命を繋ぐ選択を
かあさんは運動不足で、ますます太ってきたばかりでなく、足腰が固まって痛いのです。
3月以降、バスや電車など公共交通機関に乗ったのは1回だけで、趣味のコーラスも止めてしまいました。
子供達との引きこもり暮らしはそれはそれで楽しいのですが、ゲームばかりしていますのも意志薄弱です。
とうさんはテニスで汗を流し、8月こそお休みしたもののウォーキングやサイクリングを習慣とし、
元気印の毎日ですのに、かあさんは脚が痛いだの腰が痛いだのと文句ばかりです。
体力的にも精神的にも、これではいけません。
もうすぐ涼しくなったら子供達とゆっくり散歩に脚を伸ばし、コロナと酷暑を言い訳にするのは止めて、
この怠惰な生活を改善したいと決心したのですが・・・?
中高年の皆さま、反面教師がここに居ますよー。
今朝の毛むくじゃら兄妹です。
FBより、 保健所犬猫応援団 さんの投稿記事をご紹介します。青字は転載です。
日本中で、野良犬はほぼ淘汰された様に感じます。
元々は日本の文化、特に江戸時代では、犬は今の地域猫の様に地域で育んでいた様ですね。
もちろん、相性が良い人間のところを好んで同居などもあったと思います。
それが明治維新と共に、外国人が入って来て、その形態が変わりました。
しかし、数十年ほど前までは、そんな野良たちが存在して、家族に迎える方々もたくさんいたのも事実でした。元々の文化は違ってもアメリカなどはその延長線上に保健所やシェルターがあり、
そこでの選択が6割を超えます。
アメリカの場合は、家族として売買に抵抗感や、殺処分を良いとは考えずに命を繋ごうと思えるのは、
日本とは違う宗教心の高さかもしれません。
でも、本当に犬猫を愛する方々には、命を繋ぐ選択を心から願っています。
でも、本当に犬猫を愛する方々には、命を繋ぐ選択を心から願っています。
我が家で最初に飼った犬は外飼いでした。
可愛がってはいましたが、庭の犬小屋に繋いで飼っていました。
40年以上前のお話ですが、当時住んでいた岡山の郊外では、それが当たり前だったのです。
獣医さんは牛や馬を診る人で、動物病院などない、ドッグフードもない時代でした。
今は犬は家族となり、おうちの中で共に暮らすのが主流となりました。
(地方ではまだ外飼いも多く残っていますが)
時代は過ぎて、飼い主さんの意識も変わって行きます。
今、犬の終生飼養率は98%です。
殺処分が昔話になる日は決して遠くないと、かあさんは希望を持っています。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。