好きで野良に産まれたんじゃない。
昨夕の雷雨が地面の火照りを冷ましてくれて、今朝の散歩は少し楽に思えました。
陽射しはやはり真夏ですが、木蔭の風はほんの少し、ほんの少しだけ秋めいて、
婆と２頭の子供達は、やっと息を付きました。
この灼熱の夏も豪雨災害も、恒例化されてきた異常な気候変動は、このまま進めばやがて食糧自給を脅かし、
新しい感染症を発生させ、さまざまに連動し増幅して、人類を苦しめるかもしれません。
人類が地球を汚し、文明の進歩の名のもとに自然を犠牲にした「つけ」のように、かあさんには思えます。
又、苦難の時は強権が求められ、民主主義は危機に立ち、ファシズムが台頭するかもしれません。
でも、私達人類は、英知と勇気をもって、これからの道を選ぶことが出来ます。
いや、婆の繰り言とお読み飛ばし下さい。
夏バテのせいか、ついつい愚痴を申しました。
クールネックで、いざ出陣の子供達です。
冷蔵庫で十分冷やして置きますと、散歩の間位は十分冷たさを維持して、頸動脈を冷してくれます。
例年愛用の優れものです。
ＦＢより、HUG
さんの投稿記事を、２本ご紹介します。青字は転載です。
僕たちは好きで野良に産まれたんじゃない。
父さんはどこかの飼い猫だ。
母さんは車に轢かれてもう死んだ。
ここに居るのは、ここで産まれたから。
他に理由なんてない。
ここで生きて行くしかないからここに居る。
野良猫は汚いから死ねって言うの？
名前が無いから邪魔だって言うの？
小さいから、弱いから、僕たちの命には意味は無いって言うの？
嫌だ。
そんなの嫌だ。
僕たちは生きて行く。
どんなに小さくても、どんなに弱くても、僕たちはここで生きて行く。
僕たちだって温かい寝床と、美味しいご飯と、優しい愛が欲しい。
でも、僕たちには飼い主がいないから、ここで生きて行くんだ。
ここで生きて行くしかないから。
僕たちは好きで野良に産まれたんじゃない。
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多くの皆さまのご参加ありがとうございます🙇🏻...
「1,000匹の絆プロジェクト」
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。