日本もやがてこうなる | フィリオとショコラのちいさなおうち

日本もやがてこうなる

 

梅雨の合間の、どんより曇った朝になりました。

それでも時たま、陽の光が射しますのに頼って、ベランダに洗濯ものを干しました。

庭に出ますと、一晩でキノコが群生しています。足の踏み場もない位です。

あれまあ、君たちの生命力はすごいね。

安心して、今夜のお味噌汁にはしないであげるから。

 

    

 

玄関たたきに、フィリオが陣取る季節になりました。

 

 

あんな固いところに寝るなんて、信じられないわ。

 

 

玄関網戸から涼風が通って、床はヒンヤリ、框の高さは顎置きにぴったり。

ここは最高にリラックス出来るお昼寝場所さ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私に何の関係があるというのだ」さんのブログよりご紹介します。

2019/5/14 の投稿記事です。

明るい希望の光を、どうぞあなたにも。

 

日本もやがてこうなる

http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-824.html

 

イングランドでは2020年4月から

仔犬仔猫の第三者 (店頭、オンラインなど) 販売禁止法が 施行されることになりました。
これで仔犬仔猫購買希望者は 認定ブリーダーからのみ可能となります。あとは保護団体。

新法は以下
仔犬仔猫は安全な環境で出産させ、母親と一緒に暮らす。
販売場所は出生地に限る。
これは仔犬工場の多くが海外にあり、イギリスに運びこんで売るというルートを絶つ目的である、

長年の間、仔犬工場で残酷な扱いを受け、2016年に死んだ

キャバリア・キング・チャールズ、ルーシーにちなんで作られた「ルーシーの法律」の

キャンペーンの推進者であり、獣医であるマーク・エイブラハム氏の談

「ルーシーは私の知る限り、トップクラスの可愛さをもった勇敢な犬でした。
ルーシーの法律が議会に承認され、来年から新法が施行されるという事実に感慨深い思いです。
ルーシーと、過去と現在の犠牲動物たちに 「やったよ!」と大声で知らせたい」

ドッグス・トラストの獣医長
「効果的に行われるためには さらなる細かい追加項目が必要になると考えています。
来年四月までにはまだ時間があります。
海外からの動物密輸入を厳しく取り締まるためにも

仔犬仔猫たちがどこから来たのか追跡できるシステムを

英国の保護団体、サンクチュアリー団体などど提携して 規則を細かく作っていって欲しいと思います」

今回の法案をサポートしてきたマイケル・ゴーブ環境省大臣も
新法によって動物たちはベストな環境で 生命のスタートを切ることができると喜ぶ。
BBC News


ルーシーの法律に関する当ブログの記事は以下です
もう取引のテーブルから降りてもらう

ツィッターでこのニュースをお知らせしたところ、
フォロアーさんのひとりが 「日本もやがてこうなる」とコメントをくださいました。
そう、私がブログを始めたきっかけもまさにこれ。

イギリスのこの運動も10年はかかっています。
この人たちはあきらめずに10年も運動を続け、
ペットショップに仔猫仔犬を見ない日を 実現させることができたのです。

日本もやがてこうなります。


 

邦子さん、日本も、きっとこうなります。

ありがとうございます。

お蔭様で私は今、明るい希望と凛々と勇気に満ちています。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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