『犬猫共生施設』

このところ我が家の朝は、とうさんのわぁーとか、おぉーとかの叫び声から始まります。

夜中にショコラがベッドから降りて行ったのを、夢うつつに感じてはいましたが、

その理由を一番先に起きるとうさんが見つけることになります。

２か所にトイレを置いているのですが、その一つにチッコが、お風呂場にこんもりウンチがしてありました。

もう一つのトイレを使えばいいものの、うす暗い中を探し回ってお風呂場のタイルを見つけ、

ここなら叱られないと思ったのでしょうか、お姫様のお考えになることは、よくわかりません。

続いてフィリオが目を覚まし、静かにベッドを降りて行きました。

やっぱり・・・防水シートに重ねたオネショパットの上に、まあるいオネショのシミが出来ています。

そりゃあ、こっそり起きていくはずですね。

トイレの失敗で叱ったことなど一度もありませんが、

彼ら自身は、これはしくじったと思っているのかもしれません。

おはよう、フィリオ、おはよう、ショコラ、可愛い子たち。

今朝も明るい陽射しがあふれて、新しい朝が来たよ。

内緒話。

何、話しているの？

何故、犬達は人間ほど長く生きられないのか、６歳の坊やに尋ねました。

人間は生まれてから、どうすれば良い人生が送れるかを学ぶんだよ。

いつもみんなを愛することや、良い人間でいることなどをね。

でも犬は、もうその方法を知っているから、

そんなに長く居なくてもいいんだよ。

（訳：フィーママ）

映像は、Dog Lovers　さんよりお借りしました。

ＦＢより、　保健所犬猫応援団　　さんの投稿記事をご紹介します。青字は転載です。

いつも、犬猫応援ありがとうございます。
保健所犬猫応援団が共生施設を目指す理由です。
野良犬がほぼ淘汰されてしまった現在、保健所に収容される犬の孤児発生の一番の要因は、

飼主の死去や病気です。
第一次ベビーブームと呼ばれる日本で最も多い人口比を占める皆さんが、

ここ数年で、死亡率が倍になる年齢を迎えます。
もちろん、最善は長生きしていただいて、愛犬を見送って、天寿を全うしていただく事が一番ですが、

確実に孤児が発生する可能性を秘めていることは間違いありません。
その為にも保健所からの選択肢を当たり前にしておく必要があります。
人が老いるのは、誰にも止めることが出来ない事実です。

しかし、犬猫はその老いを健やかに穏やかに変えてくれる大切な存在です。

その大切な人のパートナーの未来に目を向けていただけることを心よりお願い致します🙇🏻
https://www.do-home-garden.com/life

犬猫と共生を考える施設

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

フィリオとショコラのちいさなおうち