捨てられた悲しみはどこに捨てたらいいですか?
この酷暑ですので、おうちトイレが出来るショコラはなるべく家に置きたいのですが、
にいたんが出掛けると見ると、アタチも行く行く!ですので、やはり2頭連れで出かけることになります。
カートのシェードを下ろして散歩道まで乗せて行き、木蔭の草叢でほんの5分ほど遊ばせたら、
すぐカートに回収して戻ってくるだけの、名ばかりの散歩ですが、それでも老犬たちは疲れて、
しばらくは廊下にペタリと伸びています。
窓もなく、勿論エアコンなどない劣悪な繁殖場で、ショコラは10年を生き延びてきました。
夏は暑く冬は寒く、それは辛い暮らしだっただろうと、かあさんはこの子を見つめます。
そうそう、カートに小型扇風機をぶら下げてみましたが、焼け石に水の効果しかありません。
早く早く、涼しい秋になあれ。
フィリオはいつもここに居ますので、同じような写真ばかりしか撮れませんが、
使いまわしではありません。
申し訳ございません。
FBより、日本動物愛護協会 さんの投稿記事をご紹介します。青字は転載です。
![](https://scontent.fkix2-1.fna.fbcdn.net/v/t1.0-1/cp0/c3.0.50.50a/p50x50/10982485_614296795381530_9048245376192360235_n.jpg?_nc_cat=105&_nc_sid=dbb9e7&_nc_ohc=b15EgMzUVQYAX8OYfTb&_nc_ht=scontent.fkix2-1.fna&oh=47a2ca0b83d360163438672ce3a098eb&oe=5F64B896)
最近、自宅での時間が長くなり、動物を飼って癒されようという人が増えています
ペットショップは多くの親子連れでにぎわっています
ペットショップには犬や猫だけでなく、いろいろな珍しい動物たちも販売されています。
どれもかわいい動物ばかり…
そこで、JSPCAからのお願いです!
どんなに小さな命でも、家族に迎え、最期を看取ることがどういうことなのか、どのようなことが必要なのか、
どう接したらよいのか、習性や飼育方法、病気(予め診てくれる動物病院を探しておきましょう)、
災害への備え、虐待の防止、周囲への配慮など、お子様と一緒に考えて 衝動買いは絶対にやめましょう。
売る側も、命を扱っているという自覚をもって、
終生飼養できるのか、適正飼養ができるのかきちんと確認をしてください!
ペットはおもちゃやファッションではありません、一つの命です
飼えないのであれば、飼わないことも愛情です。
家族に迎えられた動物の幸せは、飼い主の愛情に包まれて最後まで一緒にいることです。
愛情を注げばそれに応え、お互いに幸せな時を築くことができます。
迷ったらこのポスターを思い出して飼えるかどうかチェックしてみてください
ポスターを貼っていただける所、募集中です。(サイズはA3です)
このポスターは、光村図書出版の中学1年生・道徳の教科書に、
「捨てられた悲しみ」というタイトルで掲載されています。
幸せな動物が一頭でも増えるよう JSPCAと一緒に啓発してくれませんか
20枚くらいまでであれば無料送付いたしますので 下記連絡先までお気軽にご連絡ください
※「捨てられた悲しみポスター」をご希望の方は、
JSPCA(公益財団法人 日本動物愛護協会)ウェブサイトお問い合わせフォーム
https://jspca.or.jp/donate/form.php より お名前等必要事項をご入力いただき、
題名に「捨てられた悲しみポスター」希望、メッセージ本文に送付先ご住所、
希望枚数(20枚まで)をご記入いただき、お申し込みください。順次発送いたします。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。