春は仔猫のシーズン | フィリオとショコラのちいさなおうち

春は仔猫のシーズン

 

かあさんの独り言。

 

最近、どうも物忘れが多くなりました・・・

先程ご挨拶したご近所の、ええ、お顔はよく知っているのですが、

あの方のお名前は、ええっと、どなたでしたでしょう。

あらあ、又、眼鏡が見当たりません。

今、使っていましたのに・・ まあ、かけているじゃありませんか。

 

記憶力も、機敏だった動きも、だんだん衰えてきたようです。

でもね、衰えた分、深く拡がったこともあるのですよ。

 

長い間生きて来ますと、たくさんの人達と出会い、たくさんの出来事を見聞きしました。

ですから、人はそれぞれで、それぞれの考え、それぞれの事情があるとわかったのです。

どれが正しくて、どれが間違っているかなんて、誰にも決められませんものね。

そう、それがあなたの考えなのねと、良い悪いを言わないで受け容れられるようになったのが、

歳を重ねたことの意味なのかなと思うのですよ。

 

ノーベル賞を取らなくとも、金メダルを取らなくても、

人にはそれぞれ価値があり、誇りがあり、幸せがあることもわかりました。

野心の代わりに穏やかさを手に入れ、大義の代わりに優しさを手に入れました。

歳を取るって素晴らしいことだと、思われませんか?

 

あなたも私も、歳を取りました。

長い人生で、種を播き、新しい芽を育て、若木を成長させてきましたね。

今、私達は、やっと人生の収穫の時を迎えたのです。

さあ、生硬から円熟に、はやる心からゆとりの心に、自己愛から他者愛に、

私達は豊かな果実をはぐくみました。

 

歳を取るって素晴らしいことだと、お思いになられませんか?

 

 

 

とうさんの制作をお邪魔する子供達です。

ショコラはノミの音がちょっと怖くて、

 

フィリオは物音に様子見にきたものの、ふんと言って立ち去りました。

 

とうさん、コンコンとお仕事してます。

でも美味しそうなものじゃないので、ボク、興味ありません。

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 FBより、  渡辺 眞子  さんの投稿記事をご紹介します。字は転載です。

 

人間が大変な時は、その余波を受けて動物たちへの被害も大きいです。
各地のセンターに持ち込まれるペット、こういう時だからと安易に買われるペット。
保護団体は譲渡会を開くことがままならず、動物は増えても寄付金は減り、

コロナ感染で入院する人のペットを預かるのは一抹の怖さが拭えない。
もちろん人間を救うことに注力しなくてはいけない今ですが、

動物たちと、彼らを救おうと必死な人たちも置き去りにしたくありません。
わたしたちは、一緒に生きてきたのですから。
一緒に生き抜きたいではありませんか。

 

そろそろ仔ねこのシーズンです。

Freepets の啓発ポスターはサイトからフリーダウンロードできますので、活用いただけたら嬉しいです。
絵はKaya Doiちゃん、制作はYoshie Akaiさん(いつも、ありがとう❣️)、拙い文章はわたしが担当しました。

http://freepets.jp

 
 
 
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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