本当のゼ0
BE WARE!
我が家には、汚しっこが三人います。
一人目はショコラ嬢です。
食事の後の汚れたお口、お水の後の濡れたお口は、その辺の絨毯か椅子カバーで拭きますが、
昨夜はとうさんのズボンで拭いていました。なんて賢いのでしょう。
二人目はフィリオ坊やです。
座るたびに、チッコがぽちりと漏れます。ほうほう、なんて可愛いのでしょう。
三人目はとうさんです。
食べ汚しをします。
それも昨日洗濯しアイロンしたばっかり!のテーブルクロスに、ケチャップをとばしたりします。
賢くも可愛くもないので、かあさんから冷たい視線を浴びます。
この「わんこちゃん」は フィリオが仔犬の時からの親友で、
もう何度洗濯したか修繕したか数知れず、クタクタになっていますが、
今も変わらず大切な遊び相手です。
繁殖場から来たショコラは、勿論おもちゃで遊んだ経験などないので、全く興味ありません。
あんなの、何が楽しいんだろ?
アタチ、理解できないわ。
マスクのつけ方は、こうですよ
映像は
Westies United - Murphy and Dakota's Page
よりお借りしました。
FBより、 HUG さんの投稿記事をご紹介します。青字は転載です。
![](https://scontent.fkix2-2.fna.fbcdn.net/v/t1.0-1/cp0/p50x50/74396934_2478942095555357_4219332427996200960_n.jpg?_nc_cat=102&_nc_sid=dbb9e7&_nc_oc=AQmQRi-ktGIWqltWsZ3pKpUtqfHH4PNOVAl0LE5XKd3oK6I7pbOdSl6X0CcL31o175qWO0SG4KhAIDk2M3uadpxZ&_nc_ht=scontent.fkix2-2.fna&oh=430baa958cebe05f21b0cb934635c381&oe=5EE9DEB0)
殺処分ゼロ。
大きなシェルターを全国に作って 殺処分対象の犬猫を保護すればゼロになります。
でも飼い主の意識が変わらず、生体小売業の規制が為されなければどうなるのでしょうか?
迷子札もマイクロチップもない犬たちが脱走。
不妊も室内飼育もしない飼い猫たちは次々仔猫を産み、面倒見きれずに遺棄。
散歩のマナーも相変わらずだから 「飼い主」と「そうでない人たち」のお互いの溝は埋まる事なく、
災害時の同行避難も上手く行かない。
今日も明日もペットショップは大賑わい。
仕入れ先のパピーミルも大忙しで 母親たちは永遠に地獄にいる。
お散歩にも連れて行ってもらえず、繋がれたままの「飼い犬たち」
病気になっても病院にも連れて行ってもらえない「飼い猫たち」
行政施設での「数字」はゼロになっても犬と猫たちの暮らしは今のまま。
シェルターに何の基準もないこの国で、シェルターへ移動したから本当に「幸せ」なのか?
本当のゼロは行政の施設の中にあるのではないんです。
本当のゼロがあるべきは行政の施設でもなく、シェルターの中でもないんです。
本当のゼロは 動物達と暮らす私たち一人一人の中にあるんです。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。