アニマルウエルフェアの動き、広まる傾向
やっと子供達のトリミング予約が取れましたが、2頭一緒だと1ヶ月以上も先になりますので、
2週間後と3週間後にそれぞれ予約しました。
たくさんの皆さんが、待っておられたのですね。
ショコラは一人だとパニックになりますので心配でしたが、フィリオの付き添いを受け容れて頂けました。
あー、良かった。
手のかかる妹なの。
アタチ、にいたんがいないと、なんにもできません。
映像は
Westies United - Murphy and Dakota's Page
よりお借りしました。
「畜産業界で、従来の大量生産や効率重視の飼育方法から、家畜にとって快適でストレスの少ない環境を目指す「アニマルウェルフェア(動物福祉)」の動きが広がっている。
欧州で先行してきたが、日本でも放し飼いなど“優しい環境”で生産された卵や乳製品を扱う店が増え、
注目が集まる。」
アニマルライツセンターが行ったスーパーマーケットのアニマルウェルフェア調査の結果も掲載されています。
記事元:Web東奥
家畜に“快適環境”を/鶏放し飼い、のびのび産卵/栄養価、品質に期待も
ずっと平飼い卵にこだわってきましたが、アニマルウエルフェアの考え方が、
少しづつでも浸透してきているようでとても嬉しく思います。
鶏も豚も乳牛も肉牛も、たとえ家畜と呼ばれる人間に資するための畜産動物であっても、
生きている間はその生を尊重され、種の特性に合った快適な環境を与えられ、自由も喜びも感じて飼育され、その時がきたら完全な安楽死をもってトサツされてほしいと願います。
まだまだ少ないですが、アニマルウエルフェアを配慮した食品を選びましょう。
消費者の動向が市場を動かします。
それが命を頂く立場である私たちの、与えてくれる動物たちへの感謝だと思います。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。