動物を愛する人たちよ。力を貸してほしい | フィリオとショコラのちいさなおうち

動物を愛する人たちよ。力を貸してほしい

 

ショコラがうちの子になってくれてもうすぐ4年ですが、その間、随分歳を取ったように思います。

上の写真はうちにきて1カ月位の頃ですが、毛色は茶色、瞳は黒く輝き、

口腔の手術が済んだばかりなので、舌もチョコンと覗いています。

 

下は今朝のショコラです。

毛色はすっかりグレーになり、白内障も進行しました。

全歯抜歯が相当のところを縫い付けて頂いた下の犬歯2本の内の1本が抜け落ち、

残り1本では舌を持ちきれなくなりました。

丸い背中がますます丸くなって、背骨がごつごつと撫でる手に当たります。

食べる量はあまり減っていませんのに、体重が徐々に減るのも心配の種です。

 

レスキュー時7~10歳の判定でしたので、かあさんは欲目で7月7日誕生日7歳で登録しましたが、

本当は当時10歳だったのかもしれません。

だとしたら14歳ですから、おばあさんでも仕方ありませんね。

お婆さんでもいいから、長生きしてね。


 

この方は次の8月15日に16歳になります、正真正銘のおじいさんです。

寝てばかりになりましたが、まだ矍鑠としています。

君も頑張れ、かあさんも頑張るからね。

 

 

 

 

 

あなたはかつて、犬の為に泣いたことがありますか?

 

映像は Click if you hate animal cruelty さんからお借りしました。

 

 

 

 

 

 

「私に何の関係があるというのだ」さんのブログよりご紹介します。

いつも転載させていただきまして、ありがとうございます。字は転載です。

 

動物を愛する人たちよ。力を貸してほしい

http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-698.html

 

犬猫「僕たちを虐待した人間は刑務所に送られるんだ」
牛豚鳥鶏「ふううん。。いいなあ」



イギリス人の意見は分かれることは多いけれど、我々を結び付けている一つのことがある。
動物を愛することだ。

ペットを家族同然に扱う。

餌を与え、清潔にして、病気になったときは看病する。
家でゴロゴロしていたい時も散歩へ立ちあがる。
動物チャリティへの惜しみない寄付。

しかし、そんな動物を愛する国民にも盲点がある。
犬猫、鳥に惜しみなく注がれる愛も、
惨状の中で殺されていく畜産動物たちの中には 存在していないのである。

ぺットと呼んでいる動物たちと変わらない価値をもっている 豚、牛、仔羊、鶏は 

肉体的にも心理的にもひどい目に遭わされ、殺されるだけのために短い生を終わらされる。
利益の物体として処理されるのみである。

私はみんなにベジタリアンやビーガンになれというのではない。
一般の人にとって植物ベースの食事に変更することは 今のところまだまだ遠い橋であることは理解している。
しかし動物たちの苦しみを軽減できる方法がある。

オーガニックの卵や肉を選べば、
痛みの中で狭いケージに押し込められることはなく、牛や豚には良い環境が与えられる。


レストラン、ホテル、店に行くときも私たちには選択がある。
ウインピーはいまだにケージに閉じ込めた鶏を使っているという
マクドナルドは使っていない。
ファーストフードが食べたくなったとき、前者ではなく後者を選ぶという選択があることを思い出してほしい。
べジ・プレッツに行くのが一番良いが。

個人の食べ物の選択にとどまらず、動物の福祉を考える企業の商品を応援しよう。

以下に私たちのために動物に優しいブランドや企業をリサーチし、

キャンペーンを行ってくれる団体を挙げる(英国)
The Humane League (just launched in the UK),
Compassion in World Farming
Animal Aid

署名運動、ボランティア、寄付をし団体をサポートすることによって
何百万匹の動物たちの福祉を改善することができる。
私はそれぞれの団体と関わりをもっているが、本当に大きな違いをもたらすことができると実感している。

これまでの社会的な変化はすべて民意によって成し遂げられている。
市民権運動、普通選挙権運動、ゲイの権利運動。
それぞれみんなが立ち上がって不正を声高く訴えて実現したものである。

私はいつの日にか 畜産業の動物たちに訪れる変化を夢見ている。
私たちひとりひとりが動物に優しい選択をすることを意識し、実行し、
動物たちのために活動をしている企業や団体をサポートすることによって、
動物を愛するイギリス国民は 必ずやこの夢を現実のものにすることができると信じている。

Animal Lovers: We Need Your Help
Jonathan Young
HufPost UK

Animal Lovers; We Need Your Help

 

 

 

平飼いの鶏の卵、放牧の豚の肉など、アニマルウエルフェアに配慮した飼育方法の製品を選ぶこと、

スーパーに見当たらなければ、置いて欲しいと意見箱にメモを入れる、

週に何度かは牛肉の日でなく魚の日にする、

特売だからとまとめて買わないで、必要な量だけを求めて決して無駄を出さないなど、

私達にできる小さなことはたくさんあります。

もし私たち一人ひとりが、小さくても一歩意識を変えれば、畜産動物たちには大きな変化になります。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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