老犬たちの涙 | フィリオとショコラのちいさなおうち

老犬たちの涙

 

 

フィリオは、玄関の固い石のフロアを、居場所にしています。

居心地の良い場所は他にたくさん用意していますのに、なぜそこ? が大好きです。

ヒンヤリ感が良いのでしょうか?

困るのは、最近常態になったチッコ漏れが、ベッドやソファなら布が吸い込んでくれるものを、

床では水たまりに浸かることになり、すぐに身体が汚れる事。

昨夕、子供達はまとめてお風呂に入れられました。

フィリオは自業自得ですが、気の毒なのは、いつもついでにと洗われるショコラさん。

彼女はいまだにお風呂に慣れず、苦手なのです。

 

今朝はピカピカで、よい香りがする子供達です。

 

 

 

 

ボク、ここが好きなの。

ほっといて頂戴!

 

 

 

FBより、児玉 小枝    

さんの投稿記事をご紹介します。字は転載です。

 

『老いた動物に優しい未来は、まだまだ遠い。しかし、1人でも多くの人が年老いた動物たちの現状を知り、ペットの老いや死から目を背けない強さを持っていけたら社会の形は少しずつ変わっていくはず。

そのためにも本書で、老犬の命と心を守り、救うためにできることを学んでみてほしい』(記事より)

 

元記事:ヤフーニュース    

リアルサウンド

老犬介護や看取り拒否……殺処分ゼロの裏側にある『老犬たちの涙』

https://news.yahoo.co.jp/articles/31584457b0e2f73d252a1700de9563d0863e11bb?fbclid=IwAR0ERu-tOoh8Ym4KL9-3WAd2OtztSoA7N4Cd4zeYOZr94u18h9ujttbUoUI

 

どうして、この表紙に写っている犬はこんなにも寂しそうな眼をしているのだろう。

書店で初めて『老犬たちの涙 “いのち”と“こころ”を守る14の方法』(児玉小枝/KADOKAWA)を見た時、

真っ先にそんな疑問を抱いた。

 

著者の児玉氏は「人と動物の共生」をテーマに、取材活動を続けているフォトジャーナリスト。

どうぶつ福祉ネットワークの代表でもあり、言葉を持たない動物たちのメッセージを日々、代弁し続けている。

そんな児玉氏が本書を通して伝えたいのは、ある日突然、帰る家を失い、

大好きな家族のいない殺風景な場所で最期を迎えざるを得なくなった老犬たちの悲しみだ。

 

命が消えるその瞬間まで、「うちの子」でいてもらうこと。それは私たち飼い主にできる1番の愛情表現だ。

冷たいコンクリートの上で恐怖に怯えながら死を待つのではなく、

これまで共に過ごしてきた大好きな人に見守られながら旅立てることには大きな意味がある。

ガス室ではなく、慣れ親しんだ我が家で死なせてあげることは、飼い主としての責任だ。

 

老いた動物に優しい未来は、まだまだ遠い。

しかし、1人でも多くの人が年老いた動物たちの現状を知り、

ペットの老いや死から目を背けない強さを持っていけたら 社会の形は少しずつ変わっていくはず。

そのためにも本書で、老犬の命と心を守り、救うためにできることを学んでみてほしい。  

 

すべての年老いた動物が家族に看取られ、心穏やかに旅立てる未来を少しずつ実現していくこと。

それが、これまで犠牲にしてきた子に私たちができる精一杯の謝罪だ。

 

著者:古川諭香

 

以上、部分転載させていただきました。全文はリンクよりお読みください。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 

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