「汚くなったから殺して!」と持ち込みされた犬
コロナが猛威を振るっています。
週1回程度の食料品の買い出しと子供達の散歩以外は、ずっと家にこもっているかあさんです。
私達全員が危機感と自覚をもって、感染防止に努めマナーを守って、
これ以上の拡大を抑えて時間を稼ぐよう、できる限りの協力をしましょう。
ヨーロッパやアメリカの逼迫した医療現場の現状など、過酷なニュースを見るにつけ、
他国の苦難を教訓にし、学べき時です。他岸の火事ではなく、私達の近未来の問題です。
自分が罹患する恐怖もありますが、自分が感染源となって人に移してしまう恐怖があります。
今は自粛に協力をするときです。
日本はまだ強権の発動はありませんが、罰則ではなく良識や思いやりを以って感染を抑える、
世界でも稀有な国民となりましょう。
今朝の子供達です。
わんちゃんホンポさんのコラムより、ご紹介します。青字は転載です。
「汚くなったから殺して!」と持ち込みされた犬、その後奇跡的な展開が!
https://wanchan.jp/osusume/detail/10334
南アフリカ共和国のケープタウンで、世話が面倒だからと長い間放置されていた犬がいました。
不衛生な環境で犬は皮膚病を患い、毛が抜け落ちてしまい、かなり酷い姿になってしまいました。
そしてなんと飼い主は「汚すぎるから殺してくれ!」と動物病院に犬を持ち込んだのです。
でも、獣医たちは飼い主の言いなりにはなりませんでした。
獣医たちは、この犬に”ニックナック”という名をつけ、おそらく生まれて初めてであろうシャンプーをして、
ニックナックの皮膚の治療を始めました。
そうして、ニックナックは少しずつ、健康を取り戻し始めたのです。
同時に里親の募集を始め、カムさんという女性のところに貰われることが出来ました。
彼女はニックナックに、ニューマンという名を付けました。
愛され、可愛がられて、彼はそれまでの酷い生活と全く違う幸せを手に入れ、
いろいろな経験をし、いろいろな成長をしました。
ニューマンの、現在の姿はこちらです。
同じ犬と信じられますか?
記事はこう締めくくっています。
本当に幸せそうですね!
良かったね、ニューマン君!!
犬や猫の運命は、飼い主さん次第で変わります。
動物達と一緒に暮らす飼い主さんは、尊い命を預かるわけですから、
動物も家族の一員として何があっても最後までちゃんとお世話して そして大切にしてあげてください。
あなたと一緒に暮らしているすべての命が素敵な笑顔を見せてくれていますか?
あなたと共に幸せに暮らせていますか?
※尚、この記事及び写真の掲載はカムさんの承諾を得て行っています。
この子の詳しいストーリーは、リンクよりご覧ください。
たくさんの写真や動画もございます。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。