみで再掲しています。ごめんなさい。

青字は転載です。

 

いつも転載させて頂き、ありがとうございます。お元気でご活躍なさいますよう、お祈りしています。

 

これ以上の良いものは思い浮かばない

http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-743.html?frm_id=v.mypage-external-service--article----0

 

ミィルト・レッスナー氏は生涯を通じていつも犬と暮らしていた。
104歳になった今、氏に長生きの秘訣を聞くと 「そりゃ犬だよ」と答えが返ってきた。

「犬と暮らすことは家族を持つこと。その楽しさ。そして絆。そう特に絆は喜びなんです」
数年前、妻と先代の犬たちに先立たれたミィルトさんにとって 絆は非常に大切なものである。

多くの動物シェルターが 100を越えたお年よりの譲渡希望を断るのは 無理からぬことである。
彼は老犬専門のレスキュー・センターのドアを叩いた。
サンディエゴのライオネル・レガシーは ミィルトさんが世話をできるまでという条件で
レイラという老犬の一時預かりをお願いすることにした。
愛情深い、気性の穏やかな雑種犬は 2016年11月に家に迎えて以来、すぐ新しい生活になじんだ。

「私たちはすぐ友達になったんだよ。
レイラは私をなだめてくれ、なんにでもすぐ同意してくれるんだ。
私も犬も健康を保つように気をつけている。うまくいってるよ。
両方ともまだ生きているよ」"

ミィルトさんは引退した精神科の医師で、
退職前は患者をリラックスさせるために 仕事場によく犬を連れていったそうだ。

老犬レイラは素晴らしい仲間だという。

トイレのしつけもきちんとされ、フレンドリーで穏やかである。
「これ以上の良いものは思い浮かばないな」と 笑う

動物禁止のアパートに引っ越したり、金銭的な事情や、離婚、病気などで 老犬がシェルターに来る事が多い。
レイラは通りをさまよっているところを保護された。
子宮の感染病に冒されていたが、動物救急センターで治療を受け、

ライオネルレガシー・レスキュセンターが引き取った。

シェルターの創立者ローラ・オリバー氏の談
「ミィルトさんにパーフェクトなパートナーを紹介できて本当に嬉しい。
二人とも幸せだと こんなにはっきりわかるじゃないですか」
BBC NEWS

 

 

(以下も、3年前の今日、転載に添えた文章ですが、気持ちは今も変わっていません)

 

かあさんも、フィリオとショコラを神様にお返ししたら、もう次の子を貰うことは望めないだろう思います。

日本の愛護団体さんの基準はとても厳しくて、勿論それは保護犬の幸せを考えてのことなのですが、

かあさんも何回か審査に落ちた経験があります。

70才を超した老夫婦が、仔犬を引き取るなど無責任なことは当然出来ませんが、

本当は老人にこそ、信頼し、信頼される相棒、愛情の対象が必要なのです。

まだ体力や時間や経済力のゆとりのある老人を老犬の里親にしたら、多くの行き場のない保護犬の為にも、

老人自身の生きがいや愛情のためにも、プラスになるはずです。

この世代を活用しない手はないと思いますが、その為の受け皿の整備も必要です。

 

かあさんは70才を越したら、老犬専門、看取り専門の預かりさんをしたいと考えています。

老犬病犬は新しい里親は見つかりにくいでしょうから生涯の我が子も同然ですし、

もしかあさんに何かあったとしても、その子は所有権のある愛護団体さんに戻れると思うからです。

どうでしょうかね?

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。